image credit:mlb.com
現地時間3月21日、エンゼルスの大谷翔平が、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦に「1番・投手」で先発出場。
大谷は、打者では2打数2安打1四球で、オープン戦9試合連続安打。
オープン戦3度目の先発となった投手では、4回を投げて2被安打、1失点、5奪三振、2与四球。
1回の第1打席は2018年サイ・ヤング賞左腕スネルからセンター前ヒット、5回の第3打席には右腕メランコンから左中間フェンスを直撃するヒット(2塁を狙ってタッチアウト)。
マウンドでは毎回の5奪三振で、3回には最速101.9マイル(約164キロ)を計測。
大谷はここまで野手としてオープン戦に9試合に出場し、22打数14安打、4本塁打、7打点、打率.636、OPS1.836。(OPS:出塁率+長打率)
投手として3試合に登板し、8回11被安打、7失点、14奪三振、5与四球、防御率7.88。
【 大谷翔平の投球ダイジェスト 】【 大谷翔平の全打席 】
投打で大活躍した大谷に対する海外(アメリカ)の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
Shohei Ohtani is now 13-for-21 (.619 BA) this spring pic.twitter.com/mgyhjute1o
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) March 21, 2021
大谷の奪三振と同様に印象的だったのは、エンゼルスの放送局のホセ・モタが、放送開始時に日本のファンを歓迎するために日本語を披露したことだ。とてもクール。
速球は95~96マイル(約153~154.5キロ)が中心で、一度だけ99マイル(約159キロ)に触れた。
2回、大谷はウィル・マイヤーズを三振に仕留めるなど、8球で完封。
彼はそれほど強くは投げなかったが(約150~153キロの速球)、より多くのストライクを投げた。
Shohei Ohtani hitting 101 mph against Fernando Tatis Jr. 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/ItE4Fxp9n0
— Brent Maguire (@bmags94) March 21, 2021
3回の大谷は1ヒットと2四球だったが、無失点。
101マイルを投げ、最後はプロファーを空振り三振に切って取った。
確かに健康そうだが、コマンドに問題がある。この2年半の間、まだ多くの投球をしていない。
4回の大谷は12球で1-2-3。
4回で1失点、投手としての予定はこれで終わり。彼はもう一回打席に立つ。
Ohtani golfs one off the wall his third time up, but over-slid the bag and was called out.
Still, he's 2-for-2 at the plate with a walk pic.twitter.com/adaMoqNhHT
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) March 21, 2021
大谷のこの日の最後のプレー:左中間のフェンス直撃で二塁打になるはずだったが、スライディングした際にベースから離れ、アウトにされてしまった。
彼は最後までやり遂げた。
打者として2打数2安打、1四球。
投手として4イニング、1失点、2安打、2四球、5奪三振、62球。
・大谷はオープン戦8イニングで14奪三振を記録。
・今日はスピードガンで101マイルを記録。
・速球が95~101マイル(約153~162.5キロ)の間で推移。
・4種類の球種で奪三振を記録。
悪い点:
・7失点、5四死球を与えている。
良い点:すべて
悪い点:何もない
大谷は、見るものすべてを粉砕している。
大谷翔平は、シーズン中に同じ試合で投手と打者でプレーをしてみたいと言っている。
「もし自分がランサポートを得ることができれば、マウンドでの自信にもつながり、より積極的になれると思います。」
Double duty for Ohanti and he put on quite the Sho. 👀
(MLB x @Flonase) pic.twitter.com/H7AlCKVdBP
— MLB (@MLB) March 21, 2021
管理人ひとこと
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