photo credit:tennismagazine.jp
2月6日、男子テニスの国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・メルボルン)のグループステージ・アルゼンチン戦が行われ、世界ランキング41位の錦織圭(日清食品)は同9位のディエゴ・シュワルツマンと対戦。
錦織は1-6、7-6、0-6のフルセットで敗れ、日本は0勝2敗でグループD最下位に終わりました。
この試合に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
第1セット
錦織がなんでプロテクトランキングをATPカップに使ったのか、いまだに理解できないよ。
トップ10の選手に負けるためじゃなくて、いくつかの試合に勝ちたいと思っていないのかな。
第2セット
ディエゴ・シュワルツマンはただ見ているだけで。
Corner to corner 👌
A dazzling lob from @keinishikori that Diego Schwartzman can only watch. #ATPCup pic.twitter.com/TZeJ75gv1f
— Tennis TV (@TennisTV) February 6, 2021
アルゼンチンは日本のサーブをブレーク。
5-4に追いつく。
ギリギリでブレークして追いついたが、本当にタフだ。
適切なタイミングで適切なショットが繰り出されている。
第2セットの錦織のパフォーマンスには本当に感心したよ。
明らかに彼はグランドスラムで勝ち続けることはできないけど、ブスタのトーナメントを台無しにする力はあるよ。
彼が戻ってきてくれて、本当に良かった。
カレーニョブスタは錦織の全豪オープン1回戦の対戦相手。よくやったぞ!
最終セット
6-1, 6-7, 6-0。
メルボルンで行われているATPカップでアルゼンチンが日本を2-0で下す。
ギド・ペラが西岡を6-3, 7-6(4)で破り、ディエゴ・シュワルツマンが錦織を6-1, 6-7(4), 6-0で破った。
スタッツ
錦織 | シュワルツマン | |
1 | エース | 4 |
2 | ダブルフォルト | 7 |
65% | 1stサーブ確率 | 61% |
55% (28/51) | 1stサーブ得点率 | 67% (41/61) |
36% (10/28) | 2stサーブ得点率 | 54% (21/39) |
33% (2/6) | ブレーク成功率 | 54% (7/13) |
19 | ウィナー | 23 |
55 | アンフォーストエラー | 36 |
42% (76/179) | トータルポイント | 58% (103/179) |
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海外の反応「相手が悪かった」錦織圭、約4か月ぶりの復帰戦は上々の内容もロシアが連勝!
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管理人ひとこと
復帰2戦目は、プレー内容より体力面で大きな課題が残った試合でした。
全豪オープンで5セットマッチを戦えるのか心配ですが、こればかりはたくさん試合をこなして体力を取り戻していくしかないですね。