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現地時間4月26日、エンゼルスの大谷翔平が、敵地テキサスで行われたレンジャーズ戦に今シーズン2度目の「2番・投手」で先発出場。
打者では、3打数2安打、2打点、3得点、1四球。
今シーズン打率.300、OPS1.016。
投手では、5回、3被安打(1被弾)、4失点(4自責)、9奪三振、2与四球。
今シーズン1勝0敗、防御率3.29。
打者では初回の第1打席は四球。2回の第2打席はライト線への2点タイムリーツーベース。3回の第3打席は空振り三振。6回の第4打席は三塁線へのバントヒット。
投手では初回に4番ロウに3ランホームランを打たれるなど、制球に苦しみ4失点。2回、3回、4回を三者凡退(4回は3者三振)で抑えるなど、2回以降は立ち直り、5回を投げ切って降板。(エンゼルスが7-4でリード)
エンゼルスは9-4でレンジャーズに勝利して2連勝、大谷は1072日ぶりの勝利をあげました。(エンゼルスは11勝10敗)
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
本塁打数がメジャートップで、投手として先発出場した選手は約100年ぶり(ベーブ・ルース:1921年6月13日)のことだ。
大谷翔平は7本塁打で1位タイ。今日は彼が先発する予定。
マイク・トラウトは、大谷翔平に苦手なものはあるかと聞かれ、「英語と言いたいところだが、彼はそれをマスターしている。」と答えた。
大谷が先発投手と2番打者の両方を務め、マイク・トラウトとアンソニー・レンドンがエンゼルスのラインナップに復帰する。
これはとても楽しいことだ。
大谷翔平、この日の第1打席は四球で出塁。
Pitcher- Shohei Ohtani scores from second on a Jared Walsh base hit#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/4THELmuPcU
— Bally Sports West (@BallySportWest) April 27, 2021
エンゼルスが先制。ジャレッド・ウォルシュがライトにタイムリーヒットを放ち、大谷はプレートに投げられる前にホームに滑り込んだ。これから、ダグアウトに戻って投球の準備をする。
1回表、エンゼルス 1-0。
なんて速さだ、大谷。
クレイジー!!! コリジョンの可能性があるのに先発投手をホームに突っ込ませる。大谷にしかできないことだ。
大谷は速球がアウトサイドに外れている。
オータニ 😐😐😐
Nate the Great strikes again! @STIHLUSA | #StraightUpTX pic.twitter.com/N7H1qiL8Sh
— Texas Rangers (@Rangers) April 27, 2021
大谷の苦しいスタート。内野安打、四球、そしてネイト・ロウが真ん中に来たスプリットをライナーで3ランホームランを放つ。
1回裏、レンジャーズ 3-1。
大谷はすでに崩壊しているようだ。
翔平、大丈夫だ。大谷がランサポートをしてくれるよ。
エンゼルスは大谷の目を覚まさせる必要がある。
大谷はガルシアを歩かせた後、ソラックに死球。初回はまだ1アウトのみ。
大谷は今シーズン、ずっとコマンドに悩まされている。
オータニ...見ていて辛いよ 😖
大谷はDHで出場すべきだ!
大谷は今年、対戦した打者の32%に四死球を与えている。
大谷翔平は1回4失点、29球を投げてストライクはわずか11球。
この回は、内野安打、ライナーでアウト、四球、3ランホームラン、四球、死球(その後、ワイルドピッチでランナーを進める)、犠牲フライ、三振。
1回終了、レンジャーズが4-1でリード。
大谷は大丈夫だ、前にも見たことがある...あとは彼に集中させてあげればいい。最後の速球のコントロールは素晴らしかった。
大谷が4失点したが、世界の終わりではない。エンゼルスにはカムバックするための攻撃力がある。
Way To Go Sho✅
Shohei Ohtani Adds More Runs 😎
(Then Scores A Run - thanks Trouty)
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/YR8mhXeXpN— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) April 27, 2021
大谷翔平がツーアウトから二塁打を放ち、2点を返す。4-3でレンジャーズがリード。
2回表、二塁打。
飛距離:201フィート(約61.3メートル)
打球速度:113.8マイル(約183.1キロ)
打球角度:11度
自分で自分を助ける大谷。
大谷が全てをこなしている!!!
大谷はすごい 🔥🔥🔥
天才だ。大谷は自分の失点と同じ、あるいはそれ以上の打点を上げることで、何度でも失点することができる。
マイク・トラウトのタイムリーヒット。大谷翔平が得点し、4-4。
大谷:🏃 🏃 🏃 🏃 😊
大谷翔平は4失点したが、得点または打点で4点を取っている。
大谷翔平、2回を1-2-3で抑える。ここまで36球。
大谷の2イニング目のマウンドは、これまでとは大きく異なった。7球で完封し、最後は空振り三振で締めくくった。
レンジャーズは7球のイニングで大谷に救命胴衣を投げた。状況判断がかなり悪い。
Justin Upton and Albert Pujols went back-to-back to give the #Angels a 6-4 lead.
These baseballs traveled a combined 837 feet. pic.twitter.com/KdWceLmTYH
— Brent Maguire (@bmags94) April 27, 2021
アップトンとプホルスの連続ホームラン! エンゼルスが6-4でリード!!
