image credit:mlb.com
現地時間6月17日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地アナハイムで行われたタイガース戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、1打数0安打、2四球。
投手・大谷は、6回、5被安打(1被弾)、1失点、1自責点、5奪三振、1与四球、1与死球。78球中ストライク49球。
5回まで無失点に抑えていた大谷は、6回にソロホームランを打たれましたが、勝利投手の権利を持って降板(エンゼルスが2-1でリード)。
エンゼルスは7回にウォードの満塁ホームランが飛び出すなどリードを広げ、7-5でタイガースに勝利し、大谷は3勝目をあげました。(エンゼルスは34勝35敗)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.270(226打数61安打)、19本塁打、47打点、10盗塁、OPS.969
<今シーズンの大谷の投手成績>
3勝1敗、防御率2.70、10試合登板、53回1/3、73奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
今日の先発:右腕 大谷翔平vs. 右腕マット・マニング(MLBデビューする注目のプロスペクト)
ジョー・マドン監督は大谷翔平が今夜のラインナップで2番を打つと語り、大谷は今年7度目のリアル二刀流での先発となる。
コマンドがない大谷に戻ってしまった。
大谷のコマンドは今のところオフになっている。
Strikeout #1 of the night for Shohei Ohtani comes on a filthy splitter pic.twitter.com/C18qYvAFV6
— Brent Maguire (@bmags94) June 18, 2021
大谷のコントロールは今、問題になっている。意外にもスコープが三振。タイガースが早打ちをやめることができれば、大谷は5回を越えられないかもしれない。
彼に球数を投げさせるんだ。
大谷の1回のピッチング:四球、三振、ヒット、三振、フライアウト。
大谷翔平は初回、先頭打者を歩かせ、ヒットを打たれたが、二人のランナーをベースに釘付けにした。2つの三振を奪い、投球数25球(ストライク14球)。
1回表、無失点。
1回裏、大谷は四球。
大谷は四球を選び、ボールボーイに用具を渡した後に背中を軽く叩き、ファーストに向かう途中で地面に落ちていたゴミを拾った。今すぐ彼にMVPを与えよう。
We think you'll 𝑟𝑒𝑙𝑎𝑦 like this play. pic.twitter.com/QSqHoyeNPw
— Los Angeles Angels (@Angels) June 18, 2021
完璧なリレーで大谷を救う。
大谷の2回のピッチング:内野ゴロ、二塁打(走塁死)、内野ゴロ。
二塁打を三塁打にしようとしたアキル・バドゥをうまくリレーで捕まえるなど、エンゼルスは3つの素晴らしい守備を見せ、2イニングを無失点。
エンゼルスの守備は今年の初めは悪かったが、最近はずっと良くなっている。
2回、エンゼルスはルイス・レンヒフォとデビッド・フレッチャーのタイムリーヒットで2-0とリード。
Filthy sliders from Shohei Ohtani.
He has four strikeouts in three scoreless innings (43 pitches). pic.twitter.com/DIi3hTK6SX
— Brent Maguire (@bmags94) June 18, 2021
ロビー・グロスマンは良いバッターだが、大谷翔平は彼にカウント3-2で見たこともないような最悪のスイングをさせた。まるでチャールズ・バークレーのゴルフスイングのようだった。
現実離れしている大谷はとてもかっこいい。
大谷は本当に落ち着いているし、快適で自信に満ちているように見える。
大谷翔平は今夜、本当にスライダーが効いている。ロビー・グロスマンとジョナサン・スコープを空振り三振に仕留め、3イニングを無失点、4奪三振。さて、彼は3回裏に打席に立つ。
大谷の3回のピッチング:フライアウト、三振、三振。
大谷翔平、3イニングで43球。
3回裏、大谷は内野ゴロ。
Shohei Ohtani almost just made a crazy defensive play... pic.twitter.com/DQyb0EOJ3K
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) June 18, 2021
大谷翔平はマウンドから降りてダイビングをし、一塁でヘイメル・カンデラリオをもう少しでアウトにするところだった。大谷があんな風にダイビングするのを見るのは印象的だ。
大谷はスペシャル。過小評価されているアスリート。
大谷翔平については、まだ十分に語られているとは思えない。彼は人間の絶対的なフリークで、本当に素晴らしいアスリートだ。
