image credit:mlb.com
現地時間6月8日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地アナハイムで行われたロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。
大谷は、3打数2安打、1四球、1本塁打、2得点、2打点。
1回裏の第1打席は右中間への17号2ランホームラン(キャリア最長143.3メートル弾)。3回裏の第2打席は右中間への二塁打。4回裏の第3打席は空振り三振。7回裏の第4打席は四球。
エンゼルスは5本のホームランが飛び出すなど今日も投打がかみ合い、8-1でロイヤルズに勝利。(エンゼルスは2連勝で29勝32敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.261(203打数53安打)、17本塁打、44打点、9盗塁、OPS.952
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
ジョー・マドン監督は、土曜日と日曜日のアリゾナ戦で大谷翔平を外野手として起用する予定はないと語った(大谷は金曜日に登板)。
今日の先発:左腕アンドリュー・ヒーニー vs. 左腕クリス・ブビック
470 FEET‼️ 🚀111.7 MPH‼️💣#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/QMdbjx9wdZ
— Bally Sports West (@BallySportWest) June 9, 2021
オオタニ!!!
ワォ!! とんでもない飛距離の大谷のホームラン!
オー オー オー オオタニ 🚀
1回裏、ロイヤルズ 0 - 2 エンゼルス
大谷翔平、右中間へ17号2ランホームラン。
飛距離:470フィート(約143.3メートル)
打球速度:111.7マイル(約179.7キロ)
打球角度:31度
投球:左腕クリス・ブビックの80.2マイル(約129.1キロ)のチェンジアップ
大谷が月に向かって打った。何というショットだ。470フィート。
大谷は人間ではない。
ボールを破壊する大谷。
大谷はビッグAで見たことのないような特大のホームランを放った。
ホームランのリーダーボードのLIVEを見てみよう。
ロナルド・アクーニャJr.:18
ウラジミール・ゲレーロJr.:18
大谷翔平:17
ジェシー・ウィンカー:17
フェルナンド・タティスJr:17
アドリス・ガルシア:16
Sho stopper. pic.twitter.com/tfd7qX4siz
— MLB (@MLB) June 9, 2021
大谷は本当に史上最高の野球選手。470フィートのホームラン。
大谷が宇宙で最も才能のある野球選手であることを毎週実感しているよ。
大谷は今、野球界で最も優れた選手であることは間違いない。
今シーズンの440フィート(約134.1メートル)以上のホームラン数。
フェルナンド・タティスJr:5
大谷翔平:4
ロナルド・アクーニャJr:4
サルバドール・ペレス:4
ウラジミール・ゲレーロJr.:4
もし1997年だったら、大谷はアメリカで最も有名な人物の一人になっていたと思う。
470フィート(約143.3メートル)は大谷のキャリアで最長飛距離のホームラン。
これまでの大谷の最長記録は、今年の初登板となったホワイトソックス戦での451フィート(約137.5メートル)だった。
プラトーン・アドバンテージのない470フィート。大谷とトラウトが同じチームにいるのは不公平だと思う。トラウトが怪我をしているのは明らかだが、彼らが勝つ方法を見つけられないのはとても悲しいことだ。
On With The Sho ✅
Shohei Ohtani doubles for second at bat tonight.😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/L1d7nuAKJd— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) June 9, 2021
3回裏、大谷は二塁打。
飛距離:305フィート(約93.0メートル)
打球速度:112.6マイル(約181.2キロ)
打球角度:17度
大谷翔平の二塁打。さらに長打を放った。彼の長打は33本。そして投手として60奪三振をマーク。そして9盗塁。そう、彼はゲームの中で最もダイナミックな選手だ。以上。
大谷のサイクルが見たい。
今夜の大谷翔平のここまで
打球速度111.7マイルのホームラン
打球速度112.6マイルの二塁打
スタットキャストが導入された2015年以降、クリス・アイアネッタ(2015年5月18日)に続く、1試合で複数の打球速度111マイル以上の長打を打ったエンゼルスで2人目の選手となった。
大谷の二塁打の後、スタッシがホームラを放ち、エンゼルスが4-0とリードを広げる。
101マイルの速球にあのスプリットを投げる能力は信じられないものだ。打者としても投手としてもクレイジーな能力を持つ大谷は、史上最高の選手の一人になる可能性がある。私はブレーブスのファンだが、彼の才能のファンだ。
そして今度はジャスティン・アップトンが加わり、クリス・ブビックからエンゼルスの4本目のホームランが飛び出した。4回、エンゼルスが6-0でリード。そして、大谷が登場。
Ohtani won the first two rounds but this change from Bubic was gorgeous. pic.twitter.com/lcwTebJwCh
— Alex Fast (@AlexFast8) June 9, 2021
4回裏、大谷は三振。
エンゼルスにはトラウトと大谷がいるが、それでもディビジョンで最下位かその次の順位になるだろう。
今シーズンの大谷の活躍に感銘を受けなければ、野球を好きになることは決してないだろう。
エンゼルスは不安定な7回を乗り切った。
先発のアンドリュー・ヒーニーは2アウトを取った後、タイムリーツーベースを打たれて降板。その後、スティーブ・シシェックが四球と死球で満塁としたが、内野ゴロで切り抜けた。
7回表が終わって、エンゼルス 6-1。
アンドリュー・ヒーニーの最終成績:6.2イニング、1失点、6被安打、2与四球、7奪三振
ここ2試合の登板では、74%の割合で速球を投げている。その結果、合計13イニングで自責点2。
今シーズンの防御率は4.37まで改善した。
7回裏、大谷は四球。
この試合の大谷
3打数2安打、1四球、1二塁打、1本塁打、2得点、2打点
今シーズンの大谷
打率.261/出塁率.346/長打率.606、17本塁打
大谷は3試合で7四球。
大谷は打席でより良い選球眼を見せ、またしても四球を選んだ。彼は直近18試合で17回歩かされている。
それはとても恐ろしいことだ。
8回、テイラー・ウォードがレフトに2ランホームランを放ち、エンゼルスは8-1でリード。今夜は5本のホームランが飛び出した。大谷、スタッシ、アップトン、イグレシアス、そして今回のウォード。
エンゼルスが8-1で勝利。
ヒーニー:6.2イニング、1失点
大谷(17号)、アップトン(13号)、スタッシ、イグレシアス、ウォードがホームラン。
エンゼルスは2019年以来のホームラン5本。
ジョー・マドン監督は、大谷のキャリア最長のホームランについて:
「私がここで見た中で最も遠くに飛んだボールだ。あそこまで飛んだ打球を今まで見たことがない。」
管理人ひとこと
ここ2試合は四球ばかりで、大谷の打つところが見たいと思っていたところで、初回から最高の一発が見れました。
ただ、トラウトが戻ってくるまでは、第4打席のように一塁が空いているときなど状況次第で勝負を避けられる打席は続きそうです。
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【海外の反応】「今日も…」大谷翔平、2試合連続で3四球&1盗塁!勝負を避けられるもチームは快勝
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