photo credit:@MLB
現地時間4月4日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地エンゼルスタジアムで行われたホワイトソックス戦にメジャー118年ぶりとなる「2番・投手」で先発出場。
打者では、3打数1安打1打点、1本塁打。
投手では、4回2/3を投げて2被安打、3失点(1自責)、7奪三振、5与四球。
1回表の投球を終えた大谷は、その裏の第1打席で初球を完璧に捉えて右中間に2号ソロ(約137.5メートル)の特大弾を放ち、エンゼルスが先制。2回の第2打席はセンターライナー。4回の第3打席はいい当たりのショートゴロ(大谷シフト)。
投手大谷は4回まで無失点、6奪三振の好投を見せていましたが、5回に制球が乱れて同点に追い付かれ(本塁へのベースカバーで相手と接触するアクシデントが発生)、降板となりました。
【 大谷翔平の全打席全球・ホワイトソックス戦(YouTube)】
エンゼルスは、4-4で迎えた9回裏にウォルシュのサヨナラ3ランホームランが飛び出し、7-4で勝利。
この試合の大谷に対する海外(アメリカ)の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
118年間ぶりに投手が2番で打席に立つ…大谷翔平の登場。
見ているだけでワクワクしてくる。大谷が登板し、2番で打席に立つ。 ジョー・マドン監督が大谷に投手と打者を任せるという常識を覆す発想をしたことに感謝する。
ショータイム!!!
大谷翔平の初球98マイル(約157.7キロ)で試合がスタート。
101マイル(約162.5キロ)!なんてことだ!
Shohei Ohtani, 101mph Fastball and 92mph Splitter. 😳 pic.twitter.com/M6WDbJgljI
— Rob Friedman (@PitchingNinja) April 5, 2021
大谷翔平は約100.6マイル(約161.9キロ)の速球を投げ、次に91.8マイル(約147.7キロ)のスプリットでアダム・イートンを空振り三振に仕留める。
大谷が信じられないことをやっている。
1回の投手大谷:
内野ゴロ、空振り三振、四球、内野ゴロ。
最速101マイル。
But can your pitcher do... THIS? pic.twitter.com/vW7nesRyZ6
— Los Angeles Angels (@Angels) April 5, 2021
ワォ!
ショーヘイ!!!
ビッグフライ!オータニサン!
時速101マイルのボールを投げた直後、ホームランを打つ大谷翔平。なんて男だ。
大谷翔平が野球史上最も印象的な30分を過ごしている。
大谷がMVPとサイ・ヤング賞を獲得。
大谷翔平は、野球界で最もクールな存在だ。
大谷翔平の第1打席。
打球速度115.2マイル(約185.4キロ)、451フィート(約137.5メートル)のホームランを放つ。
あの大谷の爆発は、私がこれまでに聞いたホームランの中でも最も良い音だった。
大谷翔平は、同じイニングで時速100マイル以上の投球と450フィート以上のホームランを打ったMLB史上初の選手。
これについて調査する必要すらない。
エンゼルスは1976年以来、ア・リーグのチームとしては初めて指名打者を解除し、大谷翔平に打たせた。そして、彼は最初の打席で特大のホームランを放った。
大谷翔平、2回を1-2-3で抑える。球数はわずか11球。2つの三振を奪った。
大谷は一人でこの試合に勝つつもりだ。
大谷翔平は第2打席で再び初球を打ち、強い当たりのセンターライナー。
打球速度109.7マイル(約176.5キロ)。
大谷翔平は今シーズン、105マイル以上の打球を5回打っている。昨年は175打席でわずか15本しか打っていなかった。
3回の投手大谷:
内野安打(盗塁)、ライナー、内野ゴロ、内野ゴロ。
大谷翔平は3回まで無失点。45球。
この夜の最速101.1マイル(約162.7キロ)の速球でアダム・イートンを一ゴロに打ち取った。
大谷は怪物だ!