大谷の4回のピッチング:バントヒット、死球、ライナーでアウト、内野ゴロダブルプレー。
大谷翔平は4イニングを無失点、51球しか投げていない。
4奪三振、3被安打、1与四球。今夜の速球は平均95.7マイル(約154.0キロ)。
大谷の球数が少なければ、9回まで行けるのではないだろうか。今夜はブルペンを使わないで済むようにしたい。
大谷の5回のピッチング:ヒット、フォースアウト、内野ゴロダブルプレー。
大谷翔平は2イニング連続でダブルプレーに助けられ、5イニングを59球で無失点。エンゼルスは2-0でリード。
今夜の大谷翔平はスライダーを多く投げている。今夜の前までスライダーを投げる割合は10%以下だったが、ここまでスライダーは59球中23球。
5回にはイニングを終わらせるダブルプレーを取り、また初球のストライクで7球投げている。
5回表が終わって、まだエンゼルスは2-0。
5回裏、大谷は四球。
この試合の大谷
1打数0安打、2四球
今シーズンの大谷
打率.270/出塁率.354/長打率.615、19本塁打
大谷翔平は第3打席で四球を選び、エンゼルスの観客はストライクゾーンに投げなかったデトロイトのマット・マニングにブーイングを浴びせた。翔平はこの日、2つの四球、マウンドでは5イニングを4被安打、無失点で抑えている。
大谷は今夜、ここまで四球が2つ。彼の打席での選球眼は、先月から大きく改善されている。
Shohei, meet Miggy. pic.twitter.com/JuF2CJPPg9
— Detroit Tigers (@tigers) June 18, 2021
ミゲル・カブレラと大谷翔平は今夜、一塁で何度も愉快なやりとりをしている。
これはその中でも最高のものだろう(カブレラはこの試合で大谷の投球が当たっている)。
大谷はウォードの打席中に3回も二塁に盗塁しようとしたが、今は投球もしなければいけない😅😅
Jonathan Schoop continues his hot streak with a HR off Ohtani.
Since 2019, he has 21 HRs on breaking pitches -- tied for most in MLB (Acuña Jr., Alonso, Reyes)#DetroitRoots pic.twitter.com/O0KBySm6oP
— Inside Edge (@IE_MLB) June 18, 2021
タイガースが初得点。大谷のスライダーをジョナサン・スコープがレフトにソロホームランを放った。
6回表、エンゼルス 2-1。
大谷の6回のピッチング:フライアウト、ホームラン、内野ゴロ、三振。
マドンは大谷に100球を投げさせることはないだろう。
大谷翔平は78球なので、彼の夜はすぐに終わるかもしれない。
しかし、大谷が最後に投げた速球は98.5マイル(約158.5キロ)で、この夜の2番目に強い球だった。
もしマドンが大谷を6回1失点で降板させたら、この試合を見るのを止める。ワトソンを投入すれば、6-2でタイガースが逆転することになるだろう。
大谷翔平のマウンドは、6イニング、5被安打、1失点、1自責点、1与四球、5奪三振、78球中ストライク49球で終了した。
エンゼルスは2-1でリードし、リリーフでトニー・ワトソンが登場。
マドンはなんで大谷を78球で降板させたんだ?そして、なんで昨日ひどい目にあったワトソンを投入するんだ?
マドンは大谷を甘やかすのをやめるべきだ。彼は我々のエースであり、健康だ。長く試合に出てもらおう。
7回、イグレシアスのタイムリーヒット、テイラー・ウォードのグランドスラムでエンゼルスが7-1でリード。観客の声がとても大きくなった。
試合終了:エンゼルス 7 – 5 タイガース
エンゼルスは34勝35敗。
大谷翔平は6イニングを力強く投げた。テイラー・ウォードがグランドスラムを放った。ライセル・イグレシアスは6アウトセーブ。そして、エンゼルスタジアムは再び普段の音を取り戻した。
ジョー・マドン監督は、6回78球で大谷を降板させたのは、何度か走塁したことでエネルギーを消費したからだと語り、1年を通して大谷の健康状態を維持したいと語った。
もしマドンが1年中その論理を使うのであれば、大谷が投げるときには打たないで欲しい。ブルペンは疲れきっていて最悪だ。大谷は今夜、8回まで投げることができ、彼らに必要な休みを与えることができたはずだ。
【 #エンゼルス 】 #大谷翔平 今季10度目の先発登板は6回1失点5奪三振の好投! チームの連敗を止め、3勝目を掴みました 👏#日本人選手情報 pic.twitter.com/jYDGm7QmEI
— MLB Japan (@MLBJapan) June 18, 2021
管理人ひとこと
大谷は尻上がりに調子を上げて好投していましたが、5回に盗塁をしようと3度ダッシュした影響があったのか、6回でスタミナ切れとなってしまいました。
降板後はいつものようにブルペン陣に2-1でヒヤヒヤさせられ、7-1と大量リードしたのにハラハラさせられましたが、今回は大谷に勝ちが付いて良かったです。
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