image credit:mlb.com
現地時間5月18日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地アナハイムで行われたインディアンス戦に「2番・DH」で先発出場。
大谷は3打数2安打、1本塁打、1打点、2得点、1四球。
1回裏の第1打席はセンターへの特大14号ソロホームラン(3戦連発)。4回裏の第2打席はセンター前ヒット。5回裏の第3打席は四球。8回裏の第4打席はショートゴロ。
1回表に5点を取られたエンゼルスは、1回裏に大谷のソロ、4回裏にアップトンの3ラン、7回裏にイグレシアスのソロホームランで同点に追きましたが、直後の8回表にホームランを打たれ、5-6でインディアンスに敗れました。(エンゼルスは18勝23敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.271(155打数42安打)、14本塁打、33打点、32得点、6盗塁、OPS.956
※メジャー全体で打率57位、本塁打1位、打点2位タイ、得点6位、盗塁17位タイ、OPS14位。
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
エンゼルスは、マイク・トラウトが右ふくらはぎの張りで6~8週間欠場する見込みと発表。10日間のIL(負傷者リスト)に入るそうだ。
マイク・トラウトがフルシーズンで30試合以上欠場したのは、2017年に親指の靭帯を断裂したときの一度だけ。
今日を迎えるまでOBP(出塁率)、OPS、fWARでMLBをリードしていた。
今年はすでに怪我人が続出しているエンゼルスにとって、厳しい、厳しいニュースとなった。
ジョー・マドン監督は今、大谷翔平を外野手としてレギュラーで起用することは考えていないと語った。
マイク・トラウト不在のエンゼルスの今日の試合:
左腕アンドリュー・ヒーニー(エンゼルス) vs. 右腕ザック・プリーサック(インディアンス)
インディアンスは9人の打者を送り込み、5点取った!5点リードしているからといって、気を緩めてはいけない!
(He's pitching tomorrow)#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/aGj5pFdSkW
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 19, 2021
ワォ、オオタニ!! ビースト!!!
オオタニ!!!! 💣
1回裏1アウト
インディアンス 5 - 1 エンゼルス
大谷翔平、センターへの14号ソロホームラン。
飛距離:440フィート 💣(約134.1メートル)
打球速度:111.9マイル 🔥(約180.1キロ)
打球角度:31度 🚀
投球:右腕ザック・プリーサックの93.7マイル(約150.8キロ)のフォーシーム
大谷はこのチームを背負っていくつもりだ。
我々を悩ませる大谷のホームラン。ため息が出るよ。
大谷すごすぎ。
私は大谷翔平が人間ではないと確信している。この男は信じられないほどだ。
初回の悪い流れから、大谷翔平がセンターへボールを潰してエンゼルスに活を入れた。
大谷の14号ホームランでエンゼルスは1-5。
大谷翔平は野球史上最高の選手だ。
大谷がホームランを放ち、ゴミのような投手が5失点する。これはエンゼルスにとって終わりのないサイクルだ。
大谷翔平が今シーズン14本目のホームランとなる440フィートのショットを放ち、メジャーリーグのホームランのリードを広げた。
キャリア3度目となる3試合連続ホームラン。これでインディアンス戦13試合で7本のホームランを記録。
440 feet to dead center field....🦄#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/UHjjK74VDu
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 19, 2021
ホームランのリーダーボードのLIVEを見てみよう。
大谷翔平:14
フレディー・フリーマン:12
ホセ・ラミレス:12
アーロン・ジャッジ:12
ミッチ・ハニガー:12
ロナルド・アクーニャJr.:12
明日の夜、先発投手を務める大谷翔平が、MLBトップの14号ホームランを放った。それは111.9マイルでバットを離れ、440フィートを旅した素晴らしいホームランだった。
これは信じられないことだ。
もし大谷翔平を好きじゃないなら、何が気に入らないのかが分からない。
この男は野球界にとって素晴らしい存在だ。新鮮な空気を吹き込んでくれる。
今の野球界でお気に入りの選手。
大谷翔平はアメリカのスポーツ界で最も優れたアスリートの一人として認められる必要がある。
大谷翔平はシーズン55本塁打のペースで進んでいる。
フランチャイズの記録:トロイ・グラウス 47本。
野球というスポーツは大好きだが、マイク・トラウトと大谷翔平を擁するチームがプレーオフに進出する確率が10%程度で、ワールドシリーズへの期待が持てないのはちょっと残念だ。
Sho Us How To Do It ✅
Shohei Ohtani Singles & Makes Friends With Cleveland's First Baseman 😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/kM6JUBAhRN— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) May 19, 2021
4回裏、ア・リーグMVPの大谷翔平がセンター前ヒットを放つ。
大谷翔平はプレートの外半分への変化球に対して、本当の意味での変化を起こし始めている。
最近、このような球種を逆方向へ打ち返すことが何度か見られた。
彼は今夜、ホームランとシングルヒットを放った。
ジャスティン・アップトンが一振りで、このゲームを1点差にした。右中間にホームランを放ち、大谷とレンドンを迎え入れる。
4回裏、エンゼルス 4-5。
5回裏、大谷は申告敬遠。
大谷翔平は今シーズン初めての申告敬遠...1塁が空いて2アウト、カウント3-0で。
大谷翔平は勝負を避けたボールが3球続いた後、申告敬遠された。彼はここ2晩で3回も歩かされている。
マイク・トラウトがいない今後数週間、大谷の四球率が急上昇しても不思議ではない。
最初は0-5だったが、ホセ・イグレシアスがホームランを放ち、同点に追いついた。
7回裏、5-5。
ジョシュ・ネイラーがアレックス・クラウディオから右中間にソロホームランを放ち、インディアンスが再びリード。
8回表、インディアンス 6-5。
8回、ブライアン・ショーがエンゼルスの中軸を相手に1-2-3でクリーンに抑え、クリーブランドの6-5のリードを守った。
大谷:内野ゴロ
レンドン:見逃し三振
ウォルシュ:見逃し三振
この試合の大谷
3打数2安打、1四球、1本塁打、2得点、1打点。
今シーズンの大谷
打率.271/出塁率.323/長打率.632、14本塁打
大谷の通算成績
打率.269/出塁率.338/長打率.523、61本塁打
大谷はヤンキースに来るべきだった。
試合終了:インディアンス 6 -5 エンゼルス
エンゼルスは18勝23敗。
エンゼルスは5点以上取った17試合で3敗目となった。最初のイニングが致命的だった。明日は大谷翔平がマウンドに上がる。
管理人ひとこと
いきなり5点を取られて重い空気が漂う中、球場の空気を一変させる大谷の豪快なホームラン。4回も先頭の大谷のヒットから3点を奪うなど、大谷はトラウト不在のチームを牽引する働きぶりでした。2回以降は投手陣も頑張ったんですが、あと一歩及ばず…。
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