photo credit:@usopen
現地時間3月3日、男子テニス・ATPツアー500「ABNアムロ世界テニス・トーナメント」(オランダ・ロッテルダム)の2回戦が行われ、世界ランキング45位の錦織圭(日清食品)は同23位のアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦。
錦織は6-3、2-6、7-5のフルセットで勝利し、準々決勝進出を決めました。
この試合の錦織に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
第1セット
何年も前からズベレフ、チチパス、メドベージェフなどより、ディミトロフ、錦織、ラオニッチの方が優れていると言ってきたけど、誰も耳を貸さなかった。
事実、年上の選手たちの方が、今よりはるかに強いビッグ4を相手にしていたのに、どうして人々はこのことに気づかないのか、私には理解できない。
錦織にブレークポイントが2本。
錦織がブレーク。2-1
錦織のすばらしいセット。
第1セットは錦織が6-3でデミノーを下した。
信じられないような試合だ。アレックス・デミノーは、近年最も過大評価されている選手だし、状態が100%じゃない錦織にボコボコにされている。
2度ブレークされて、第1セットを3-6で落とした。過大評価されている。
第2セット
デミノーにブレークポイントが3本。
デミノーがブレーク。2-1
Classy Kei ✨@keinishikori #abnamrowtt pic.twitter.com/7zq3F26nkr
— Tennis TV (@TennisTV) March 3, 2021
残りは見ることができないけど、少しはカムバックできることを願ってる。頑張れケイ。
最終セット
錦織にブレークポイントが2本。
錦織がブレーク。2-0
Level UP ⏫@keinishikori wins back-to-back ATP matches for the first time since US Open 2019, defeating De Minaur 6-3 2-6 7-5 to make the last 8 in Rotterdam!#abnamrowtt pic.twitter.com/mEp5N81t4q
— Tennis TV (@TennisTV) March 3, 2021
錦織圭がまたしてもすばらしい試合をして、アレックス・デミノーを6-3, 2-6, 7-5で破り、ロッテルダムの準々決勝進出を決めた。
彼にとって、2019年のウィンブルドン以来の準々決勝!
次の相手はチョリッチかラヨビッチ。
錦織圭は、ATPイベントでキャリア86回目のQFに到達(2回のW/Oを含む)。
2019年のウィンブルドンのロジャー・フェデラー戦以来、603日ぶり。
試合後
開幕戦のオジェ アリアシムはかなりベストから外れていたが、デミノーを打ち破ったことは錦織にとって大きな成果だ。
ドローもメドベージェフが初戦で負けた(次はラヨビッチかチョリッチ)。
スタッツ
錦織 | デミノー | |
1 | エース | 7 |
2 | ダブルフォルト | 5 |
65% | 1stサーブ確率 | 60% |
64% (41/64) | 1stサーブ得点率 | 70% (35/50) |
53% (18/34) | 2stサーブ得点率 | 50% (17/34) |
50% (4/8) | ブレーク成功率 | 38% (3/8) |
27 | ウィナー | 19 |
36 | アンフォーストエラー | 30 |
50% (91/182) | トータルポイント | 50% (91/182) |
管理人ひとこと
最後のゲームの錦織のプレーは本当にすごかったです。フルセットに強い錦織の本領発揮でしたが、その前にサービングフォーザマッチで試合を終わらせて欲しかった…。
ハラハラしながらも錦織の最高のプレーを見て勝利を味わうこの感覚は、本当に久しぶりです。
トップハーフはシード勢が初戦で全滅したので、このチャンスをぜひ活かして欲しいです。
-
【海外の反応】「ケイが帰ってきた!」錦織圭、世界19位オジェアリアシムを破り、今季初勝利!
続きを見る