image credit:@Twins
現地時間5月3日、ツインズの前田健太が、本拠地ミネソタで行われたレンジャーズ戦に先発。
前田は5回1/3を投げて、2被安打、無失点、8奪三振、2四球。94球中ストライク54球。
今シーズン2勝2敗、防御率5.34。
初回を3者凡退で抑えた後、2回と3回は得点圏にランナーを置きながらも何とかピンチ凌いで無失点。4回以降はランナーを一人も出さない好投を見せ、6回1アウトを取ったところで降板。(ツインズが2-0でリード)
ツインズは終盤にレンジャーズに5点を取られましたが、何とか逃げ切って6-5で勝利し、前田は2勝目をあげました。(ツインズは11勝16敗)
この試合の前田に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
今夜のレンジャーズ戦で前田が調子を上げてくれると非常に嬉しい。
ツインズはこのシリーズに絶対に勝たなければいけない。そのためには、前田が2020年の姿に近づくことが必要になる。
前田健太は1回を1-2-3で終えたが、彼にとって有利な判定でスプリットが3ストライクとコールされた。彼はそれを受け入れるだろう。
1回、前田健太は10球、デーン・ダニングは11球を投げた。
1回終了0-0。
前田はシーズンが始まってからずっと調子が出ない。今夜はまだゾーンにボールを置きに行ってはいないが、大きく外れる投球が目立つ。
前田は速球をコントロールできていない。
2回表、得点圏にランナーを2人置いたが、前田健太はチャーリー・カルバーソンを三振に仕留めた。
前田はなんとか無傷でイニングを終えたが、かなり苦労しているように見える。
次はダニングの番だ。
前田は2回まで無失点だが、期待するほどのキレはまだ見られない。でも、いずれは自分の投球を見つけられるような気がする。
Kenta Maeda, Filthy 84mph Slider...and Sword. ⚔️ pic.twitter.com/pq8ggVtQbP
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 4, 2021
前田の変化球は素晴らしい。彼のマウンドでの仕事ぶりを見るのが大好き。
前田はまだ苦戦しているようだ。
前田健太はジョーイ・ギャロに3-2から速球で5つ目の三振を取った。3回表が終わってツインズが1-0でリードし、前田は61球を投げている。
前田はピンチの場面をうまく切り抜けている。
ここでレンジャーズは点を取れれば良かったのだが、前田はこのような投球を続ている限り、どこかで失点してしまうだろう。
前田はいくつかのピンチを切り抜けてきたが、それが仕事であることは確かだ。
彼のために打線がもう少し点を取ってくれるといいのだが。
前田はずっと期待外れの登板が続いているが、今週はチーム力が劣る相手に2試合先発するので、彼の調子が上がることを期待している。
Kenta Maeda, 85mph Splitter (swinging strike) and 85mph Slider (swinging K), Overlay. pic.twitter.com/rWDMOoZjnM
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 4, 2021
前田健太、この日2度目の1-2-3のイニング。4回表が終わってツインズが2-0でリード。
前田のビッグイニング!
このイニングの前田は非常に良かった。リズムをつかんでいる。
2つのイニングで少し苦労した後、前田にはこのような簡単なイニングが必要だった。76球で4回無失点、7奪三振。
前田のスプリットはとても素晴らしい。速球は最速93マイル(149.7キロ)だが、スプリットで空振りが取れる。
前田復活?
前田健太は打者7人連続で打ち取っている。5回無失点で8奪三振。5回表が終わってツインズが2-0でリード。
前田健太、5イニングで92球。
今夜の前田はシャープに見える。
昨シーズンの前田に最も近い姿を見せてくれている。
4回と5回の前田は本当に素晴らしかった。最初の3イニングは荒れていたが、最後の2イニングで何かを見つけたようだ。
この調子で次の試合に臨んで欲しい。
ここまで前田は素晴らしい仕事をしている!
この試合、前田の一番良かったことは、コントロールに悩んでいたにもかかわらず、アウトを取る方法を見つけたことだ。
前田健太は92球を投げたが、6回表のマウンドに戻ってきた。ツインズが2-0でリード。
6回の前田は2球で1アウトを取り、94球で降板。
ミネソタの開幕投手は、5.1イニングをシャットアウト。8奪三振、13個の空振りを取った。
続く4人の打者のうち3人が左打者のため、ティールバーが登板。
前田健太はこれで終わりのようだ。94球で降板。
5.1イニング、2被安打、無失点、2四球、8奪三振。
前田健太の良い夜。
励みになる内容で、この先も続けて行って欲しい。彼にはこれが必要だった。
試合終了:ツインズ 6 – 5 レンジャーズ
ツインズ11勝16敗。
前田健太が5回1/3を無失点に抑えて立ち直り、アレックス・キリロフが好調を維持。ツインズは反撃を阻止するのに十分な攻撃力を発揮した。ルイス・アラエスはホームでのプレーの後、脳震盪のような症状で退場した。
前田が再び支配的になるのを見るのはとても良いことだ。ツインズは彼に去年のような活躍を求めている。彼にとって非常にポジティブな一歩だと思う。
【 #ツインズ 】#前田健太 が6回途中2安打0失点の好投!!今季最多の8奪三振をマークして2勝目です👏https://t.co/O6hHspqBpu#日本人選手情報 pic.twitter.com/nxs7ixpXd8
— MLB Japan (@MLBJapan) May 4, 2021
管理人ひとこと
久しぶりにマエケンの好投が見れてホッとしました。2、3回はピンチの場面であと1本を許さない粘りの投球、4回以降は安定感のある内容で、この試合をきっかけに本来のピッチングを取り戻してくれたらなと思います。
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