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現地時間5月19日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地アナハイムで行われたインディアンス戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、3打数1安打。
1回裏の第1打席はサードライナー。3回裏の第2打席はセンターライナー。6回裏の第3打席はサードへのバントヒット。
投手・大谷は、4回2/3、5被安打(1被弾)、2失点、2与四球、5奪三振。72球中ストライク43球。(大谷に勝敗つかず。降板後は6回までライトでプレー)
エンゼルスは4回裏に2-1と一時はリードを奪いましたが、逆転を許し、2-3でインディアンスに敗れました。(エンゼルスは2連敗で18勝24敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.272(158打数43安打)、14本塁打(メジャー全体で1位)、33打点、32得点、6盗塁、OPS.950
<今シーズンの大谷の投手成績>
1勝0敗、防御率2.37、6試合登板、30回1/3、45奪三振
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
デビッド・フレッチャーが今夜、エンゼルスのラインナップに復帰。彼は股関節に問題を抱えていた。
また、大谷翔平は今夜、リアル二刀流で出場。
On the mound and in the lineup.
It's Shotime. pic.twitter.com/hAxwTVY3TO
— MLB (@MLB) May 19, 2021
今夜のエンゼルスの2番・投手は、メジャーリーグのホームランでトップに立つ大谷翔平。
右腕 大谷翔平(エンゼルス)vs 右腕 アーロン・シバーレ(インディアンス)
First batter, first K 🔥
Watch live ➡ https://t.co/dqh8kgOM8F pic.twitter.com/XaOcmJIkt5
— MLB.TV (@MLBTV) May 20, 2021
大谷翔平は今夜、カーブでシーザー・ヘルナンデスを三振に仕留め、好スタートを切った。
大谷翔平は3-2からスプリットをホセ・ラミレスにヒットを打たれる。今シーズン、この球種でヒットを打たれたのは2本目。そして、どちらのヒットも外野には飛んでいない。
大谷の速球は88~92マイル(約141.6~148.1キロ)にとどまり、変化球も平均速度を下回っている。
初回、大谷翔平の球速の低下が目立つ。速球の最速は92.5マイル(約148.9キロ)で、平均すると90.2マイル(約145.2キロ)。レイエスに2-2からスライダーを三塁線にタイムリーツーベースを打たれた。
大谷の1回のピッチング:三振、三振、ヒット+盗塁、タイムリーツーベース、内野ゴロ。
You goatta be kidding me!? 🐐#OurCLE pic.twitter.com/VeZTo5bBIi
— Bally Sports Cleveland (@BallySportsCLE) May 20, 2021
大谷は第1打席でライナーを放つが、ラミレスにキャッチされてしまった。
Shohei Ohtani is sitting at 90-94 mph on the fastball but he’s making it work tonight.
He punched out two more hitters in the second inning. Eight swing-and-misses so far. pic.twitter.com/k3qjHwq32n
— Brent Maguire (@bmags94) May 20, 2021
大谷の2回のピッチング:内野ゴロ、四球、三振、三振。
大谷は2イニングで4つの三振を奪っているが、ここまでの最速は93.8マイル(約151.0キロ)。彼のシーズン平均は96.6マイル(約155.5キロ)。
2回表が終わって、インディアンスが1-0でリード。
ここまで大谷の球速はずっと下がっている。何が起こっているのか分からない...
大谷の球速が大幅に低下しているが、これが意図的なものであることを願うばかりだ。
大谷が再び怪我をしないことを願っている。彼は見る人にとってもゲームにとっても素晴らしい選手なんだ。
大谷の3回のピッチング:内野ゴロ、ポップフライ、ポップフライ。
3回を7球で無失点に抑えた大谷翔平。球速は相変わらず落ちているが、変化球は上手くコントロールできている。
大谷翔平は3イニングで1失点。投球数は47球。球速はまだ落ちたままだ。
大谷は好投しているが、球速が落ちている。おそらく疲労があり、エネルギーを節約しているのだと思う。
3回裏、デビッド・フレッチャーが怪我で3試合欠場した後の初打席でスリーベースヒットを放ち、ホセ・イグレシアスがタイムリーツーベースで続く。エンゼルスが1-1の同点に追い付き、大谷翔平はここで自分を助けるチャンスが来た。
大谷、ホームランを打ってくれ。
大谷がボールを粉砕!!
