image credit:mlb.com
現地時間3月29日、エンゼルスの大谷翔平が、ドジャースタジアム(ロサンゼルス)で行われたドジャースとのオープン戦に「2番・投手」で先発出場。
大谷は、打者では1打数0安打、1三振。投手では2回1/3を投げて4被安打、7失点、3奪三振、5与四球。
オープン戦最終登板となった大谷は、初回は1死から3連続四球+暴投で先制点を献上。2回は先頭に四球を与えると、続くテイラーに2ラン、2死後にシーガーにソロホームランを浴びて3失点。3回はスミスに3ランホームランを浴びたところで、右手中指のマメが潰れたため降板。
【 大谷翔平の打席・投球ダイジェスト 】
大谷はここまで野手としてオープン戦に12試合に出場し、29打数16安打、5本塁打、8打点、打率.552、OPS1.645。(OPS:出塁率+長打率)
投手として4試合に登板し、10回1/3、15被安打、14失点、17奪三振、10与四球、防御率12.19。
この試合の大谷に対する海外(アメリカ)の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
大谷のスイングは、より自由で力強いものになっている。
大谷翔平の第1打席は三振。今、彼はマウンドに立っている。
大谷が健康で、一年を通して二刀流で活躍してくれれば最高なのだが...。
大谷は1アウトからシーガーとターナーを歩かせた。9球中8球がボール。
大谷が連続してボールを投げるたびに、不安な気持ちになるのが嫌だ。
大谷翔平は初回から速球の制球が定まらないようだ。満塁のチャンスを与えてしまった。
Shohei Ohtani struggling with his command right now. He's walked three batters in this first inning. Has thrown couple pitches like this one, where he looks visibly frustrated pic.twitter.com/Eo6kahBp4R
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) March 30, 2021
大谷翔平は今、コマンドに苦しんでいる。この初回に3つの四球を出している。このような投球を繰り返し、明らかに不満そうな表情を浮かべている。
大谷はなんとかワイルドピッチの1点だけで抑えた。
大谷翔平はシーズン前の最後の登板で初回に3つの四球。速球のコマンドは標準以下で、時速92~97マイル(約148~156キロ)で推移したが、最後の1球は99.4マイル(約160キロ)だった。
序盤の大谷はコマンドに問題があった。速球の感覚は悪いが、他の球種は問題ないようだ。
Back on the field ... Chris Taylor just hit a two-run homer off Shohei Ohtani pic.twitter.com/S1qIlSdGL5
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) March 30, 2021
大谷翔平がクリス・テイラーに2ランホームランを打たれ、2回で0-3となった。
それでも人々は、大谷がより価値のあるピッチングをしていると本当に思っている。
今夜、大谷はドジャースのAチームを相手に人間味あふれるプレーを見せてくれている。
やぁ!大谷。シーガーのソロホームランでドジャースが4-0。
大谷は、ムーキー・ベッツをスプリットで空振り三振に打ち取ったが、コリー・シーガーに時速93.2マイル(約150キロ)の速球でホームランを打たれた。
今夜の大谷について、誰もが正気を失っている。彼はこの3年間ほとんど投げていない。感覚を取り戻すのに何イニングも必要だ。
大谷の初球の8割がゾーン内にカーブを投げていることを、ドジャースの打者たちがいつかは認識するのではないだろうか?
トレーナーが大谷翔平の様子を見に来た。このイニングの間、彼は自分の指を見ていた。
Ohtani gets Bellinger with the naaaaasty splitter 🔥#LAASpring I @Angels pic.twitter.com/kQB56PWU8x
— FOX Sports West (@FoxSportsWest) March 30, 2021
私はまだ大谷はフルタイムの打者になるべきだと思っている。特にア・リーグではDHがあるからね。
大谷は、まだスプリングトレーニング中なので、我々をからかっているだけだ。
大谷が爆睡しているが、まだプレシーズンなので大丈夫だ。
The Dodgers are absolutely demolishing Ohtani's stuff tonight pic.twitter.com/J8YBG8w676
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) March 30, 2021
大谷翔平の夜ではなかった。ウィル・スミスに3ランホームランを打たれてしまい、エンゼルスは3回で0-7となった。
大谷はテイラー、シーガー、スミスにホームランを許し、5つの四球を出している。
ドジャースは大谷から3本のホームランを打った。3本目は、大好きなウィル・スミスによるものだ。7-0でリード。
みんな大谷のことでパニックになるのはやめよう!
あらら、大谷は今年のエンゼルスの鍵を握っているんだが…。
大谷翔平は、マメの問題を抱えているかのように指を見続けている。2018年にもマメの問題で試合から外されているので、これが初めてではないだろう。
大谷翔平は右手人差し指にマメができているようで、63球を投げて7失点したところで降板。
2.1イニング、4安打、7失点、5四球、3奪三振、3本塁打、63球中ストライク31球。
最速:時速99.4マイル(約160キロ)
ドジャースがわずか3イニングで大谷から7点をもぎ取った。エンゼルスにとっては今年も苦難のシーズンになりそうだ。
大谷からスミスが3ランHRを放つ。その結果、大谷の防御率は12.19まで上昇。
スプリングトレーニング中だからというのが言い訳だが、打者に専念したほうがいいということを示していると思う。
まだスプリングトレーニング中だが、大谷が炎上するのはいかがなものか。フルタイムで打たせた方がいい。
時速100マイル(約161キロ)で投げても、良い投手にはなれない。
大谷は、安定したレベルで打撃と投球を行うことがなぜこれほど難しいのかを証明している。このようなことが起こらないのには理由がある。
もしエンゼルスのローテーションがひどいものでなければ、慎重に大谷をリリーフで起用することで、大きなプレッシャーを取り除くことができるだろう。もしかしたら、14人目の投手としてね。しかし、残念ながらそれは分からない。
私はエンゼルスが大谷の投球を当てにしてはいけないと言い続けている。彼は素晴らしい能力を持っているが、耐久性や安定性を証明するには至っていない。メジャーリーグで効果的な投球をするには、フルタイムの仕事でなければいけない。
彼の将来は打者としてで、今のところ彼は5イニングの投手だ。
エンゼルスのファンがエンゼルスをゴミ箱に捨てるのはうんざりする。大谷はリリーフになるべきではないし、投手を諦めるべきでもない。やめてくれ。
管理人ひとこと
オープン戦最後の登板は残念な結果となりましたが、大谷は登板後の会見で右手中指のマメを潰しただけで次の登板は大丈夫と言っているので、いちファンとしては大谷を信じて応援するだけです。
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