photo credit:@McLarenF1
9月25日、F1第15戦ロシアGP(ソチ)の予選が行われ、マクラーレンのランド・ノリスが初のポールポジションを獲得。
ホンダ勢では、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が9番手、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)は12番手、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は13番手。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はパワーユニット交換によるペナルティで最後尾スタートが決まっているため、タイムなしで予選を終えました。
【 ロシアGP・予選のハイライト動画 】
ロシアGPの予選の結果に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:youtube.com
WHAT. A. QUALIFYING. SESSION.#RussianGP #F1 pic.twitter.com/TjDOBH9Igq
— Formula 1 (@F1) September 25, 2021
クレイジーな予選だった。ラッセルとノリス、そしてサインツおめでとう。
ランドはポールポジションにふさわしい。彼は今年、信じられないような走りをしてきた。
ソチでは多くのドラマがあったが、今シーズンのF1レースはとても面白い。
サインツはパフォーマンスを発揮しても宣伝されることはない。大いに過小評価されている。
同じ2~3人のドライバーではなく、若い才能が活躍しているのは素晴らしいことだ。
今後数年間、彼らがそこにいることに慣れなければいけないかもしれない。おそらくその頃にはもう古いニュースになっていて、次の世代に期待していることだろう。
今シーズンは失望した2020年シーズンの後の祝福のように感じられる。
ラッセルとノリスをとても誇りに思う。
おもしろい事実:ウィリアムズ、フェラーリ、マクラーレンが1~3位を独占したのは、2004年のブラジルGP。
実際には正しくない。2012年のスペインの予選では、ハミルトンがポールポジションを獲得し、アロンソが2位、マルドナドが3位だった。ハミルトンはポールポジションからスタートしたわけではないが、それでも予選を1位で通過している。
これでジョージは雨の中で毎回ハミルトンに予選で勝つことになる。
彼はスリックタイヤに変更する準備ができたときにそれを呼び寄せる。メルセデスは反応が遅い。おそらくリスクが高い分、失うものも大きいのだろう。ジョージは失うものはない。
若いドライバーたちが経験を積むことでF1がどう変わっていくのか楽しみ。ノリスとラッセルは素晴らしい存在になるだろう。
ルイスはまたしてもプレッシャーに負けてしまった。彼が1シーズンでこれほど多くのミスを犯したのを見たことがない。壮大なシーズンの終わりになるだろう!
ラッセルはウィリアムズで将来のチームメイトを打ち負かした。
ウィリアムズのピットクルーがジョージのP3に夢中になっていないのは、彼らがどれだけ改善したかを示している。
以前はQ1を突破したことを喜んでいた。今のウィリアムズは、「えっ、P3だけ」という感じだ。
フェルスタッペンが今週末にフィールドを駆け抜けて、貴重なポイントを獲得できるよう祈っている。今年はファンタスティックなレースが繰り広げられている。2022年も新しいレギュレーションで同じようになることを期待している。
明日のレースでは、フェルスタッペンとルクレールの両ドライバーが重要なカムバックドライブをしなければいけないので、かなりエキサイティングなレースになるだろう。
今シーズンは次から次へと2012年の雰囲気が漂ってくる。今シーズンはどれだけの幸運に恵まれているかを認識しなければいけない(これまでのターボハイブリッド時代では最高)。
すべてのレース週末が予測不可能であることは、とても素晴らしいことだ。今シーズンは私が今まで見た中で最高のシーズンだと思う。明日のレースが待ち遠しい。
Here's how the drivers will line up at Sochi for Sunday's Russian Grand Prix 👀
And it's set up to be a bit of a classic 🍿#RussianGP #F1 pic.twitter.com/MMy52y6vtC
— Formula 1 (@F1) September 25, 2021
管理人ひとこと
ノリス初PPおめでとう。サインツとラッセルもおめでとう。めちゃくちゃ面白い予選でした。 ハミルトンが4番手に沈み、最後尾スタートのフェルスタッペンにとってはラッキーな状況となりましたが、決勝はどんな展開となるのか楽しみです。
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