大谷翔平の球速は落ちているが、バットでの打球速度は落ちていない。
110.1マイル(約177.2キロ)のライナーをセンターに打ち返したが、ハロルド・ラミレスの正面に飛び、イニングを終えた。
3回が終わって1-1の同点。
Ohtani with his 5th KAW on Naylor 🔥 pic.twitter.com/IwUxrq39zx
— Grunt Talks MLB (@GruntTalksMLB) May 20, 2021
大谷翔平は、95マイル(約152.9キロ)と94.6マイル(約152.2キロ)の速球を連続して投げ、ジョシュ・ネイラーを三振に仕留めた。この夜一番の剛速球だった。
大谷は先頭打者にツーベースを打たれた後、ジョシュ・ネイラーに対する投球で95マイルのスピードを出していたので、もしかしたらゲーム全体で弾丸を節約しているのかもしれない。
大谷の4回のピッチング:二塁打、三振、<走塁死>、内野ゴロ。
大谷翔平は4イニングで3被安打、1失点、5奪三振、1与四球。また、4回には95マイルの速球を何度か投げていた。
ジャレッド・ウォルシュがライナーでライトへ8号ホームランを放ち、エンゼルスに最初のリードを与える。
4回裏、エンゼルス 2-1。
Hitting a homer off the MLB leader in home runs? It’s showtime, Jakey.#OurCLE pic.twitter.com/xuYu3uYM5J
— Cleveland Indians (@Indians) May 20, 2021
5回、大谷翔平は91マイル(約146.5キロ)の速球をジェイク・バウアーズにソロホームランを打たれ、2-2の同点となった。
大谷翔平は5回2アウトからシーザー・ヘルナンデスに四球を与え、それがマウンドでの彼の最後となった。しかし、彼は自分の打席を維持するためにライトの守備に入った。投球数は72球。大谷の打席は次のイニングの4番目の予定。
なぜこんなに早く大谷を降ろすんだ?ジョー・マドンは、ブルペンの使い方がひどすぎる。
大谷の5回のピッチング:ホームラン、ヒット、内野ゴロでダブルプレー(今シーズン初)、四球。
The Sho must go on‼️
Ohtani heads to RF after 4.2 IP
(via @BallySportWest)pic.twitter.com/EkLjcAgQo6
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) May 20, 2021
今年の大谷はクレイジーだ。
大谷は明日、一日中休んだ方がいい。
大谷が大谷らしいことをやっている。
大谷が他のポジションで活躍する姿はとても素晴らしいものだ!!
大谷は今夜のマウンドではそれほどシャープではなく、5回でライトに移った。試合の途中で投手を外野に移動させることができるのは、とても贅沢なことだ。
大谷が外野でプレーするのは素晴らしいことだ。特にトラウトが怪我をしているから、彼のバットをラインナップに残す必要がある。今夜は球速が落ちていたが、彼はそれを乗り越えて戦った。
投手として出場した大谷が外野に行く姿はめちゃくちゃクールだ。
大谷翔平のピッチングはこれで終わった(ジョー・マドン監督が本当に狂って、後でマウンドに戻さない限り)。
4.2イニング、2失点、5被安打、2与四球、5奪三振。
球速の低下が気になるが、彼はそれをほとんど回避して投げていた。防御率は2.37。
5回裏、大谷は4番目で予定されていたが、エンゼルスは1-2-3で抑えられた。そのため、大谷は再びライトに戻ってプレーすることになる。
大谷翔平は球速が全体的に4~6マイル(約6.4~9.7キロ)落ちていたが、戦い方を工夫してダメージを抑えていた。
彼は現在、ライトでプレーしている。
HE DOES IT ALLLLLLLLLLLLL#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/tEhLqKDd0o
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 20, 2021
6回裏、大谷翔平はバントでヒットを放った。この男は本当に何でもできる。
オーイェー! オオタニ!
大谷はスピードが速すぎて、すべてをこなしてしまう。
大谷がシフトに逆らってバントヒット 😂😂😂
大谷翔平のバントヒットのスプリントスピード:
29.9フィート/秒(時速32.8キロ)
30フィート/秒のエリート基準をわずかに下回る。
とても速い!
Some don't want you to see this, but we do.#OurCLE pic.twitter.com/kcR9JFJQA3
— Cleveland Indians (@Indians) May 20, 2021
大谷翔平は二盗をしようとして捕まった。レビューの結果、非常に惜しいプレーだったが、アウトになった。
大谷のバントはあまり好きではない。大谷が普通にスイングするのを見たいし、彼はとてもパワーがある。
大谷翔平の夜は6回で正式に終わった。フアン・ラガレスがゲームに入り、センターのポジションにつく。ジャスティン・アップトンはレフト、ホセ・ロハスはライトに戻る。
ハンター・ストリックランドがマウンドに上がる。
7回表、インディアンス 3-2。
この試合の大谷
3打数1安打。
今シーズンの大谷
打率.272/出塁率.324/長打率.627、14本塁打
大谷の通算成績
打率.269/出塁率.338/長打率.522、61本塁打
試合終了:インディアンス 3 -2 エンゼルス
エンゼルスは18勝24敗。
3ストライクのコールに不満を残して試合終了。ジョー・マドン監督は審判がフィールドを離れる際に怒鳴りつけた。しかし、エンゼルスはまたしてもシリーズで敗れた。必要なピッチングはできたが、攻撃が機能しなかった。
ジョー・マドン監督は、大谷の球速低下についての説明をしていなかった。彼は、怪我とは関係ないと言った。「今日はただ、いつもの調子が出ない日だった。」
大谷翔平は、通訳を介して「怪我の心配はしていません。ただ、体が重くてだるかったのだと思います。」と語った。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 は4回2/3で降板し5安打2四球2失点、5奪三振をマークしています⚾
また2番スタメンで打席にも立ち、降板後はライトへ。バントヒットで連続試合安打を"6"に伸ばしました💪#日本人選手情報https://t.co/QBY7eRLWjY pic.twitter.com/7Mj1fZy6Ta— MLB Japan (@MLBJapan) May 20, 2021
管理人ひとこと
大谷の球速が出ないこともあって、心配性の一ファンとしては、何かモヤモヤしながら試合を見ていました。どこかを痛めたわけではないようなので、次の登板を見てみましょう。
明日はツインズとのダブルヘッダー(7イニング制)です。
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