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現地時間6月23日、エンゼルスの大谷翔平が、本拠地アナハイムで行われたジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、3打数0安打。
1回裏の第1打席はファーストゴロ。3回裏の第2打席は空振り三振。5回裏の第3打席は空振り三振。
投手・大谷は、6回、6被安打(1被弾)、1失点、1自責点、9奪三振、2与四球。105球中ストライク65球。
大谷は6回1-1の同点で降板し、勝敗付かず。
エンゼルスは延長13回3-9でジャイアンツに敗れました。(エンゼルスは3連敗で36勝38敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.265(245打数65安打)、23本塁打(メジャー全体で1位タイ)、54打点、10盗塁、OPS.984
<今シーズンの大谷の投手成績>
3勝1敗、防御率2.58、11試合登板、59回1/3、82奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
ジャイアンツ:ケビン・ガウスマン(8勝1敗)防御率1.51
エンゼルス:大谷翔平(3勝1敗)防御率2.70
大谷翔平効果。MLB史上初、ナ・リーグのチームがDHを使い、ア・リーグのチームがDHを使わない試合。
大谷 vs ガウスマン、楽しい試合になる。
大谷翔平が中5日で先発したのは今回が初めて。彼の先発試合のほとんどは中6日以上で行われている。
アレックス・ディッカーソンのヒットは、大谷がスプリットで許した今シーズン6本目のヒット。被打率は.075だった。
Shohei Ohtani with his first strikeout of the afternoon pic.twitter.com/tJR4b5xMzr
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) June 23, 2021
大谷の1回のピッチング:ポップフライ、ヒット、四球、三振、ライナーでアウト。
初回を無失点で終えた大谷は、通常の範囲内である94マイル(約151.3キロ)を投げていた。彼はいつもランナーが出たときにはより強く投げると言っている。
しかし、1回を終えるのに24球も要したのは気になるところだ。
カート・スズキを見ていて腹立たしいのは、彼がフレーミングができないということではなく、やろうともしないことだ。
ジャイアンツは大谷に初回から24球を投げさせた。彼を早い段階で降板させることが鍵となる。
1回裏、大谷は内野ゴロ。
大谷はあのスイングでよく怪我をしないものだ。
Shohei Ohtani, noted two-way player, forgot that he had his batting gloves in his back pocket shortly before pitching in the second inning. pic.twitter.com/8l0ImRKLVj
— Brent Maguire (@bmags94) June 23, 2021
ハハハ、大谷がマウンドに戻るとき、バッティンググローブを後ろのポケットに入れたままにしていたのが印象的だった。
大谷のバッティンググローブは異物としてカウントされる?🤪
Shohei Ohtani will gladly take the strikeout pic.twitter.com/FLe1L1I1VF
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) June 23, 2021
2回の大谷は3奪三振 🔥🔥🔥
大谷翔平はキャッチャーにボールを投げるのが上手い。
大谷の2回のピッチング:三振、ヒット、三振、三振。
大谷翔平の球速はまだ少し落ちているが、2回まで無失点で4奪三振。投球数は40球。速球の平均球速は92.8マイル(約149.8キロ)。シーズン平均は95.5マイル(約153.7キロ)。
大谷はいつも通り印象的だ。
大谷翔平は2回まで無失点。ここまで2本のヒットを許し、4つの三振を奪っているが、すべてスライダーだ。投球数は40球。この日のエンゼルスはDHがなく、ジャスティン・アップトンの負傷でベンチが2人になっているため、理想的な球数ではない。
Ohtani really enjoyed the foreign substance check 😄 pic.twitter.com/6x2uxOK4f7
— SF Giants on NBCS (@NBCSGiants) June 23, 2021
イニングの合間にチェックを受ける大谷。
マンフレッドのばかげた新しい身体検査の規則を笑う2021年のア・リーグMVPの大谷翔平が大好き 🤣🤡
もちろん大谷はチェックを受けている間も笑顔を見せる 😂 最高の男だ。
大谷を嫌いな人はいないだろう。
初めて異物検査を受けた大谷翔平は審判と大笑いする。
大谷翔平を好きになる理由がまたひとつ増えた。
大谷の3回のピッチング:内野ゴロ、ヒット、フライアウト、フォースアウト。
大谷の球速が落ちているとファンが心配すると、98マイル(約157.7キロ)の速球を投げてくるのが大好き。
大谷は今日、90.0マイル(約144.8キロ)のフォーシームと97.8マイル(約157.4キロ)のフォーシームの両方を投げている。
大谷は3回も無失点に抑え、球速は96~97マイル(約154.5~156.1キロ)。
3回までで56球。
まだ0-0。
Kevin Gausman dismantling Ohtani with Splitters. 😯 pic.twitter.com/U1ENKtXsSn
— Rob Friedman (@PitchingNinja) June 23, 2021
3回裏、大谷は三振。
ガウスマンはスプリットを振ったときにヘルメットを飛ばした大谷を見て喜んだ。
今日分かったこと。大谷は素晴らしいスプリットを投げる。ガウスマンもそうだ。そして大谷は努力が足りなかったわけではないが、それを打てない。
ガウスマンは大谷を実際の投手がバットを振っているように見せている 😂🔥
ガウスマンは昨日、大谷との対戦で打ちたかった、あのスプリットを見たかったと言っていた。
Ohtani with the 🔥 pic.twitter.com/VkuEyGGYxA
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) June 23, 2021
大谷はアメイジング。97マイル(約156.1キロ)。
大谷翔平はマウリシオ・デュボンに97マイルの速球を投げ込み、4回のピンチを切り抜けた。
4回までで69球(良い)。
大谷の4回のピッチング:フライアウト、ヒット、フォースアウト、三振。
大谷が打者と投手で活躍していることはよく知られているが、大谷がいかにハンサムであるかはあまり語られていない。
Mike Yastrzemski pic.twitter.com/aWGbsiRfVj
— SFGiants (@SFGiants) June 23, 2021
5回、ヤストレムスキーが大谷からライトにソロホームランを放ち、ジャイアンツ1-0。
大谷翔平は5回にマイク・ヤストレムスキーにホームランを打たれ、先制点を許した。翔平は今シーズン11試合の登板で6本目の被本塁打。その後、アレックス・ディッカーソンに二塁打を打たれた。
偉大な選手は立ち直る。大谷のことだ。
ヤストレムスキーのホームランに続いてディッカーソンがライトへ二塁打を放ち、ポージーは四球。大谷翔平の投球数は86球、次のイニングでは4番目に打席に立つ予定。この試合でもう一回打つチャンスを得るためには、このイニングを乗り切ることが必要だ。
大谷はタンクを空にしている。98~99マイル(約157.7~159.3キロ)を投げている。現在90球(シーズン最高は93球)....
