image credit:mlb.com
現地時間6月30日、エンゼルスの大谷翔平は、敵地ニューヨークで行われたヤンキース戦に「1番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、1打数0安打。
1回表の第1打席はセンターフライ。
投手・大谷は、0回2/3、2被安打、7失点、7自責点、1奪三振、4与四球、1与死球。41球中ストライク20球。
大谷は初回にいきなり3連続四球を出すなど制球に苦しみ、4点を取られて2アウト満塁の場面で降板。リリーフのスレイガーズが走者一掃の二塁打を打たれ、大谷は自責点7。
エンゼルスは4点差で迎えた9回表にウォルシュの満塁ホームランなどで7点を奪って逆転し、11-8でヤンキースに勝利しました。(エンゼルスは39勝41敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.277(267打数74安打)、28本塁打(メジャー全体で1位)、63打点、11盗塁、OPS1.045
<今シーズンの大谷の投手成績>
3勝1敗、防御率3.60、12試合登板、60回、83奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
DOUBLE‼️ DUTY‼️
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📲Our all NEW @BallySports App!#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/GOKXVVOiQh— Bally Sports West (@BallySportWest) June 30, 2021
大谷翔平は今夜のヤンキース戦で先発投手とリードオフを務める。
これは近代MLB史上(1900年以降)、4人目の快挙となる。
1968年のセザール・トバー、1953年のアル・ダーク、1901年のジム・ジョーンズ。
ジャッジを今夜のラインナップに戻してくれ! 大谷との対戦でベンチに座っているのはおかしい。
マジでやめてくれよ!
彼は明日、雨で休める。
ヤンキースファンや全ての野球ファンに「ジャッジ vs 大谷」を見せないなんて、ヤンキースは最低だ。私は生涯のヤンキースファンだが、憤慨している。何も分かっていない。くだらない分析は忘れて、野球をしろ!! もしこれが本当にアーロン・ブーン監督の判断なら、彼は去るべきだ。
eスポーツで大谷翔平に相当するのは誰だろう?
野球を見ない人のために説明すると、大谷はエリート級の投手でありながら、リーグトップのホームラン数を誇るエリート級の打者でもある100年ぶりの人物だ。
ブロンクスでもうすぐショータイム!
今夜、大谷翔平がリードオフ&マウンドに登場。
大谷翔平のヤンキース戦でのリードオフを見るために、久しぶりにフィリーズ以外の試合を見ようとしているところだよ。
野球が好きでなくても、大谷翔平は見る価値がある。今夜、彼はヤンキースタジアムでの初登板を果たし、しかもリードオフを務める。
“Leading off. The pitcher. Number 17. Shohei Ohtani.”
Unreal. pic.twitter.com/3FEubuNjNX
— Max Goodman (@MaxTGoodman) June 30, 2021
大谷がヤンキースタジアムの観客から丁寧な拍手を受ける 😎
ヤンキースファンが大谷を応援している。恥ずかしくてたまらない。
German gets Ohtani to fly out but Andújar almost gets in the way of Gardy pic.twitter.com/OmITWoWTfl
— Talkin' Yanks (@TalkinYanks) June 30, 2021
1回表、大谷はフライアウト。
生粋のヤンキースファンだが、大谷翔平という現象を見るためにここに来た。
初回、大谷は何もしなかった(フライアウト)が、クリーンナップのフィル・ゴセリンが 2アウトから逆方向に2ランホームランを放ち、エンゼルスが先制した。
1回表、エンゼルス 2-0。
ジャッジと大谷の対決が見たかったな。
大谷からたくさん四球を選ぶ。ヤンキースはゾーンを広げないように、とにかく忍耐強くなければいけない。
大谷のスプリットに対して、70打数6安打(被打率.086)、48個の三振。
大谷の投球数を増やして、エンゼルスのブルペンに代わってもらう。
大谷の好感度の高さが憎い。彼を嫌いになるのは難しいが、私はまだ嫌いだ。
審判は大谷を助けない。最初の打者ですでに2つのストライクをボールにしている。
大谷はコントロールに問題を抱えているようだ。
大谷は今のところストライクゾーンに入らない 😢
大谷翔平の2つの四球とカート・スズキのパスボールにより、ヤンキースはノーアウト2、3塁。
大谷にはより良いキャッチャーが必要だ。キャッチができる人。
大谷の久しぶりの不安定なスタートが顔を出した。
大谷はホームベースの上にボールを置くことができない。彼は野手だから仕方がない。
大谷は今夜、最初の打者2人を歩かせた。最悪の夜になりそうだ。
大谷に大騒ぎしているが、彼はヤンキースにストライクを投げることができない 😂
大谷はさらに四球を与え、ノーアウト満塁。
アーロン・ブーン監督は試合前、大谷に対する戦略として、彼は四球を出すので、ゾーンをコントロールすることだと言っていた。
Giancarlo Stanton and Gleyber Torres single to tie this game at two! pic.twitter.com/TKSuvKNyiY
— Talkin' Yanks (@TalkinYanks) June 30, 2021
ジャンカルロ・スタントンがタイムリーヒットを放つ。まだ満塁。まだノーアウト。大谷は23球。
1回裏、エンゼルス 2-1。
大谷は初回を終えられそうにないな 😂
グレイバー・トーレスも同じことをする。まだ満塁、まだノーアウト。アーロン・スレガーズが今ブルペンで投げている。
1回裏、2-2。
大谷とエンゼルスにとっては、これ以上ないほど悪い状況だ。
大谷は3つの四球と2つのヒットを与えている。2失点したものの、まだノーアウトで27球を投げている。これでは球数が多すぎる。
そして、もちろんエンゼルスは今夜DHがない。
2-2。
大谷が早々に降板してしまったら、この試合は悪夢のように終わってしまうだろう。
大谷がジャイアンツ戦で先発したときには、延長13回まで行って選手が足りなくなっていた! 外野手がキャッチャーをしていたし、リリーフが外野を守っていた!