3回で3打席目の大谷。
大谷を見ることができてとても幸せ。良い時も悪い時も。でも、ほとんどの場合、とても良い。
大谷翔平は第3打席で三振したが、マイク・トラウトがフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、さらに1点追加。復帰したトラウトは3打数3安打。
3回表、エンゼルス 7-4。
大谷を毎イニング打席に立たせるというレンジャーズの作戦は、実に大胆なものだ。
Shohei Ohtani, Filthy Splitters. 😷 pic.twitter.com/oqaysSGGQh
— Rob Friedman (@PitchingNinja) April 27, 2021
大谷翔平の速球は、このイニングで99.3マイル(約159.8キロ)まで上がっている。試合が進むにつれてじわじわと上昇している。
大谷、素晴らしいピッチング。
今、大谷は落ち着きを取り戻し、圧倒的な存在感を示している。
最初のイニングは苦しかったが、その後の大谷は素晴らしい。2回と3回の2イニングは16球、6人の打者を完璧に抑えて3奪三振。
大谷は初回にマウンドに上がったときの投手とは別人のように、とても落ち着いている。
And this was a filthy back-door slider from Shohei Ohtani. pic.twitter.com/QbwgurLcls
— Fabian Ardaya (@FabianArdaya) April 27, 2021
大谷はマウンドで料理を始めている。
ワーーーォ、オータニ。
最初のイニングは荒れたが、大谷はマウンドで突然支配的になった。
4回は3者三振、ここまで59球しか投げていない。
大谷翔平は落ち着きを取り戻し、4回までで7奪三振で、打者11人連続で打ち取っている。エンゼルスが7-4でリード。
この大谷のパフォーマンスには言葉がない。
奇妙だな。初回以降、「投手大谷の実験」について愚痴を言う人がかなり減った。
Slow motion Shohei Ohtani splitter#Angels pic.twitter.com/NQYJz4w1Ww
— Jared Tims (@Jared_Tims) April 27, 2021
大谷は5者連続三振、直近8人の打者のうち7人から三振を奪っている。
ワォ、大谷は見事に立ち直った。
大谷はなんて感動的な男なんだ。
大谷の90マイル前半のスプリットと80マイル前半のスライダーは厄介なものだ。
大谷翔平は5回を終え、2018年5月20日以来の勝利を目指している。ここまで9つの三振を奪い、75球を投げている。エンゼルスが7-4でリード。
Sho My Goodness 😍✅
Shohei Ohtani Bunt Hit 😎#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/5POGALSXDH— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) April 27, 2021
大谷翔平がバントヒット。やはり、彼はピッチャーだね。
大谷は何でもできる 😂🤯
大谷翔平のシフトに対するバントヒット、当然のことだ。
大谷翔平は今夜、113.8マイル(約183.1キロ)と27.5マイル(約44.3キロ)のヒットを放ち、マウンドで99.3マイル(約159.8キロ)を投げた。
ワォ!マイク・トラウトは4打数4安打 🧡😇⚾️
ジャレッド・ウォルシュがタイムリーツーベース。大谷が得点し、8-4。
ジョー・マドン監督は大谷翔平に握手を求め、4点差のゲームでアーロン・スレイガーズがウォーミングアップをしている。大谷の夜は終わってしまったのかもしれない。
大谷翔平は4失点したものの、3得点と2打点を記録したので、この夜の彼の+/-は+1だ。
投手・大谷翔平:5.0イニング、3被安打、4失点、4自責点、2四球、9奪三振、1被本塁打(75球中ストライク42球)
最速99.3マイル(約159.8キロ)
打者・大谷翔平:3打数2安打、3得点、2打点、1四球
大谷はとても特別な存在だ。世代を超えたアスリートを目の当たりにすることができて、とても幸せだ。
試合終了:エンゼルス 9 – 4 レンジャーズ
大谷翔平が2018年5月20日以来の勝利を挙げる。5イニング4失点、9奪三振。打席では3打数2安打、2打点、3得点を記録。トラウトは復帰戦で5打数4安打。
This guy. #WeBelieve pic.twitter.com/GLuGyq9BwJ
— Los Angeles Angels (@Angels) April 27, 2021
レンドンが戻ってきたことで、別のチームに変った。大谷は不安定なイニングの後、非現実的な投球をした。物事が再び正しい方向に向かって動き始めている。
エンゼルスはレンジャーズを破り、大谷は全体的に好調だった。トラウトとレンドンが戦列に復帰し、チームは2連勝。この状態を維持して欲しい。
私はエンゼルスのファンではないが、私の人生において、健康な大谷が投手と打者を務めるエンゼルス以上に観戦を楽しめるレギュラーシーズンの試合はなかったと思う。トラウト5打数4安打。大谷3得点、5イニングで9奪三振。プホルスとアップトンのホームラン。ウォルシュのタイムリー。ただ、とても素晴らしい試合だった。
ジョー・マドン監督、大谷翔平について「もし、今夜の彼を見て楽しめなかったら、野球を見ても楽しめないだろう。」
ジョー・マドン監督によると、大谷は指に少し「ホットスポット」ができ始めたため、念のため5回で降板させたそうだ。しかし、それは右中指のマメとは違う場所だった。
大谷翔平は、この新しいマメについて「まったく心配していない」と話している。形成され始めたばかりで、ジョー・マドン監督の指示があれば、もう1イニング投げられたような気がすると話している。
管理人ひとこと
初回を終えた時点ではどうなるかと思いましたが、2回のレンジャーズの早打ちのおかげで落ち着きを取り戻せた感じでした。自援護に加えて、復帰したトラウトをはじめ打線が爆発し、リリーフ陣も好投するなど、チーム一丸で勝利した最高の試合でした。
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