image credit:mlb.com
現地時間6月11日、エンゼルスの大谷翔平が、敵地フェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、4打数2安打、1得点、1打点。
投手・大谷は、5回、5被安打、2失点、2自責点、8奪三振、2与四球、1与死球。84球中ストライク54球。
4-2とリードして大谷が6回からライトの守備につきましたが、ブルペンが同点に追い付かれて大谷の勝利投手の権利が消え、延長10回でエンゼルスは6-5でダイヤモンドバックスに勝利。(エンゼルスは4連勝で31勝32敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.267(210打数56安打)、17本塁打、45打点、9盗塁、OPS.961
<今シーズンの大谷の投手成績>
2勝1敗、防御率2.85、9試合登板、47回1/3、68奪三振
この試合の大谷に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
今日は今シーズン6度目の大谷翔平のリアル二刀流での先発出場。
打者・大谷:17本塁打、44打点、OPS.952。
投手・大谷:防御率2.76、9イニングあたり12.8奪三振。
二刀流のショータイムの日!! 大谷の活躍に期待!!!
1回表、大谷は内野ゴロ。
This sequence from Shohei Ohtani to Ketel Marte.
My goodness… pic.twitter.com/0UHj5DGj46
— Brent Maguire (@bmags94) June 12, 2021
大谷のこの試合1つ目の奪三振!!!
大谷の1回のピッチング:内野ゴロ、三振、三振。
1回、大谷は1球もボール球を投げていない (笑)
大谷の投球はとても素晴らしい。
大谷翔平の1回:11球中ストライク11球、2奪三振
スプリットで3つのアウトを取る好調なスタート。
1回が終わって、0-0。
現在、大谷のスプリットに対する打者の成績は60打数2安打で打率.033。
2回にペイビン・スミスが二塁打を放ち、大谷翔平のノーヒッターの夢が途絶えた。
大谷の2回のピッチング:内野ゴロ、二塁打、三振、フライアウト。
デビッド・ペラルタは大谷のスプリットのもう一人の犠牲者となった。大谷は2イニングで3奪三振をマーク。
3回、カート・スズキの2号ホームランでエンゼルスが1-0とリード。
Shohei Ohtani fouled a baseball off his right knee.
He was definitely in some pain but he’s staying in the game. pic.twitter.com/dvh2296qb1
— Brent Maguire (@bmags94) June 12, 2021
大谷翔平は大きなスイングをして打球を足に当ててしまった。トレーナーが見に来ている。大谷は少し足を引きずっている。
なんてことだ、大谷。
大谷 😢
3回、大谷翔平は第2打席で右膝に自打球を当て、トレーナーのチェックを受けている。クイックランで確認した後、試合に残っている。
*Fouls a ball off his knee*
*Hits a double*#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/9nlWUkkBci— Bally Sports West (@BallySportWest) June 12, 2021
大谷がタイムリーツーベースを放った。全速力で走ったわけではないが、確実にボールを潰していた。
3回表、エンゼルス 2-0。
大谷の自援護。
3回表、大谷は二塁打。
飛距離:287フィート(約87.5メートル)
打球速度:114.9マイル(約184.9キロ)
打球角度:14度
大谷は人間ではない。
大谷翔平は膝に自打球を当てた後、114.9マイルの二塁打を放つ。
私はこれを理解することができない。
マドンは大事を取って大谷を引き上げるような気がする...。
もし次のハーフイニングで大谷がマウンドにいなかったら、俺は気が狂ってしまうだろう。
Rendon plates Sho! ✅
Anthony Rendon plates speedy Shohei Ohtani. ⚡️
Angels 3 - D-backs 0 Top 3rd
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/msbSBWKyEx— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) June 12, 2021
大谷翔平はアンソニー・レンドンのタイムリーヒットで得点。
3回表、エンゼルス 3-0。
大谷は膝に打球を当ててから球速が一回り小さくなったようだ。94~95マイル(約151.3~152.9キロ)から91~93マイル(約146.5~149.7キロ)に落ちた。
大谷は大丈夫なのか?
大谷は今シーズンの初登板の時以来となる100マイル(約161.0キロ)をマーク。
大谷翔平の速球が97~100マイル(約156.1~161.0キロ)に上がったので、えーと......彼は大丈夫かな?
大谷の3回のピッチング:内野ゴロ、四球、ヒット、内野ゴロ、三振。
大谷翔平は3回に膝に自打球を当ててしまい、かなりの痛みを感じていた。
しかし、その後、彼は打球速度114.9マイルの二塁打を打ち、99.6マイルの速球を投げている。とんでもない男だ。
Shohei Ohtani, Nasty 81mph Slider...and Fist Pump. 🤜 pic.twitter.com/AR5hYNswpn
— Rob Friedman (@PitchingNinja) June 12, 2021
大谷の4回のピッチング:ヒット、フォースアウト、二塁打、三振、三振。
大谷はよく分かっている。相手を空振りさせれば、審判のストライクのコールは必要ない。
大谷のマウンドでのコマンドと自信は、シーズンを通して向上し続けている。見ていて気持ちがいい。今夜、膝に自打球が当たって状態が悪かったにもかかわらず、しっかりとコントロールしていた。
5回表、大谷は内野ゴロ。
大谷は4球で四球を与えたが、そのうち2球がストライクだった。
審判はなぜ大谷を嫌うのか?ロボットの審判が必要だ。
Shohei Ohtani was just called for the first balk of his MLB career. Joe Maddon came out to argue and the umps huddled, but the call stands.
