photo credit:tennismagazine.jp
2月8日、グランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)の1回戦が行われ、世界ランキング42位の錦織圭(日清食品)は同16位のパブロ・カレーニョ ブスタと対戦。
錦織は5-7、6-7、2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となりました。
この試合の錦織に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
第1セット
前回、全豪オープンでPCBと錦織が対戦したときの結果
錦織がブレークバック。
カレーニョブスタとの長い試合になるかもしれないね。
テニスの話をしていると、フェデラーがコートに戻ってくるのが待ち遠しくなるよ。
いつ復帰するのかは分からないけど、こうして錦織がコートに戻ってきたのを見るのもいいことだね。
早く調子が戻ってくることを願っているよ。
第2セット
第2セット、錦織の大きなミスヒットでカレーニョブスタが早々にブレーク。
頑張れケイ。
錦織も昔は上位にいたのになぁ。
彼に何が起こったのか分からないけど、もっと努力しないとシードを確保できないよ。
今、錦織は調子が良いようだね。
コントロールして、PCBを左右に動かしている。
錦織のネットプレーはとても緊張するけど、同時に見ていて楽しいね(笑)
彼はこの試合を好転させてくれると思う。
錦織には感銘を受けたよ。
1年ぶりにツアーに復帰してからの彼のプレーは、これまでの彼のプレーよりも数マイルも良くなっている。
サーブはまだ苦戦しているけど(肘の手術前よりもずっと遅い)、グラウンドストロークとネットプレーはシャープに見える。
錦織圭は、ここ数年怪我に悩まされた中でも最高のテニスをしているが、パブロ・カレーニョブスタの方がよりシャープなテニスをしている。
PCBがタイブレークで7-5, 7-6(4)とリード。
第3セット
そう言われてみれば、2019年の全豪オープンで錦織は2セットダウンからカムバックして、カレーニョブスタを破った。
6-7(8), 4-6 , 7-6(4), 6-4, 7-6(10-8)。
彼が再びそれをしようとする信念を持っているかどうかを見てみよう。
それをするのに十分なフィット感があり、それは常に良い兆候だよ。
錦織は昔の面影すらない。
彼は最高のリターナーの一人だったけど、今では私にもボールを返してくれないよ。
パブロ・カレーニョブスタが錦織圭を7-5, 7-6(4), 6-2で下し、全豪オープンの2回戦に進出。
とてもとても良い試合だった。
錦織はトップ16の選手(メドベージェフ、シュワルツマン、カレーニョ)との対戦で3敗を喫してメルボルンを後にしたが、ポジティブな兆しを見せている。
この試合を決めたMPでのPCBのショットがこの試合を総括しているね。
錦織は悪くなかったけど、PCBの方がシャープで、錦織が彼に投げたすべてのものに対する答えを持っていた。
錦織がこのままケガをしなければ、すぐに良いフォームを見つけてくれると楽観的に見ているよ。
錦織がオーストラリアで戦った3試合とも、それほど差のあるようなものではなかった。
それでも、彼が250の大会ではなく、ATPカップでプレーすることを選んだのは疑問が残るね。
彼はもっと多く試合をこなす必要があると思うよ。
引用元:twitter
スタッツ
錦織 | ブスタ | |
3 | エース | 12 |
1 | ダブルフォルト | 2 |
67% | 1stサーブ確率 | 72% |
63% (43/68) | 1stサーブ得点率 | 73% (57/78) |
53% (18/34) | 2stサーブ得点率 | 48% (15/31) |
27% (3/11) | ブレーク成功率 | 55% (6/11) |
36 | ウィナー | 39 |
42 | アンフォーストエラー | 39 |
46% (98/211) | トータルポイント | 54% (113/211) |
管理人ひとこと
去年を含め、復帰してから一番良いプレーをしていただけに、勝てなかったのは残念でした。
初戦からシード選手と当たるドローはきついです。
この試合のプレーレベルがコンスタントにできるようになれば、またランキングを戻すことができると思うので、怪我をしないことを祈るばかりです。
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海外の反応「見せ場は作った」錦織圭、体力の限界で力尽きる!日本は最下位に終わる!
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