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現地時間4月7日、ツインズの前田健太が、敵地デトロイトで行われたタイガース戦に先発。
前田は、6回7被安打(1被弾)、2失点、6奪三振、1四球。防御率2.61。
2回裏にバドゥーの適時三塁打でタイガースに先制点を許した後、3回と4回を三者凡退。5回表に味方が同点に追い付いたその裏、ラモスにソロホームランを打たれて1-2。6回表にツインズが2点を奪って3-2と逆転。勝利投手の権利を得た前田は6回裏に大ピンチを招くが、味方の2つのビッグプレーに助けられて何とか0に抑え、降板。
ツインズが3-2でタイガースに勝利し、前田は日本人投手一番乗りとなる今シーズン初勝利をあげました。
【 前田健太の投球ダイジェスト・タイガース戦(YouTube)】
この試合の前田に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
前田健太は前回、彼にとって最悪の結果を出してしまった。
今日はどのような投球を見せてくれるのか興味がある。
What a start to Akil Baddoo's career. This time he takes Maeda to right center for an RBI triple.#DetroitRoots pic.twitter.com/cGqhoADULG
— Inside Edge (@IE_MLB) April 7, 2021
アキル・バドゥーは前田との対戦で、2ストライクから右中間に適時三塁打を打ち、タイガースが1-0でリード。
特筆すべきは、前田健太がバドゥーに投げた5球のうち4球がチェンジアップで、すべて外角に投げていたが、最後のチェンジアップをベース上に投げてしまった。
当分の間、バドゥーが多くの速球を目にすることはないだろう。
バドゥーの三塁打の後、ラモスが打撃妨害で出塁するが、前田はダブルプレーでピンチを切り抜けた。奇妙だ。早くも0-1ダウン。
前田がとんでもないキャッチングを見せてくれた (笑)
前田のなんてキャッチなんだ。
ワォ。前田はとてもラッキーだった。このイニング、彼は完全に打ちのめされていたが、「私が見つけたものを見てよ」と言わんばかりのライナーをキャッチし、レイエスとバドゥーをダブルプレーにした。
彼はボロボロだった。これが彼から得られる唯一のチャンスでないことを願うよ。
タイガースは早い段階で前田を捉え、強烈な打球をたくさん打っている。
Kenta Maeda, Nasty 83mph Slider. 😨 pic.twitter.com/BhW6vDV2Dj
— Rob Friedman (@PitchingNinja) April 7, 2021
さすがだ。見慣れた前田が戻って来た。
前田は再び自信を取り戻しつつあるようだ。7連続でアウト。ツインズはまだ0-1でリードされている。
前田健太もかなりいい。彼は4イニングで5奪三振を記録し、バドゥーの3塁打以降は何も許していない。1-0 タイガースがリード。
前田が開幕日に例年になく不安定なスタートを切った後、ここまで回復したのは心強い。
ボイドと前田は4回まで印象的なプレーを見せた。
ボイドは2安打、5奪三振、無四球。
前田は3安打、1自責点、5奪三振、無四球。
この試合の違いは、片方のチームだけがアキル・バドゥーを持っていることだ。
前田のスライダーは、ウィルソン・ラモスには効果がなかった。タイガースのブルペンがあるレフトにライナーでホームランを放った。
前田健太はアキル・バドゥーを抑えたことに安堵し、ウィルソン・ラモスにスライダーを投じた。これが私のストーリーであり、私はそれに固執している。5回、2-1でタイガースがリード。
昨シーズン、前田が許した9本のホームランのうち7本はスライダーでの被弾だった。この1本もそうだ。
ウィルソン・ラモスに投じた1球は、遠くまで飛んでいった。前田が今シーズン初めて打たれたホームラン。
When Nellie hustles his way around the bases for the lead, we had to keep it. #MNTwins pic.twitter.com/QjFjyELKBs
— Minnesota Twins (@Twins) April 7, 2021
(ショートの)シモンズの美しい送球。
ロッコ・バルデリ監督は起きているのか?
2イニング前に試合を見始めたが、前田の調子は悪かった。なぜか彼を続投させるつもりのようだ。1死満塁。
前田は、昨年からの調子を今年はまだ発揮できていない。6回には満塁のピンチを迎え、ここまで1人しかアウトを取れていない(ホームでのタッチアウト)。
正直なところ、ツインズがリードを奪った直後に、前田が4連続でランナーを出すことは期待していなかった。
私が言うのもなんだが、タイガースがカブレラをホームに突っ込ませたのはどう考えてもおかしい。
前田は2度の外野のアシストに助けられた。
今日のエースの投球は少し荒れていた。
タイガースがタッチアップをするのは分かるが、カブレラをタッチアップさせるのはどうかと思う。前田は4人の打者をランナーに出し、1人しか打ち取れなかった。
彼は苦しんでいたのに、それを救ってくれたんだ。乾杯。
前田とツインズが描いたダブルプレーではないが、ガーリックからガーバー(9-2)のダブルプレーで満塁のピンチを切り抜けるのは、かなり楽しい。
1イニングで2人のホームアウトが出たことで、前田は6回を終えることができた。ワォ!
何が起こったんだ?三塁コーチは真面目に彼をホームに送り込んだのか?そんなことがありえるのか?彼らは前田が苦戦していたことに気づいていたのか?信じられない。
カストロのホームアウトは一発勝負の完璧なプレーでやられてしまったが、これは言い訳もできない。
今日の前田健太の成績。
6.0イニング、7安打、2失点、2自責点、1四球、6奪三振。
75球中ストライク52球。
前田健太は2試合に登板し、10回1/3で11奪三振、防御率2.61。これまでのような安定した投球ができなくても、前田健太の投球はとても素晴らしいものだ。
ツインズが3-2でタイガースを下し、前田健太が今シーズン初勝利を挙げた。
2試合目でキング前田が勝利を収める。
管理人ひとこと
6回はヒヤヒヤする展開でしたが、野手に感謝ですね。次の登板での活躍も期待してます。
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【海外の反応】前田健太、メジャー初の開幕投手も制球に苦しみ5回途中降板!5奪三振、自責点1
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