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現地時間5月11日、エンゼルスの大谷翔平が、敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に「2番・投手」で先発出場。
強力アストロズ打線に対して大谷が立ち上がりから素晴らしいピッチングを見せましたが、1-1で迎えた8回裏にブルペン陣が打ち込まれ、エンゼルスは1-5でアストロズに敗れました。(エンゼルスは16勝19敗)。
打者・大谷は、4打数1安打。
今シーズン打率.265、10本塁打(2位タイ)、26打点(10位タイ)、6盗塁(9位タイ)、OPS.903(23位)。※順位はメジャー全体。
投手・大谷は、7回を投げて4被安打(1被弾)、1失点、10奪三振、1与四球。88球中ストライク62球。(大谷に勝敗付かず)
今シーズン1勝0敗、防御率2.10。
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
大谷翔平は今夜、リアル二刀流で出場する。
大谷翔平は今夜もホームラン数(10本)でメジャーリーグのトップタイで先発する。
1シーズンにホームラン数でMLBトップに立ちながら複数回登板した最後の投手は、1919年のボストンのベーブ・ルース。
今夜の先発:右腕 大谷翔平 vs 右腕ランス・マッカラーズJr.
大谷は初回に内野ゴロを打ったが、いつものように全力で走ることはなかった。
これは、投手として登板する日に体力を温存するための良い方法だと思う。
シーズンを通してこのペースでプレーを続けるには、賢くなければいけない。
Ohtani's first couple fastballs were 94-95 mph. Then this... https://t.co/qYr5XgAB4o pic.twitter.com/J01h8VpA2y
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) May 12, 2021
大谷翔平は98.3マイル(約158.2キロ)でアレドミス・ディアスから三振を奪った。
大谷の1回のピッチング:ヒット、三振、三振、内野ゴロ。
大谷翔平は初球でヒットを打たれたが、初回を無失点に抑えた。今年の大谷は初回に苦戦していただけに、良い兆候だ。
大谷、素晴らしいスタート!
大谷は無失点で抑えた。初回に11球を投げ、コマンドは良い感じだ。この調子あるいはそれに近い状態であれば、この試合を有利に進めることができるだろう。
大谷の初回11球で2奪三振のパフォーマンス。これまでで最高の効率的な立ち上がりかな?
大谷翔平はわずか12球で2奪三振、無四球、無失点で抑え、勇気づけられるスタートを切った。
1回を終えて0-0。
大谷が初回を20球以下で終えたのは今年初めて。今夜は12球中9球がストライクだった。
Mike Trout and Taylor Ward collide going after this fly ball. Both are fine. Looked like Trout's first instinct was to make sure Ward actually caught it pic.twitter.com/JigatGjCCo
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) May 12, 2021
大谷の2回のピッチング:ポップフライでアウト、フライアウト、四球、フォースアウト。
大谷はここまで2回を無失点で抑えているが、ここまでの投球内容はとても素晴らしく、コマンドも良くなっている。
2イニング目も12球で、今回は四球があった。大谷(または実際には誰でも)にとって24球で2回無失点というのは最適なペースだ。
大谷の効率のいい投球!!!
大谷は2回で24球しか投げていない。これは非常に大きな進歩であり、この試合をより深く楽しむことができる。
Shohei Ohtani, 98mph ⛽️ pic.twitter.com/52CmEmJx0F
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 12, 2021
大谷はまさにセンセーショナルだ。
大谷の3回のピッチング:三振、ライナーでアウト、ポップフライでアウト。
大谷翔平は33球で3イニングを無失点。ランス・マッカラーズJr.は35球で3イニングを無失点。
大谷は今のところ、非常にシャープに見える。彼のために点を取らなければいけない!!!
大谷は今、エースのような活躍を見せている。
大谷は3イニングで33球を投げ、そのうち23球がストライク。
これは今シーズンの彼の先発の中で最も優れたコマンドだ。
4回表、大谷は三振。
Shohei Ohtani, 3Ks in the 4th (all Splitters). pic.twitter.com/ybziJxw7Lb
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 12, 2021
オータニ!!!!!
