photo credit:thehaloway.mlblogs.com
現地時間6月4日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地アナハイムで行われたマリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、2打数0安打、1四球。
1回裏の第1打席はショートゴロ併殺打。3回裏の第2打席は四球。5回裏の第3打席はショートゴロ。
投手・大谷は、6回4被安打(1被弾)、2失点、2自責点、無四球、10奪三振。76球中ストライク50球。
エンゼルスは3-2でマリナーズに勝利し、大谷は2勝目をあげました。(エンゼルスは26勝31敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.255(192打数49安打)、15本塁打、40打点、7盗塁、OPS.902
<今シーズンの大谷の投手成績>
2勝1敗、防御率2.76、8試合登板、42回1/3、60奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
エンゼルスの二刀流スターの大谷翔平は今夜、マリナーズ戦のマウンドで先発し、ラインナップに加わる。
Lead us off, @jp_crawford! 💪 pic.twitter.com/m853Ish4lM
— Seattle Mariners (@Mariners) June 5, 2021
J.P.クロフォードが燃えている!先頭打者として大谷からビッグフライを放った。
大谷翔平はこの試合の2球目でJ.P.クロフォードにソロホームランを打たれた。91.9マイル(約147.9キロ)の速球。いきなり0-1となったエンゼルス。
大谷は理想的なスタートとはならなかった😔
Shohei Ohtani, 3 Ks in the 1st inning (all Filthy Splitters). 😷 pic.twitter.com/M8ABQ3gKOU
— Rob Friedman (@PitchingNinja) June 5, 2021
大谷の1回のピッチング:ホームラン、三振、三振、三振。
大谷は立ち直った。次の3人の打者をそれぞれスプリットで空振り三振。
大谷のスプリットの被打率は.040で奪三振率は74%。
大谷翔平は先頭打者ホームランを打たれた後、マリナーズを13球で3連続三振。大谷はこの後、投手のために同点に追いつこうとバットを持って打席に立つ。
1回裏、大谷は内野ゴロでダブルプレー。
大谷翔平は打者として110.5マイル(約177.8キロ)の打球を放ったが、タフラックのダブルプレーになってしまった。
かわいそうな大谷、彼はランサポートを得られない。
Shohei Ohtani had two strikeouts in the second inning, both on fastballs (95.3 mph and 95.8 mph).
He has five strikeouts already. pic.twitter.com/48siXkxqdE
— Brent Maguire (@bmags94) June 5, 2021
大谷の2回のピッチング:三振、内野ゴロ、三振。
大谷翔平は96マイル(約154.5キロ)の速球でトム・マーフィーを三振に抑えるなど、2つの三振を奪い、2回を1-2-3で終えた。
先頭打者ホームランを打たれたことで、大谷はさぞかし頭にきたんだろう。彼は最初の2イニングで6人の打者のうち5人から三振を奪った 😂
連打は期待できないから、とにかく大谷の球数を増やすようにしてくれ。
大谷翔平は97.3マイル(約156.6キロ)の速球を投げるも、スプリットをJ.P.クロフォードに犠牲フライを打たれ、この回先頭でツーベースを放ったテイラー・トラメルが得点。
3回、エンゼルスは0-2でリードされている。
三振は奪えなかったが、アウトを取った。しかし、これで1点を取られた。
しかしながら、ここでの教訓は、大谷は97~99マイル(約156.1~159.3キロ)の速球を持っているが、それを節約して、より良いコマンドと健康を維持しているということだと思う。今シーズンの初めは、彼はより強い球を投げて、たくさん四球を出していた。
大谷の3回のピッチング:ツーベース、犠打、犠牲フライ、内野ゴロ。
マリナーズはツーベース、犠打、犠牲フライで再び得点するが、大谷は3イニングで36球しか投げていない。
3回表が終わって、マリナーズ 2-0。
デビッド・フレッチャーがヒットで出塁し、ジャスティン・アップトンのホームランで同点に追いつく。
3回裏、2-2。
3回裏、大谷は四球。
❌ ❌ ❌ ❌ ❌ ❌ ❌#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/pd4k4XzlGC
