photo credit:@Rangers
現地時間4月19日、レンジャーズの有原航平が、敵地アナハイムで行われたエンゼルス戦に先発。
有原は5回2/3を投げて2被安打、無失点、6奪三振、2与四球。
今シーズン2勝1敗、防御率2.21。
1回先頭のフレッチャーにヒットを許した後、大谷をダブルプレーに打ち取り、トラウトを空振り三振。その後、有原は6回2アウトまでエンゼルス打線をノーヒットに抑える完璧なピッチングを見せますが、四球、フレッチャーにヒットを打たれたところで降板。(レンジャーズ6-0でリード)
有原と大谷の初対決は2打数0安打。この試合の大谷は4打数0安打、2三振でした。
レンジャーズはリードを守り抜き、6-4でエンゼルスに勝利し、有原は2勝目をあげました。(レンジャーズ8勝9敗)
【 有原航平の投球ダイジェスト・エンゼルス戦(YouTube)】
この試合の有原に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
今夜先発するレンジャーズの右腕の有原航平とエンゼルスのDH大谷翔平が、日本で対戦したことがあるのかと思ったら、実は2015年、2016年、2017年と日本のパリーグの日本ハムでチームメイトだった。
Forever friends ❤️#WeBelieve I @Angels I @Rangers I @FightersPR pic.twitter.com/bau1hmxey8
— Bally Sports West (@BallySportWest) April 20, 2021
日本のメディアの友人から、大谷と有原は「良い友人」であり、キャッチボールのパートナーだったと聞いている。
今夜のアナハイムでは有原がマウンドに立ち、大谷が2番を打つことで、MLBで初の対決が実現する。
有原は日本での元チームメイトの大谷との最初の対決に勝利した。
Kohei’s strikeout to end the 1st. pic.twitter.com/Bqqm68YwC3
— Texas Rangers (@Rangers) April 20, 2021
有原は大谷をダブルプレーに打ち取り、トラウトを空振り三振に仕留める。航平は良いスタートを切った。
有原航平、1イニング17球。
有原航平はコルビー・ルイスに似てきた。絶対に四球を出さず、相手を負かすまで83マイル(約133.6キロ)のスライダーを投げ続ける。
有原航平は2イニングとも内野ゴロのダブルプレーに打ち取っている。彼は相手に内野ゴロを打たせることで多くのことを解決している。
有原はエンゼルスの1巡目の打者を素早くこなしている。40球で3イニングを打者9人で抑えている。
3回終了、レンジャーズ 1-0。
有原は3回まで3奪三振。ここまで非常に良い投球をしている。
エンゼルスの強力な打線を相手に3回まで好調な有原。7つの球種をうまく組み合わせて、打者のバランスを崩している。
有原は3回まではかなり良いゲームをしている。この調子で頑張って欲しい。
有原vs大谷、第2ラウンド:アドリス・ガルシアが大谷のホームランを奪う。
Another inning-ending strikeout from Kohei. pic.twitter.com/OGdqoYaVJN
— Texas Rangers (@Rangers) April 20, 2021
有原がトラウトから2打席連続で三振を奪う。
トラウトストッパー、有原航平。
素晴らしい投球を続ける有原。
有原航平、4イニング57球。
有原が8球でエンゼルスを1-2-3で抑える。これで有原は5回まで最小の15人の打者にしか投げていない。エンゼルスは1安打、1四球だが、いずれもダブルプレーで終わった。
有原航平はスプリットでジャスティン・アップトンを空振り三振。トラウトからも空振り三振を2つ奪っている。
サイ・ヤング賞 有原航平。
有原は今シーズン最高の契約かもしれないが、人々はそれを知らない。
エンゼルスのデビッド・フレッチャーが1回裏に右中間にきれいなヒットで出塁したが、これがチーム唯一のヒット。レンジャーズの右腕の有原航平は5回無失点、5奪三振、1四球。
有原航平、5イニング65球。
今夜、有原がこれまで投げてきた球種の中で最も割合が高かったのは速球で25%。
6回、有原は2アウトから四球とヒットを打たれて降板。レンジャーズは、有原に大谷とトラウトとの3度目の対決をさせなかった。
有原は素晴らしい活躍だった。5種類の球種を少なくとも10回は投げた。一晩中、エンゼルスの打者を不快にさせたのは明らかだ。
2アウト後、航平が四球、ヒットを打たれたところで、ウッドワード監督は有原航平をマウンドから降ろし、交代したブレット・マーティンがこのイニングを締めくくった。
有原航平:5.2イニング、2安打、無失点、2四球、6奪三振、防御率2.21、77球。
6回終了、レンジャーズ 6 - 0 エンゼルス
レンジャーズの先発陣はこれで19回2/3を無失点。
有原は12回1/3を連続で無失点。
レンジャーズは6-4でエンゼルスに勝利。
勝:有原(2勝1敗)
敗:バンディ(0勝2敗)
セーブ:ケネディ(4S)
素晴らしい勝利と有原の素晴らしいピッチング!
堅実なゲーム。アドリス・ガルシアは素晴らしい。有原航平はとてもシャープに見える。ブルペンはイマイチだが、レンジャーズはなんとか今季初のシリーズの頭を勝利で飾った。
有原航平はレンジャーズの投手として、2016年のコルビー・ルイス以来、マイク・トラウトから1試合で2つ三振を奪った投手となった。レンジャーズの投手が同一試合でトラウトから2つ三振を奪ったのは3回目。
管理人ひとこと
有原は前回に続いてこの試合も素晴らしいピッチングでした。多彩な変化球があってコントロールも良いので、ストライクゾーンを上手く使って勝負ができ、追い込めばスライダーやスプリットなどで空振り三振も取れる。あとは中4日の登板に慣れて怪我さえしなければ、メジャーで長くやっていけそうな気がします。
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【海外の反応】「最高の出来!」有原航平、5回2/3無失点でメジャー初勝利!3回途中から無安打の好投
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