大谷の4回のピッチング:ヒット、三振、三振、三振。
大谷翔平は4イニングを無失点に抑え、6つの三振を奪っている。投数は50球。
今夜、大谷は2度、先頭打者にシングルヒットを打たれたが、どちらも次の3人の打者を抑え、その6つのアウトのうち5つが三振だった。
大谷は4イニングで無失点、2被安打、6奪三振、1与四球。50球中ストライク35球。
まだ0-0。
大谷翔平、キャリア100奪三振。
打者で55本塁打以上、マウンドで100奪三振以上:
ベーブ・ルース
リック・アンキール
ジョニー・リンデル
ジョージ・バン・ハルトレン
大谷翔平
Oppo Taco Tuesday! 🌮#ForTheH pic.twitter.com/zNhuVc4kPJ
— Houston Astros (@astros) May 12, 2021
大谷翔平がカイル・タッカーにソロホームランを許す。96マイル(約154.5キロ)の速球を逆方向に打たれた。5回裏、エンゼルスは0-1でリードされる。
大谷の5回のピッチング:ホームラン、三振、三振、フライアウト。
大谷はここまで失投が1球あったが、何と言っても彼は支配的な投球を見せている!
アストロズは5回にカイル・タッカーがホームランを放ち、ついに大谷を攻略した。
大谷は続く3人を退けた。5回まで63球を投げて1失点、8奪三振。
これはTJ手術前の2018年以来、彼が登板した中で最高の試合だ。
エンゼルスは0-1でリードされている。
大谷翔平は今夜、98.3マイル(約158.2キロ)と69.7マイル(約112.2キロ)の投球で奪三振を記録している。
打者は目を覚まさなければいけない。毎イニング、同じような展開になっている。大谷は次のイニングで自分を助けるチャンスがあるが、エンゼルスはアストロズをシャットダウンさせる必要がある、
And now some Shohei Ohtani defense pic.twitter.com/uKcXa7KZOz
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) May 12, 2021
大谷の6回のピッチング:フライアウト、内野ゴロ、ヒット、三振。
大谷翔平のスプリットをヨーダン・アルバレスがシングルヒットを放ち、大谷は今シーズン初めてスプリットでヒットを打たれた。
MLBで大谷翔平がスプリットでヒットを打たれたのは4本目。
2020年7月26日 ロビー・グロスマン
2018年5月30日 ニック・カステラノス
2018年5月20日 ウィルソン・ラモス
大谷は6回まで9奪三振。
7回の攻撃では、大谷のホームランが必要だ。
大谷は大谷を助けなければいけない。
Talk About Sho-manship ✅
Shohei Ohtani Singles 😍
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/lkUnwoFqCE— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) May 12, 2021
7回表、先頭打者の大谷がヒットを放つ。
すべてをこなす大谷。
私の中では大谷は明らかにア・リーグのMVP候補だ。大谷はホームラン数でトップに立ち、6つの盗塁を決め、マウンドでは1イニングあたり平均2奪三振、防御率2.30を記録している。2つのポジションで圧倒的なパフォーマンスを発揮している。
7回表、先頭打者の大谷翔平がヒットを放ち、マイク・トラウトの四球で無死1、2塁となったが、ジャレッド・ウォルシュがダブルプレー、ジャスティン・アップトンが内野ゴロでアウトとなり、このイニングを終えた。
大谷は7回裏もマウンドに上がる。大谷はMLBのキャリアで7イニングを投げたのは2回だけだ。
まだアストロズが1-0でリード。
最悪なのは、大谷は最低でも8イニングは投げないと、あれが最後の打席になるかもしれないということだ。
Shohei Ohtani. 10th K thru 7. pic.twitter.com/wwYzhtCTJX
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 12, 2021
大谷の7回のピッチング:内野ゴロ、フライアウト、三振。
大谷にとってシーズンハイの10奪三振。彼は素晴らしい。
大谷翔平は7回まで10奪三振。5回にタッカーにソロホームランを打たれて失点し、エンゼルスは0-1のままだ。大谷は88球を投げている。
大谷のスタートはとても心強いものだった。今夜のようなコマンドを持っていれば、彼はエースだ。
大谷は88球。このイニングからアーロン・スレイガーズもウォーミングアップを始めた。彼が再びマウンドに上がるかどうか見てみよう。
今シーズン10本のホームランを放った大谷翔平が、今夜のマウンドで10個の三振を奪った。
彼がどれほどすごいかは、いくら言っても足りない。
1シーズンで10本以上のホームランを放ち、かつその年に1回以上10奪三振の試合をした選手(1900年以降):
2021年 大谷翔平
2018年 大谷翔平(10奪三振の試合2回)
8回、テイラー・ウォードのホームランで同点に追いつく。
マドン監督、大谷を交代しないでくれ。このブルペンは大谷に比べて全然ダメだ。
This #Sho is getting GOOD#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/zi6asPjXMi
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 12, 2021
さて、ここからは
アーロン・スレイガーズがマウンドに立ち…そして、大谷翔平がライトのポジションにつく。
大谷が走って出てきたと思ったら、それはマウンドではなかった。
7イニングを投げた後、外野の守備についた。
野球は楽しい。
大谷は今、ライトでプレーしている。いったい何が起こっているのだろうか?