Ohtani has the flames working 🔥 pic.twitter.com/ACjMJqQGQA
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) June 23, 2021
大谷は本当にとんでもない男だ。
大谷は馬鹿げている。疲れてきたかと思ったら、97、95、99マイルを投げてくる。
大谷はとてもいい選手だ。
そして5回の大谷の締めくくりは、クロフォードをスプリットで空振り三振。
大谷の5回のピッチング:三振、ホームラン、二塁打、四球、三振、三振。
誰が何と言おうと、大谷は素晴らしい先発投手だ。
大谷翔平は5イニングで93球、8奪三振、2与四球、6被安打、5回にヤストレムスキーにソロホームランを打たれた。エンゼルスは0-1でリードされている。大谷の防御率は2.62まで下がっている。
ルイス・レンヒフォがホームランを放ち、1-1の同点に追いついただけでなく、大谷が(おそらく)降板する前にもう1回打席に立つことになった。
Kevin Gausman just threw an absolutely disgusting splitter to strike out Ohtani pic.twitter.com/n9m6EVuYBz
— Ben Brown (@BenBrownPL) June 23, 2021
5回裏、大谷は三振。
この試合の大谷
3打数0安打
今シーズンの大谷
打率.265/出塁率.351/長打率.633、23本塁打
ワォ。大谷がまた投手として出てきた。
これはかなり衝撃的だ。もしかして、あと1人だけ投げて、その後に左腕のメイヤーズに代わるのだろうか?
大谷翔平の一日は終わっていない。彼はシーズンハイの94球を投げたにもかかわらず、6回のマウンドに戻ってきた。MLBでのキャリアハイは2018年の110球。
1-1の同点。
大谷が6回のマウンドに戻ってきたぞ!
これはすごい野球だ。大谷とガウスマンの対決。6回1-1の同点。エンゼルスvsジャイアンツ。何という試合だ。
SHOHEI OHTANI IS ELECTRIC pic.twitter.com/kchfG8p2GJ
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) June 23, 2021
大谷の6回のピッチング:フライアウト、内野ゴロ、三振。
ジョー・マドン監督は私よりも賢いと思う。
大谷は6回を11球で完璧な投球をした。
彼の投球数は105球。大谷が100球を投げたのは、2018年にトミー・ジョン手術を受けてから初めてのことだ。
6回表が終わって、1-1。
オオタニ!!! 👏👏👏👏
この試合の大谷
6.0イニング、6被安打、1失点、1自責点、9奪三振、2与四球、1被本塁打
6回を1-2-3で終えた大谷翔平は105球。キャリア2番目に多い投球数で、2018年5月20日のレイズ戦で110球を投げて以来の多さとなった。9奪三振。1-1の同点。
大谷翔平は史上最も才能に溢れた天才的なアスリート。
大谷翔平は今日、21個の空振りを奪い、キャリアで2番目に多い数字となった。
一番多かったのは2018年4月8日、キャリア2度目の登板で25個の空振り、7回まで12奪三振&ノーヒットだった。
大谷はスーパースター。
大谷はスペシャルな男だ。
大谷のような選手は二度と見られないかもしれない。
自分が見ているものに感謝しないと 🔥
試合終了:ジャイアンツ 9 – 3 エンゼルス(延長13回)
最終的にエンゼルスが延長13回に7失点したワイルドなゲーム。大谷は6回1失点、9奪三振。しかし、エンゼルスは延長で野手を使い果たしてしまった。ウォードはキャッチャーをしなければならず、キャニングはレフトの守備を務めた。また、バンディは代打で三振した。
【 #エンゼルス 】本拠地で先発登板した #大谷翔平 は6回1失点9奪三振の好投!!勝敗はつきませんでしたが、今月は4登板すべて自責2以下と結果を残しています💪https://t.co/1l1H1Y7STf#日本人選手情報 pic.twitter.com/dAUQdmPC0Y
— MLB Japan (@MLBJapan) June 24, 2021
管理人ひとこと
ガウスマンとの投手戦で、打者大谷はガウスマンのスプリットにやられてしまいましたが、投手大谷はジャイアンツ打線相手に素晴らしいピッチングを見せてくれました。
最後は総力戦となり、エンゼルスは力尽きて負けてしまいましたが、ブルペン陣も頑張ったし、良い試合でした。
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【海外の反応】「楽しい一週間」大谷翔平、3年ぶり3度目の週間MVPを受賞!6戦6発&投手で1勝の大活躍
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