photo credit:@Twins
現地時間4月1日、メジャー6年目を迎えるツインズの前田健太がブルワーズとの開幕戦に先発。
メジャー初の開幕投手を務めた前田は、4回1/3を投げて6被安打、2失点(自責1)、5奪三振、3四球。
初回を3者凡退に抑える順調なスタートを切ったが、3回に2死満塁から押し出し四球を与えるなど制球に苦しむ場面が増え、3-1とリードして迎えた5回に味方のエラーも絡んで1死一、二塁となったところで降板。
5-2とリードしていたツインズは9回裏に同点に追い付かれ、延長10回にサヨナラ負け。
開幕投手を務めた前田に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
前田健太は、対ブルワーズ戦で7試合に先発し、3勝2敗、防御率2.59を記録している。
前田に対するブルワーズの打率は.170で、キャリアで4回以上先発した相手では最も低い数値となっている。
前田は、今日のブリュワーズ戦で7回無失点、8Kを記録すると予想する。
去年、前田がノーヒットピッチングをしていて、エリック・ソガードがそれを阻止したのを覚えている(笑)
ツインズの先発投手、前田健太は昨年、ブルワーズと2度対戦し、14 2/3イニングでわずか3失点だった。そのうちの1つは、9回に入るまでノーヒッターを達成していた。
2021年アメリカン・リーグ・サイ・ヤング賞の登場!ツインズ前田健太。
Kenta Maeda’s split-change is a thing of beauty pic.twitter.com/ECIPB8FWQP
— Brent Maguire (@bmags94) April 1, 2021
前田健太の2021年シーズンは、コルテン・ウォンを空振り三振でスタート。
前田は今シーズン、対戦するすべての打者から三振を奪うペースである。これは記録的なことだ。
1回の前田健太は簡単に1-2-3。三振が2つ。
前田健太と柳賢振がそれぞれツインズとブルージェイズの開幕投手であることは、ドジャースが毎年「他チームのエース」でリーグをリードしていることを証明している。
前田健太は素晴らしく見える。12球を投げて、2奪三振。彼はシーズン半ばの調子だ。シーズンを通して彼を見るのが楽しみだし、去年の彼のデビューは何と素晴らしいものだったことか。
2回、最初の2人の打者がシングルヒットを放った後、前田健太はピンチを比較的容易に切り抜けた。2回までノースコア。
コルテン・ウォンが前田健太からいい感じのヒットを放つ。
前田が序盤でコントロールに苦しんでいる。
前田がピンチ。
前田健太が押し出し四球で1失点。2アウトからクリスチャン・イェリッチに死球、アビサイル・ガルシアが内野安打で出塁した後、トラビス・ショウを歩かせる。ツインズが2-1でリード。
ブルワーズのラインナップは、前田健太に対して、このイニングで実に強力で忍耐強い打席を見せている。
ミルウォーキーのロレンゾ・ケインが満塁でサードゴロ、危機を脱する。この回、ミネソタの前田健太は36球を投げたが、2-1のリードで3回を切り抜けた。
前田健太は、トラビス・ショウへのフリーパスの前に、キャリアの中で一度だけ満塁で四球を出している。
しかし、ツインズのユニフォームを着た前田のこのようなコントロールを見るのは珍しいことだ。
前田健太はケストン・ヒウラの三振で2人を追加し、4奪三振。4回を終えて3-1。
前田はオフスピードを武器にしているが、コマンドが効かなくなってきたため、オフスピードに頼るようになった。
スライダーをヒウラに投げて、この回を切り抜けた。
81球を投げ、4奪三振。
前田は今日、一生懸命頑張っている。ツインズが3-1でリード。
5回、ブルワーズは1アウトから2人のランナーが出塁。
先発の前田健太に代わってタイラー・ダフィーが登場!
前田は88球で最後はアンドレルトン・シモンズのエラーという厳しい結果に終わった。
What happened to Kenta Maeda today?
Four-seamer command was atrocious + his slider location was spotty. He's generally fantastic at keeping this down in the zone. Plenty hittable today. pic.twitter.com/1PMar5Pahx
— Nick Pollack (@PitcherList) April 1, 2021
今日の前田健太に何が起こったのか?
フォーシームのコマンドが悪く、スライダーの位置も不安定だった。彼は一般的にゾーン内に抑えるのが得意だ。今日はかなり打たれやすかった。
前田は本当にアンラッキーだった。内野安打がアウトになっていれば、もっといい投球ができたはずだ。
前回、ツインズがブルワーズ戦で9回に3点のリードを吹き飛ばしたとき、前田健太は8回までノーヒットだった。結局、ツインズが4-3で勝利した。
今日、前田健太が先発し、ブルワーズは2-5で迎えた9回に反撃し、6-5で勝利した。
前田健太は、今日はあまり良くなかったが、シンカーとフォーシームがともに昨シーズンよりも速くなっていた。
【 #ツインズ 】開幕投手を務めた #前田健太 投手は平時よりはやや低調な投球で4回1/3を2失点でした。勝利投手とはならずも、5奪三振をマークするなど役割を最低限果たしています。#2021開幕#日本人選手情報 pic.twitter.com/i9NC6Q2joH
— MLB Japan (@MLBJapan) April 2, 2021
管理人ひとこと
メジャー初の開幕投手で前田本来のピッチングができなかったのは残念でしたが、次の登板ではしっかりと修正してくれるでしょう。
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【海外の反応】「今日も堅実」前田健太、OP戦初失点も5回1/3で6奪三振!防御率は0.63
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