これはとてもクールだ。
ライトに大谷 🤩🤩🤩🤩
大谷は次のハーフイニングで打席が回って来るので、これで1打席増えることになる。彼のMLBキャリアの中で野手としてプレーするのはこれが2回目。
大谷の投手成績:7イニング、1失点、4被安打、1与四球、10奪三振
アメイジングな7イニングを投げ終えた大谷がライトにいる…この男は最高だ。
大谷が投球後に外野手としてプレーする姿は、とてもかっこいい。
大谷翔平にできないことはない?!
あらゆるものが過剰に評価される時代にあって、なぜ大谷翔平の素晴らしさが過小評価されているのだろうか?
大谷翔平は、近代(1900年以降)において、同一試合で10個以上の三振を奪い、かつ投手以外のポジションでプレーした3人目の選手となった。
1970年7月6日 サム・マクダウェル:15奪三振&セカンドでプレー
1952年9月28日 ハービー・ハディックス:11奪三振&ライトでプレー
アストロズがリードを奪う。アーロン・スレイガーズが四球とヒットを打たれた後、アレックス・クラウディオがマイケル・ブラントリーにタイムリーヒット、ユリ・グリエルに3ランホームランを打たれた。
8回裏、アストロズが5-1でリード。
エンゼルスは大谷とトラウトを無駄にしている。
クソッタレなブルペン!! 大谷をマウンドに残すべきだった。
ブルペンが大谷の素晴らしいパフォーマンスを台無しにした。
Presley gets Ohtani pic.twitter.com/frLuxB7oJr
— Rip Griffin (19-17) (@RipGriffin2) May 12, 2021
9回表、三振。
この試合の大谷
4打数1安打
今シーズンの大谷
打率.265/出塁率.312/長打率.591、10本塁打
大谷の通算成績
打率.269/出塁率.337/長打率.514、57本塁打
エンゼルスは1-5で敗れた。
大谷の3年ぶりのベストゲーム(7イニング、1失点、10奪三振)を無駄にした。
スレイガーズ、クラウディオは8回に4失点。
ウォードのホームラン。
大谷翔平は7回1失点で10個の三振を奪い、ヒットを放ち、ライトでプレーをしてエンゼルスの勝利のために全力を尽くした。
しかし、それだけでは十分ではなかった。攻撃陣は何もできず、ブルペン陣は1イニングで試合を吹き飛ばしてしまった。
大谷翔平は、今夜は実際に体がだるく感じたが、それがメカニックに役立ったと語った:「体が少し重く感じられたので、メカニック的に効率よく投げられた。無駄な動きがなかった。」
【 #エンゼルス 】今日先発の #大谷翔平 は7回1失点10奪三振の好投、2番で打席にも立ち4打数1安打。そして降板後はライトの守備へ…。
三刀流の活躍に世界が沸いています👏https://t.co/azMQxz2wtC#日本人選手情報 pic.twitter.com/xPC64s2PnC— MLB Japan (@MLBJapan) May 12, 2021
管理人ひとこと
同点のまま9回表の大谷の打席に回っていたら最高のシチュエーションだったんですが、その前にブルペンが試合を壊してしまいました。
試合の結果はともかく、大谷のピッチングは本当に素晴らしかったです。
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