Major filth. pic.twitter.com/VznfZX33WB
— MLB (@MLB) April 5, 2021
4回の投手大谷:
空振り三振、四球、空振り三振、四球、空振り三振。
大谷翔平は、4回にさらに2つの四球を出したが、ルイス・ロベルトを三振に仕留めて拳を突き上げる。4回を無失点1安打3四球で6奪三振を記録している。
言うまでもなく、健康な大谷がゲームの両サイドで能力を発揮することは、野球界にとって非常に素晴らしいことだと思う。
大谷翔平が完全に健康な状態でシーズンを過ごせば、大げさではなく1998年のホームラン競争以来、スポーツ界で最高の出来事になるかもしれない。
大谷のスプリットはビデオゲームのようなものだが、手動でのセーブができず、ボス戦が多すぎる超難関なゲームの一つだ。
2日前、私は大谷翔平がMLBで最も過大評価されている選手だと思うと投稿した。私のツイートを読んだ大谷は今夜、私が間違っていることを証明してくれた。第1打席でホームランを打ち、4回で6三振を奪っている。
大谷は真のスーパースターになりつつある。
ベーブ・ルースは、大谷翔平になりたいと願っている。
大谷の第3打席は内野ゴロ。
大谷がピンチを迎える。2アウト、アブレイユの四球で満塁。球数は85球。マドン監督は、モンカダとの対戦で彼を続投させるようだ。
マドンはなんで大谷にまだ投げさせているんだ
エンゼルスの監督は今、大谷を放置している。
これは大谷にとって悪い結果になりそうな予感がする。
ジョー・マドン監督は、大谷に勝ち星をつけるために必死になっている。
5回2アウト満塁の場面、大谷翔平のこの日86球目の投球がワイルドピッチとなり、走者が一人生還。エンゼルスが3-1でリード。
大谷が91球目に101マイル(約162.5キロ)を投げたぞ!
Shohei Ohtani was forced to leave the game after being slid into at home during this fluke play. pic.twitter.com/vMurRAHsgo
— SportsCenter (@SportsCenter) April 5, 2021
ノーーーーーーーー!
オーノー、オータニ…
ホームプレートで大谷が倒れている。何が起こったんだ?
大谷、大丈夫だと言ってくれ!!!
大谷翔平は自分の力で歩き出している。彼にとっては信じられないような夜だったが、なんというか、ワイルドで恐ろしい終わり方だった。
エンゼルスのプレーは最悪だった。大谷が無事であることを祈ってる。
アブレイユがホームで大谷にスライディングする怖い瞬間。大谷はプレートの上に立っていたが、大丈夫のようだ。
ソックスには朗報。三振で2点を取り、3-3の同点に追い付いた。
信じられないような出来事が5回に起きた。大谷翔平の無事を祈るばかりだ。あんなことが起こったなんて信じられない。今日の大谷はすごかった。
大谷は大丈夫だろうか?野球にはあなたが必要だ。
あれは本当に一歩間違えると大きな怪我になるところだった。大谷は少なくとも運が良かったと思う。
大谷が無事であることを願っている。あのプレーは怖かったし、奇妙な結末だった。数人の打者の前にマウンドを降りるべきだったかもしれない。
もしこれが6回だったら彼はとっくに降板していただろう。マドン監督は、大谷が勝利に値することを知っていたので、決断を下すためには5回を終える必要があった。
大谷翔平の成績
投手:4.2イニング、2被安打、3失点、1自責点、5与四球、7奪三振。
92球中ストライク53球。最速101マイル(約162.5キロ)
打者:3打数1安打1打点、1得点、1本塁打
エンゼルスが7-4でホワイトソックスに勝利。
エンゼルスによると、大谷翔平はあの衝突の後に全身の痛みがあっただけで、怪我のために退場したわけではないとのこと。明日、再検査するそうだ。
大谷翔平のコメント。
「今のところは大丈夫です。ホームプレートで衝突したとき、最初は衝撃が大きかったので、すぐには起き上がれませんでした。でも、時間が経つとだいぶ良くなりました。」
マドン監督は、月曜日に大谷はプレーしないだろうと語った。
管理人ひとこと
ESPNで全米中継されたこの試合、リアル二刀流・大谷が全米に衝撃を与えたのは間違いないでしょう。
最後の最後で恐ろしいアクシデントが起きてしまいましたが、とりあえず今のところ大谷は大丈夫そうなので、一安心しました。
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