photo credit:@AngelsBeisbol
現地時間4月20日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地エンゼルスタジアムで行われたレンジャーズ戦に「投手」で先発出場。
大谷は4回まで80球を投げ、1被安打、無失点、7奪三振、6与四球、1与死球。
今シーズン0勝0敗、防御率1.04。
初回1アウトから3連続四球で満塁のピンチを招くが、2者連続で空振り三振。2回以降もコントロールに苦しむ場面がありながらも4回を無失点に抑えて80球で降板。
エンゼルスは6-2でレンジャーズに勝利。(エンゼルスは9勝6敗)
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
大谷翔平は4月4日以来の登板となる。通常は球速を見て健康状態を確認するが、今回の問題は肘ではなくマメなので、おそらくコマンドだけで状態を判断することになるだろう。
今夜は大谷が何かいいことをしてくれそうな予感がする。
大谷はここ数日登板していないので、せいぜい5イニングくらいだと思う。
大谷はカイナーファレファをアウトにしたが、ドールとガロに四球を与えている。
頼むストライクを投げてくれ、大谷。
大谷…。
ボール球が多すぎる!大谷はストライクゾーンが分かっていないようだ。
1回、大谷翔平は3人の打者を連続して歩かせて満塁にしている。
大谷は才能に溢れ、投手としての可能性を秘めた超エキサイティングな選手だが、コントロールに問題がある。前回は5つの四球を出し、今回は初回に3連続四球。
お願いだから昨シーズンのようなことにはならないでくれ。
大谷のことを死ぬほど愛しているが、投手としての大谷には失望させられた。
大谷翔平は初回に四球3つで1アウト満塁。19球のうちストライクは5球だけだった。
Shohei Ohtani walked the bases loaded in the first, but got out of it without allowing a run
Used the splitter for back-to-back Ks to leave them loaded: pic.twitter.com/RULoN8F455
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) April 21, 2021
大谷は連続三振でピンチを切り抜ける。28球中ストライク11球。
大谷が窮地を脱した!
大谷のすばらしいリカバリー。
1イニングで最高の大谷と最低の大谷の姿を見ることができた。
大谷のスプリットは本当にエグい!!!!
大谷は1回を無失点で切り抜けたが、きれいな投球ではなかった。
大谷は28球を投げ、ストライクは11球のみ。四球3つ。彼は今日、約75球の制限を受けているので、多くのイニングを投げることはできないだろう。
貧弱なコマンドはマメのせいかもしれない。16日ぶりの登板だったからかもしれない。
大谷は自分自身との戦いになっているようだ。
Shohei Ohtani's filthy splitter pic.twitter.com/3G6Hmt4KdY
— Nick Pollack (@PitcherList) April 21, 2021
大谷の2イニング目は良かった。彼はまた四球を出し、ヒットを打たれた。しかし、盗塁を阻止し、2つの三振を奪った。
2回の投球数は19球でストライクは10球。2回無失点で47球。
大谷翔平は2回を無失点に抑え、4四球と4奪三振。投球数は47球でストライクは21球。大谷のマメの原因となっているフォーシームは、特にコントロールが難しい球種となっている。
大谷がもっと効率を上げない限り、彼の夜は最大でも4イニングのようだ。
Fun 3-pitch sequence from Shohei Ohtani against Joey Gallo pic.twitter.com/lGllsNuz53
— Brent Maguire (@bmags94) April 21, 2021
大谷は良くなったとように見えたが、その後、また四球を出してしまった。
大谷は今日、三振と四球の数を同じにすることに決めたようだ。これは新しい試みだ。
大谷は良いのか悪いのかよく分からない。
大谷は3イニングで59球(ストライク28球)を投げ、5四球と5奪三振。
大谷は調子を上げ続けている。
3回は12球を投げてストライク7球。また四球を与えたが、ジョーイ・ガロを3球で空振り三振に仕留めた。
これで3イニングを59球で無失点。あと1イニングが限界だ。
彼の速球の平均は95.4マイル(約153.5キロ)。
大谷翔平のこれまでのところの良い点:前回の登板時よりも1、2段落ちたとはいえ、球威は健在で、空振りを取ったり、ダメージを受けずに済んでいること。
悪い点:コマンドがうまくいかず(ここまでで5四球)、投球効率がよくない。
On Shohei Ohtani's (likely) last pitch of the night, he gets his seventh strikeout
Stranded his sixth walk and a HBP to finish four innings without giving up a run pic.twitter.com/Nf1Xlo6XLn
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) April 21, 2021
シンプルな速報:大谷翔平、4回無失点の好投。
大谷翔平は完全にはコントロールできなかったが、無失点という対照的なパフォーマンスを見せた。
4イニング、1安打、6四球、7奪三振。80球中ストライク37球。
今夜の大谷は、7奪三振、6四球と不安定なコマンドで理想的ではなかったが、懸命に戦い、無失点に抑えたことが重要だ。彼はもっと球威を信じて、その速球をゾーンに投げる必要がある。とはいえ、次につながる内容だった。
大谷翔平のコマンドは、シーズンを通して投げれば投げるほど向上していくのではないだろうか。この2年間ほとんど投げていなかった彼にとって、今回は16日ぶりの登板だった。しかし、投球回数を重ねるごとに、徐々に感触が良くなってきているのが分かった。
大谷の健康を祈ってる。
約3週間も投球していない大谷に完璧を求めるのは酷なことだ。
大谷翔平、80球、4回無失点で降板。
今シーズン2回の先発での通算成績 :
8.2イニング
1自責点(3失点)
3被安打(すべてシングル)
11与四球(+1与死球)
14奪三振(スプリットで10個)
今夜、大谷翔平は先発登板で4イニング以下、6与四球以上と7奪三振以上で自責点なしのMLB史上初の投手となった。
試合終了:エンゼルス 6 – 2 レンジャーズ
エンゼルスは9勝6敗。
大谷は4回無失点の好投。トラウト、プホルス、スズキのホームラン。
大谷翔平はマメの影響でいつもより速球を投げず、球速も少し落ちたと語ったが、今後は問題にならないと考えていて、投げた球種の中で唯一効いていたのがスプリットだったと語った。彼は今夜のコントロールを「100点満点中0点」と評価した。
Shohei's Throw Day✅
Shohei Ohtani IP 4.0 1H 0R 0ER 6BB 7K 0HR (80P/37S)
Credit: Ballys / MLB#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/Qfck93HjJK— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) April 21, 2021
管理人ひとこと
初回から制球が乱れまくって一時はどうなるかと思いましたが、とにかく予定通りの球数を投げ切れて良かったです。後は登板を重ねてコントロールが改善されることを期待するだけです。
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