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6月25日時点でメジャー全体で2位の23本のホームランを放っているエンゼルスの大谷翔平。大谷はホームランダービーにも出場することが決定し、アメリカでもさらに注目が集まっていますが、6月22日にMLB公式のYouTubeチャンネルで今シーズンの大谷のここまでのホームランのハイライト動画が公開されました。
ハイライト動画と大谷に対する海外の反応を紹介します。
海外の反応
おもしろい事実 : 彼は投手
これが23本のホームランを打った投手の動画か。
そして、5~6試合に一度、彼はピッチングのために打席に立たなかった。信じられないことだ!もし彼が投手をしていなかったら、今頃は30本以上打っていたかもしれない...
動画を最後まで見たけど、あの2本目のホームランの音がまだ家の中で響いている。
2本目の音は、他の追随を許さない。
その試合を見ていたけど、あんな打球音を聞いたことがなかったので驚いたよ。
高く打ち上げ過ぎたような弱い打球さえもホームランにする。それは彼にとって簡単なことなんだ。さらに先発投手が翌日に疲れや痛みを訴えるのに対し、翔平は先発登板の翌日にホームランを打ってしまう...(笑) 🤣
このような選手は数十年に一度くらいしかお目にかかれない。彼を見るのは楽しい。
私は野球のない国の出身だけど、なぜかYouTubeが2018年のルーキー・オブ・ザ・イヤーの動画をおすすめしてきた。それ以来、大谷のファンになり、同時に野球の大ファンにもなった。
超人的なアスリートが、他の超人的なアスリートをリトルリーガーのように見せているのを見るのが大好き。
ダグアウトに戻る大谷を真っ先に祝福しにくるチームメイトがイグレシアスというのが印象的だった。
イグレシアスは40年後、孫にこう言うだろう。
「大谷のこの動画を見てみろ。あれが私だ」
翔平はとても素晴らしい!
いつもイグレシアスが翔平を迎え入れようと待っているのがとてもクール。
平均して3試合ごとにホームランを打ち、少なくとも5日ごとに5人の打者から三振を奪う驚異的な投球をしている。トミー・ジョン手術の後に時速100マイルを投げ、時速119マイルで450フィートのホームランを打つことができる。
彼は日本のベーブ・ルースではなく、日本の大谷翔平。彼は彼自身のレベルにあり、どちらかというとベーブ・ルースがアメリカの大谷翔平だ。
投手はみんな、コンタクトした瞬間にホームランだと分かっている。この男のパワーはレベルが違う。
MVP!!!!!
ほとんどの先発投手はオフの日にブルペンセッションを行ったり、映画を見たりしている。彼らはホームラン王を争っているわけではない。だからこそ、大谷がやっていることは不可能に近いと思われていた。
毎朝トーストを食べるように、毎日ホームランを打つ男。
ホームランを打った時の音がたまらなく気持ちいい。
彼のホームランはとても中毒性があり、恍惚(こうこつ)とした気分にさせてくれる。そして、彼は打たれないスプリットと時速100マイルの速球を投げる。なんという怪物なんだ。
投手がホームランを打とうとする場合、通常は引っ張って330フィート(約100メートル)飛ばすのがやっとだ。しかし、この男はまるでボンズのようにホームランを打つ。こんなのは見たことがない。
何をするにも無駄な動きがない。まるでバレエダンサーを見ているような、とても滑らかで優美な動きだ。
走塁についてはどうだろうか?打球がスタンドに入るまで、走るスピードを落とさない。また、相手守備が自分に対してシフトを敷いてきたときには、バントをして出塁する。このスポーツの素晴らしいお手本だ!見ていてすごい。
彼がいるからMLBを見ている。
ずっと健康でいてくれ、ショー!!
管理人ひとこと
先週は6戦6発という衝撃的な1週間でしたが、大谷のホームランは何回見ても気持ちがいいです。
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