— Bally Sports West (@BallySportWest) June 5, 2021
大谷の4回のピッチング:フライアウト、ツーベース、三振、三振。
大谷翔平は1アウトからツーベースを打たれた後、フレーリーとケレニックを連続三振でピンチを脱した。4回までで7奪三振をマーク。
大谷翔平の豆知識:
今シーズン最初の18.2イニング:19与四球
その後の21.2イニング:7与四球
ホセ・ロハスの3号ソロホームランでエンゼルスがリードを奪う。
4回裏、エンゼルス 3-2。
大谷翔平は後ろのポケットを裏返しにして投球をしている。世界中の子供たちがそれを真似しようとする。
大谷の5回のピッチング:三振、内野ゴロ、ヒット、ライナーアウト。
大谷翔平は5回まで64球で4被安打、2失点、8奪三振。奪三振数のシーズンハイは10個、キャリアハイは2018年4月のオークランド戦の12個。
今日の大谷はすごい。5イニングで8奪三振と無四球、まだ64球しか投げていない。
スズキは大谷のために一生懸命キャッチングをしているが、彼は人生がかかっていてもボールをフレーミングできない。ストライクがボールと判定されることが非常に多い 🙄
もし大谷が今日みたいに四球の数を抑え続けることができれば、彼は本当に優れた投手の一人になれるだろう。これまでのところ、彼は打者としても投手としてもオールスターゲームに参加するのに十分な活躍をしている。
5回裏、大谷は内野ゴロ。
Shohei Ohtani, Unfair Splitters. 😯
10Ks thru 6. pic.twitter.com/t2TPalzJ86
— Rob Friedman (@PitchingNinja) June 5, 2021
大谷翔平がMLBキャリアで4度目となる10奪三振以上、今シーズン2度目の10奪三振を達成した(もう1試合は5月11日ヒューストン戦)。
大谷翔平は5回2/3で10奪三振をマークし、シーズンハイに並んだ。キャリアハイは12奪三振。
大谷は本当に偉大だ。
1シーズンで15本以上の本塁打を放ち、かつその年に10個以上の奪三振ゲームを1試合以上行った選手(1900年以降):
2021年 大谷翔平(10Kゲーム2回)
2018年 大谷翔平(10Kゲーム2回)
大谷の6回のピッチング:三振、三振(10個目)、内野ゴロ。
大谷は弾丸を発射するだけでなく、見事な投球をしている。10奪三振、無四球。
今夜の大谷翔平は6イニングで10奪三振、無四球。
大谷は19試合に登板しているが、無四球の試合は一度もない。
マドンは大谷を交代させるのか?冗談だろ。
大谷、ナイスピッチ!
しかし、彼は本当に疲れているようだった。
もしジョー・マドンがリードしている状態で、76球で10奪三振と無四球の大谷を降板させたら、私はものすごく怒るぞ。
待って、大谷が76球で交代?
大谷翔平は6イニング76球で終了。10個の三振を奪い、自身初の無四球を達成。4被安打で2失点。エンゼルスが3-2でリード。
大谷翔平の成績:
6.0イニング、4被安打、2失点、2自責点、無四球、10奪三振、1被本塁打(76球中ストライク50球)
最速97.3マイル(約156.6キロ)
翔平は自分の仕事をした。ブルペンが自分の仕事をする番だ。
Absolutely electric ⚡️ pic.twitter.com/1U02G5iJnM
— Los Angeles Angels (@Angels) June 5, 2021
1点差で迎えた8回、ノーアウト満塁で登板したライセル・イグレシアスがピンチを切り抜け、エンゼルスの3-2のリード、大谷翔平の勝利投手の権利を守った。イグレシアスの活躍は素晴らしい。
試合終了:エンゼルス 3 - 2 マリナーズ。
大谷翔平が6イニング2失点、10奪三振、無四球で勝利をあげた。自身初の無四球。ライセル・イグレシアスは、8回ノーアウト満塁の場面で登板し、6アウトセーブを達成した。アップトンとロハスがホームラン。
大谷翔平とライセル・イグレシアスのファンタスティックな活躍でエンゼルスが勝利!
ジョー・マドン監督は、大谷翔平が6回で明らかに疲労しているように見えたので、76球で降板させたと語った。
大谷翔平も球速が落ちてきて、変化球の切れも悪くなってきていたと話し、マドン監督の降板の判断に同意した。7回を投げられるようにしなければならないと語った。
管理人ひとこと
大谷は無四球で球数も理想的なペースでしたが、見ていても分かるくらい疲れが出ている感じだったので、仕方がない降板でした。
そして、8回のノーアウト満塁(バント処理をミスして1、3塁になった時点)で終わったと思いましたが、守護神イグレシアス様様という見事なピッチングでした。
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