Here's the play: pic.twitter.com/gz0mTqnNV9
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) June 12, 2021
大谷はボークを宣告されたが、彼が何か間違ったことをしたとは思えない。私は何を見逃しているのだろう?目の前で見て、そしてリプレイでも見た。
大谷はあのボークの判定でやられてしまった。まったくもって馬鹿げている。
Shohei Ohtani did not agree with this balk call pic.twitter.com/fRmOS0La5K
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) June 12, 2021
5回、大谷翔平はキャリア初の2つのボークを犯した。2つ目は1点をもたらし、ダイヤモンドバックスはエンゼルスのリードを3-1に縮めた。
大谷への2つのひどいボークのコール、なんてことだ。
この審判はクソッタレだ。
大谷は2回もボークではないのにボークと宣告され、それが得点につながった。
MLBはこのクソの判定について説明する必要がある。それとこの審判はクソだ。
大谷への2つのひどいボークコールでダイヤモンドバックスに1点。球界で最も魅力的な選手が2つのボークコールに振り回された。これではMLBのファンが減るのも無理はない。
大谷の5回のピッチング:死球、フォースアウト、四球、ポップフライ、<ボーク>、<ボーク>、三振(振り逃げ)、ヒット、三振。
大谷のボークの判定は、いまだに理解できない。彼の行動のどこが不自然だったのか。あのひどいコールが試合の流れを変えてしまった。
大谷はボークとワイルドピッチで2失点。投球数は86球。
このまま6回のマウンドに戻ってきても不思議はないが、エンゼルスが次のイニングで何人の打者を送り込むかによって、ライトの守備で試合に残る可能性もある。
5回が終わって、エンゼルスが3-2でリード。
大谷翔平はリードを保ったまま5回を終えたが、ボークの判定には今年一番の不満を感じていたようだ。
ダグアウトに戻る際に、3塁の塁審に睨みを利かせているようにも見えた。
大谷翔平の投球は終了....しかし、次のイニングで2番目に打席が回ってくるため、6回からは外野の守備につくことになった。
マウンドにはクリス・ロドリゲスが上がる。
6回裏、エンゼルス 4-2。
大谷翔平は試合に残り、ライトに移動。
投手としての最終成績:5イニング、5被安打、2自責点、2与四球、8奪三振。
悪いニュースのサンドイッチ....
良いニュース:マイク・メイヤーズが戻ってきた。彼は12人連続で抑えている(ダブルプレーもあって13アウト)。
悪いニュース:クリス・ロドリゲスが2失点してリードを失った。4-4の同点。
良いニュース:大谷はまだ試合に出ており、7回に打席に立つ。
スズキがいつものようにエラーをして盛り上げてくれたよ。
Never Say No Sho ✅
Pitcher/ Right Fielder Shohei Ohtani doubles off wall. Throws hands in the air and makes friends at second base. MVP material. 😍
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/Zti4s8XicZ— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) June 12, 2021
7回表、大谷は二塁打。
飛距離:373フィート(約113.7メートル)
打球速度:108.3マイル(約174.3キロ)
打球角度:24度
この試合の大谷
4打数2安打、2二塁打、1得点、1打点
今シーズンの大谷
打率.267/出塁率.351/長打率.610、17本塁打
大谷は別格だね。
アウェーで大谷がMVPのチャントを浴びる...。
大谷翔平はライトでブルペンが勝利投手の権利を手放したのを見届けた後、再び二塁打を放ってMVPのチャントを浴びた。
大谷翔平は8つの三振を奪い、99.6マイルの速球を投げ、打席で負傷し、その打席で二塁打を放って打点をあげ、ライナーで相手投手に打球を当て、ライトでプレーし、さらに二塁打を放ち、くだらない審判から2つのインチキ・ボークを宣告された初めての選手となった 😎
試合終了:エンゼルス6 – 5 ダイヤモンドバックス(延長10回)
エンゼルスは31勝32敗。
時間はかかったが、エンゼルスは4連勝。
【 #エンゼルス 】先発登板した #大谷翔平 は5回2失点8奪三振で試合を作り、打っては2安打1打点!!降板後にライトの守備にもついています🙌#日本人選手情報 pic.twitter.com/K9UiXuSnp8
— MLB Japan (@MLBJapan) June 12, 2021
管理人ひとこと
大谷の調子は良さげだったんですが、審判の不可解な判定で水を差され、さらに降板直後にブルペンがリードを吐き出す展開に…。最終的にはエンゼルスが勝ったもののスッキリしない試合となってしまいました。
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