photo credit:@naoyainoue_410
12月14日、プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が東京・両国国技館で行われ、WBA&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)は挑戦者アラン・ディパエン(タイ)に8回2分34秒TKOで勝利し、WBA6度目、IBF4度目の防衛に成功。
この試合の井上に対する海外の反応をSNSなどからまとめたので、紹介します。
海外の反応
井上尚弥選手お見事 pic.twitter.com/L5WPe56n29
— nori-san (@norisan5911) December 14, 2021
私の一番のお気に入りのファイター。このモンスターのボクシングIQはとても優れている。楽勝だった。
井上はモンスター!もっと手強い相手を待っている。私はイギリスからの大ファンで、この男が大好き。
ディパエンはタフだ。彼は井上からいくつかの凶悪なボディショットを食らっていた。
タイ人ファイターに敬意を表して、彼は戦士だった。そして、井上はいつも通り野獣だ。
私の予想では、2ラウンドで井上がKO勝ちすると思っていた。
8ラウンドの井上の戦い方はクレイジーなほど良かった。あのジャブもすごかったし、序盤のラウンドでは彼のリング・ジェネラルシップを見せつけた。
あんなに時間がかかるとは驚いたよ。
井上は全ラウンドで勝っていて、同じ強度で楽に戦っているように見えた。
井上はディパエンを翻弄していた。基本的なスパーリングをしているように見えたし、そろそろ帰らないといけないから、ここで終わりにしようと思ったのだろう。
あの地獄のようなボディパンチは賞賛に値する。井上はこの時代のパウンド・フォー・パウンドのベストボクサーの一人として知られるにふさわしい。このパフォーマンスは彼のワールドクラスのスキルを証明した。カシメロとの対戦を心待ちにしている。
ディパエンが鉄のボディを持っていると認定された。
昔、パッキャオがあの年齢だった頃、彼はすでにレジェンドと戦っていて、あの年齢で引退すれば殿堂入りすると考えられていた。井上は正真正銘の偉大なファイターであり、これよりもずっとタフな相手と戦うべきだった。
この試合では、井上がディパエンに勝つのに80%の技量で十分だった。賢いファイターは相手を知っていて、相手に応じて技量を調整する。井上はドネアとの初対戦で95%の技量を使った。
レフェリーが止めに入ったのは正しかった。称賛。
井上が強いのは知っているけど、最近の相手は弱いし、ドネアは強い。
ディパエンは強くなかったし、ただ翻弄されていた。
このような見るに堪えない試合は、ファイターがトップランク社と契約すべきではないもう一つの例だ。
井上がトップランク社と契約することの大きな問題は、彼のウェイトクラス周辺、特に122ポンドのトップファイターのほとんどがPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)に所属していることだ。
最近の井上のインタビューによると、ゲイリー・ラッセルとルーシー・ウォーレン(ともにPBC所属)に対戦を申し込んだが断られ、そのためディパエンと戦うことになったということだ。
なんてこった、井上が戦っていただと?なんでTRは彼を宣伝しないんだ?彼が戦っていたなんて知らなかった。
ボクシングのコミュニティには、井上ウォッチのようなサイトが必要だ。こんなことがあったなんて知らなかった。
私は決して熱心なファンではないが(野球、バスケットボール、サッカーが最優先)、生涯のボクサーファンであり、この男が戦っていることを知らなかったという事実は、このスポーツにとってちょっと恥ずかしいことだと思う。
P4Pのトップ3のファイターが戦ったのに誰もそのことを知らないというのはちょっと悲しい(笑) トップランク社💩
ドネアvs井上を早急にスケジュールする必要がある。土曜日にPPVで放送して、世界中の人に見てもらおう。
井上はとても優秀だ。パワー、スピード、フットワーク、インテリジェンス。彼は130以下で最高の選手であり、私の心は変えられない。
管理人ひとこと
さすがの強さという試合でしたが、海外の掲示板やSNSを見たら井上が試合をしていたことを知らなかったという声が…。次はビッグマッチを期待したいです。
-
【海外の反応】「レベルが違う!」井上尚弥、聖地ラスベガスでTKO勝ち!IBF1位のダスマリナスを圧倒
続きを見る