photo credit:@Open13
現地時間3月8日、男子テニスのATPツアー250「オープン13」(フランス・マルセイユ)の1回戦が行われ、世界ランキング59位の西岡良仁(ミキハウス)は同87位のエミル・ルースボリと対戦。
西岡は4-6、2-4(途中棄権)で初戦敗退となりましたが、西岡の試合を棄権した理由がテニスファンの間で話題となりました。(西岡が試合中にコーヒーを頼んだが、新型コロナウイルスの規定により断られたことに不満をあらわにしての行動だったみたいです。)
試合を棄権した西岡に対する海外の反応を海外の掲示板からまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:reddit.com、menstennisforums.com
西岡はフィジオにコーヒーを持ってくるように要求した。基本的にこれはフィジオの仕事ではないと言われると、彼は完全にメルトダウンし、トイレ休憩後にコートに戻る途中、何かを蹴って(おそらく広告画面の一つ)、大会のスーパーバイザー(と思われる)に気が狂ったように怒鳴っていた。
彼は後に、時差ボケに苦しんでいると説明していたけど、それは馬鹿げている。彼は完全に1週間の休みを取っていたので(彼が最後にプレーしたのは2月26日)、フランスに到着して順応するのに十分な時間があった。そして、これはとにかく彼の幼稚な行動は許せない。
彼はホークアイについて同じ質問を何度も繰り返していた試合開始前の主審とのやり取りも、まったく奇妙なものだった。
情報をありがとう。
試合中に選手がコーヒーを飲むのを聞いたことがないのは、私だけ?
審判の裁定では、西岡にコーヒーを渡せるのは彼のチームのメンバーだけで、そこに彼らがいなかったので、彼はコーヒーを受け取ることができなかった。大会のスタッフやボールキッズなどは、covidの安全規定により、そのようなことは許されていなかった。
プロテニス選手としては、このようなことで感情が乱されないように、完全にコントロールする必要がある。
私の推測では、彼のチームメンバーを国に連れて行くのに苦労し、彼は不当な不利益を被っているように感じていたので、彼はおそらく腹を立てて試合を開始した。他のコメンテーターが指摘しているように、コーヒーの件は我慢の限界を超える引き金になった可能性が高い。
管理人ひとこと
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、コートの内外で厳しい規制が実施されており、西岡に限らず選手のメンタルに大きな負担になっているので、もちろん同情する面もあります。
ただ、大会側もこの状況化で大会を開催するのにかなり神経を使っているので、大会側に怒りをぶつけたのはさすがに良くなかったと思います。
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