大谷は最初の左打者に対してついにスプリットを使い、ルグネド・オドルを三振に仕留めた。大きなファーストアウト。
大谷 vs ジャッジ?
大谷 vs ストライクゾーンだったな。
大谷は人間だった。
大谷はこの試合は長くなげられないだろう。初回でもう40球...。
もし大谷がガードナーを歩かせたら、彼はマインドコントロールされている。
Shohei Ohtani walks Brett Gardner with the bases loaded and his day is done pic.twitter.com/rnlPbvu33K
— Talkin' Yanks (@TalkinYanks) June 30, 2021
災難だった。
大谷は1回41球で降板。彼は2つのアウトしか取れなかった。4失点。
2-4でアーロン・スレガーズが登場...1番打者。
DJ・ルメイユが満塁で登場。大谷翔平はヤンキースの全ラインナップと対戦し、2アウトを取り、41球で降板した。ワォ。
ワォ、ヤンキースが大谷を壊した。
大谷の投球を見るためにお金を払っているのに、彼は1イニングも投げられない。
対戦相手の大谷が今日のような荒れたスタートになってしまったのは残念だが、彼の活躍を見たかった。
大谷は打者としては最高だが、投手としては最低だ。
ベーブ・ルースの亡霊はブロンクスで生きている。大谷翔平、またね!!!!!!!!!
ここブロンクスでのショータイムがもう終わってしまった。
アーロン・スレガーズは満塁でDJ・ルメイユに3点タイムリーツーベースを打たれた。この3点はすべて大谷の自責点。
1回裏、ヤンキース 7-2。
大谷翔平の今夜の最終成績:
0.2イニング、7失点、2被安打、4与四球(+1死球)、1奪三振
シーズン防御率は2.58から3.60へと1点以上上昇した。
大谷のコマンドの欠如に関するいくつかの数字
・41球のうちストライクは20球。
・速球は23球でストライク9球(うちファール6球)。
・スプリットは5球のみで、右打者が多いヤンキース打線に対してはスライダーを多用した。
・スライダー11球のうち空振りはなく、ストライクコールは2球のみ。
GIVE IT A RIDE WALSHY🚀💣#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/7erBxzuO88
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 1, 2021
9回、ジャレッド・ウォルシュは左腕アロルディス・チャップマンから満塁ホームランを放ち、8-8の同点に追い付いた。
ルイス・レンヒフォの2点タイムリーヒットでエンゼルスが10-8と逆転。
ライセル・イグレシアスはウォーミングアップ中。
5分前、ヤンキースファンは立ち上がって「レッツゴーヤンキース」と叫んでいた。
今、彼らは「ブーンを解雇しろ」と叫んでいる。
試合終了:エンゼルス 11 – 8 ヤンキース
エンゼルスは9回に7点を奪って4点差をひっくり返した。ジャレッド・ウォルシュの満塁ホームランで同点に追いつき、レンヒフォが2点タイムリーヒットを放って、エンゼルスにリードを与える。大谷が0.2イニングで7失点したことを補った。
何てゲームだ! このチームと彼らの戦いぶりを誇りに思う!
PSA: Shohei Ohtani CAN be a normal human#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/LgpW9KNsoz
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 1, 2021
管理人ひとこと
大谷は初回7失点でノックアウト。なお、エンゼルスは勝利した。
雨で2度の中断があって日付をまたぐ長い試合になったので、勝利を確信して寝てしまったヤンキースファンと落胆して見るのを止めたエンゼルスファンもいたと思いますが、とんでもない結末が待っていました。
残念ながら多くのファンが期待していたような大谷の活躍は見られませんでしたが、また明日以降の大谷の活躍に期待しましょう。
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