image credit:mlb.com
現地時間6月12日、エンゼルスの大谷翔平が、敵地フェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦に「代打」で途中出場。
大谷は、1打数1安打。
4-6で迎えた8回表のノーアウト1塁の場面で代打で登場し、ライト前ヒット。
エンゼルスは9回表に3点を奪って逆転し、8-7でダイヤモンドバックスに勝利。(エンゼルスは5連勝で32勝32敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.270(211打数57安打)、17本塁打、45打点、9盗塁、OPS.966
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
今日の先発:右腕アレックス・コブ vs. 左腕ケイレブ・スミス
予想通り、DHがないので大谷翔平はいない。あまり期待されていないが、マックス・スタッシが3番打者。
大谷翔平の2021年のペース
打者:46本塁打、122打点、24盗塁
投手:131イニング、189奪三振
さらに現在、OPS+157、ERA+158を誇る。
とんでもない数字だ。
ナイスゲームだったアレックス・コブは急に悪くなった。
3回に2アウトから四球と5本のヒットで6連続出塁を許し、ダイヤモンドバックスに5点を奪われた。
3回が終わって、エンゼルス 0-5。
アンソニー・レンドンが5月3日以来のホームランを放つ。今シーズン4本目。
4回表、ダイヤモンドバックス 5-1。
アンソニー・レンドンが2点タイムリーツーベースを放つ。今日3打点。
5回、0-5のビハインドから4-5まで差を縮めたエンゼルス。
代打としてダグアウトから出てきた大谷翔平にスタンディングオベーションが起こる。
8回、先頭のウォードがヒットで出塁し、大谷が打席に立つ!
レッツゴーオオタニ!
Sho Always Ready To Go ✅
Shohei Ohtani pinch hit single in the 8th inning. 😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/XJEZHA48dQ— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) June 12, 2021
大谷翔平が右中間にシングルヒットを放つ。8回、ノーアウト1塁、3塁。
打球速度:108.8マイル(約175.1キロ)
8回表、大谷はヒット。
この試合の大谷
1打数1安打
今シーズンの大谷
打率.270/出塁率.354/長打率.611、17本塁打
期待を裏切らない大谷翔平のショー。
大谷は息を呑むほど面白い。
大谷の同点ホームランが見れたら良かったけど、まあ何でもいい。フィールドで本物の才能を見ることができて良かった。
大谷翔平が代打でヒットを放つ。ラインナップの状況からすると、1イニングはライトでプレーすると思われるので、9回も打席に打つかもしれない。8回のここでエンゼルスがリードを奪えば別だが。
8回表、エンゼルス 4-6。
大谷はチートコード。
キーン・ウォンのバントで1得点と大谷が2塁に進塁。これで1アウト。
8回表、ダイヤモンドバックス 6-5。
大谷が良すぎて頭がおかしくなりそう (笑)
さて、エンゼルスは5-6と点差を縮めたが、大谷は交代してしまった。9回での大谷の打席は6番目だった。
9回、アンソニー・レンドンがこの日4打点目となる犠牲フライを放ち、同点に追いつく。
0-5でリードされていたエンゼルスは今、6-6とした。
IGGY FOR THE LEAD! pic.twitter.com/xCQ3Ew7q2z
— Los Angeles Angels (@Angels) June 12, 2021
ホセ・イグレシアスがタイムリーツーベースを放ち、エンゼルスが初めてリードを奪う。さらにテイラー・ウォードの二塁打で追加点をあげた。0-5から今は...
9回表、エンゼルス 8-6。
試合終了:エンゼルス 8 – 7 ダイヤモンドバックス
エンゼルスは32勝32敗。
ライセル・イグレシアスがセーブ。エンゼルスは5点差の逆転劇を完遂。5月2日以来の5割。
ところでエンゼルスの5連勝は現在MLBで最長となっている。エンゼルスはこのシリーズで最高の野球をしていないが、勝たなければいけないチームに勝ち、マイク・トラウトがいなくても順位が上がっている。良い兆候だ。また、8戦7勝、13戦10勝、18戦13勝。
管理人ひとこと
大谷の打率は6月に入って2割5分台まで落ちていましたが、直近4試合で11打数6安打と調子が上がって来た感じです。エンゼルスも5割復帰で、大谷もチームもこの調子で行って欲しいです。
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