image credit:mlb.com
現地時間5月14日、エンゼルスの大谷翔平が、敵地ボストンで行われたレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場。
大谷は4打数2安打、1打点、1得点、1本塁打。
1回表の第1打席はレフトフェンス直撃のツーベース。3回表の第2打席は空振り三振。6回表の第3打席はレフトのグリーンモンスターを越える11号ソロホームラン。8回表の第4打席は空振り三振。
エンゼルスは7回表に2点を奪って3-2と逆転したその裏、タルベックに逆転2ランを打たれ、3-4でレッドソックスに敗れました。(エンゼルスは3連敗で16勝21敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.264(140打数37安打)、11本塁打、27打点、6盗塁、OPS.909
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
ジョー・マドン監督は、大谷翔平の次回登板を延期すると語った。大谷は怪我をしているわけではないが、先日の試合で少し疲れが見えたため、少し休ませるとのことだ。
大谷翔平の次の先発は、疲労のために数日後ろにずれることになるが、彼は怪我をしているわけではない。彼は火曜日に先発する予定だったが、1~3日後ろにずれるだろう。
Shohei Ohtani inside-outed a curveball off the Green Monster at Fenway Park.
Awfully impressive strength the other way. pic.twitter.com/HTUDrwmQel
— Brent Maguire (@bmags94) May 14, 2021
1回表、大谷は二塁打。
飛距離:313フィート(約95.4メートル)
打球速度:95.2マイル(約153.2キロ)
打球角度:28度
大谷はフェンス直撃のツーベースを放ち、今シーズン22本目の長打を記録。
大谷は2ストライクから高めの速球を見送った後、グリーンモンスターを直撃。彼は素晴らしい。
初回、大谷翔平が二塁打を放つも、マイク・トラウトは見逃し三振、アンソニー・レンドンはフライアウト。
1回表は無得点。
グリフィン・キャニングからハンター・レンフローが2ランホームランを放つ。
2回、エンゼルス0-2。
エンゼルスのローテーションはここ数年で一番悪いかもしれない。5回まで投げられるのは、バンディと大谷だけだ。
Oof 🥵 pic.twitter.com/sfVFBX1Kxc
— Red Sox (@RedSox) May 15, 2021
3回表、大谷は三振。
マイク・トラウトは現在、22打数3安打とスランプに陥り、打率が.349まで落ちている。
キャニングは5イニングで2失点。直近の16イニングでは自責点3。
エンゼルス0-2。
キャニングはハンター・レンフローへ悪い球を1球投げたが、5回まで自分の仕事をしている。
最近、彼の投球はかなり良くなってきている。
GUBIE CALLED IT!!!
SHOHEI OHTANI: 1
GREEN MONSTER: 0@Angels | #WeBelieve pic.twitter.com/weParZs2E9
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 15, 2021
オータニ 💣
6回表2アウト
エンゼルス 1 - 2 レッドソックス。
大谷翔平、レフトへの11号ソロホームラン。
飛距離:370フィート(約112.8メートル)
打球速度:101.7マイル(約163.7キロ)
打球角度:33度 🚀
投球:右腕ニック・ピベッタの79.4マイル(約127.8キロ)のナックルカーブ
大谷がフェンウェイでホームランを放つ。
大谷翔平がグリーンモンスターを越えた!!!
大谷はとんでもない男だ。
大谷は素晴らしく簡単なスイングでモンスターシートに突き刺した。
大谷のあのスイングは美しいものだった。
大谷がホームランを打った。私はそれが嫌いで、同時にそれが大好き。複雑な心境だ。
大谷は笑っちゃうくらい良い選手だ。
怒る気にもなれない。ピベッタは素晴らしい投球をしたが、大谷はそれをモンスターの上に飛ばした。
ホームランのリーダーボードのLIVEを見てみよう。
ロナルド・アクーニャJr.:12
大谷翔平:11
ホセ・ラミレス:11
This swing resulted in a home run.
Shohei Ohtani is ridiculously strong 😳@Angels | #WeBelieve pic.twitter.com/WBY3YIV9WB
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 15, 2021
大谷への投球は悪くなかったが、彼は今、別の惑星にいるようなものだ。
今まで見た中で、最もクレイジーなモンスターホームラン。大谷は特別な存在だ。
大谷はすごい男だ。どうやってあの投球をあのスイングでホームランにしたんだ。
大谷はフェンウェイでのキャリア初ホームランだったが、これが最後のホームランになることはないだろう。
大谷のスイングは私が最も好きなスイングのひとつ。とてもスムーズで、しかもホームランを打つ (笑)
大谷は今、プロスポーツ界で最も素晴らしいアスリートの一人であり、なぜ彼のことをもっと話題にしないのか不思議だ。
アウェイチームが放ったグリーンモンスターを越える逆方向へのホームラン。
2016年:7本(カノ、C.デイビス、ホスマー、A.ゴードン、オドー、C.サンタナ、B.ミラー)
2017年:2本(リンドール、スモーク)
2018年:3本(P.アルバレス、オルソン、レオニス・マーティン)
2019年:4本(ブライス、サンタナ、ベルト、メイブリス・ビロリア!)
2020年:1本(ビッジオ)
2021年:1本(大谷)
ホセ・イグレシアスがライトへ2点タイムリーツーベースを放ち、エンゼルスがリード。
7回表、エンゼルス3-2。
大谷、トラウト、レンドン、ウォルシュのコンビネーションは、間違いなく球界で最高の2~5番だと思う。
グリフィン・キャニングの最終成績:6イニング、2失点、6被安打、2与四球、7奪三振。
7回裏、トニー・ワトソンに継投。
ボストンが逆転。ボビー・ダルベックがトニー・ワトソンからモンスターを越える2ランを放つ。
7回裏、レッドソックス4-3。
8回表、大谷は三振。
この試合の大谷
4打数2安打、1二塁打、1本塁打、1得点、1打点
今シーズンの大谷
打率.264/出塁率.309/長打率.600、11本塁打
大谷の通算成績
打率.268/出塁率.336/長打率.516、58本塁打
アダム・オッタビノが大谷とトラウトを三振に仕留め、1点のリードを守る。
試合終了:レッドソックス 4 – 3 エンゼルス
エンゼルスは16勝21敗。
エンゼルスは一度リードを奪ったが、3連敗となった。9回はマット・バーンズが三者凡退に抑えた。
今シーズンのエンゼルスのブルペン
4月:24試合で防御率4.34、10被本塁打、37与四球
5月:13試合で防御率7.35、11被本塁打、35与四球
管理人ひとこと
打った瞬間はレフトフライかなと思ったらグリーンモンスター越えのホームラン、本当に凄いです。残念ながら今日もブルペンがやらかして、大谷がホームランを打った試合は3勝8敗となりました。
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