image credit:mlb.com
現地時間7月6日、エンゼルスの大谷翔平は、本拠地アナハイムで行われたレッドソックス戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、4打数1安打、1打点、1得点。
1回裏の第1打席はライトへタイムリー二塁打。2回裏の第2打席は見逃し三振。5回裏の第3打席はサードフライ。6回裏の第4打席は空振り三振。
投手・大谷は、7回、5被安打、2失点、2自責点、4奪三振、無四球。89球中ストライク65球。
エンゼルスは5-2でレッドソックスに勝利し、大谷は4勝目&日米通算50勝目をあげました。(エンゼルスは43勝42敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.276(286打数79安打)、31本塁打(メジャー全体で1位)、68打点、12盗塁、OPS1.054
<今シーズンの大谷の投手成績>
4勝1敗、防御率3.49、13試合登板、67回、87奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
The greatest #Sho on 🌎 begins NOW‼️
📺Bally Sports West
💻https://t.co/MDFDL9y3gG
📲@BallySports App#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/ucsZkFEEEn— Bally Sports West (@BallySportWest) July 7, 2021
大谷翔平は今夜も投手としての自分のために打席に立つ。
ジョー・マドン監督は、マックス・スタッシを起用したのはイオバルディとの対戦のためと、スタッシに大谷とバッテリーを組むチャンスを与えたかったからだと語った。スタッシが大谷とバッテリーを組むのは4月4日以来。
レッドソックス vs. エンゼルス、イオバルディと大谷! いい試合になるはずだ!
J.D. Martinez puts the Red Sox ahead 1-0 on a sac fly pic.twitter.com/O2HZO5jVTy
— Dillard Barnhart (@BarnHasSpoken) July 7, 2021
大谷翔平は初回に失点してしまった。
速球の球速は94~96マイル(約151.3~154.5キロ)の範囲で、スプリットについてはすでにかなり良い感触を示していた。前回の登板で課題となっていたスライダーはまだ外れている。
J.D.マルティネスがホームランにしそうになったが、飛球は左中間のフェンス手前で失速した。先頭打者のキケ・ヘルナンデスが二塁打を打ち、内野ゴロで三塁に進んだ後、犠牲フライで得点した。
1回表、レッドソックス 1-0。
昨晩は大谷ピロー(枕)目当てでエンゼルスファンがスタジアムに詰めかけたが、今夜は大谷の投球を実際に見ようとする人はかなり少ないようだ。
What CAN’T Shohei Ohtani do?
(via @BallySportWest)
pic.twitter.com/kdKJeJR3Hu— Bally Sports (@BallySports) July 7, 2021
1回の大谷のピッチング:二塁打、内野ゴロ、犠牲フライ、内野ゴロ
大谷翔平はゴールドグラブ賞も話題になるのだろうか?
ゴールドグラブ大谷!
マックス・スタッシが大谷とバッテリーを組んでいるのを見るのは2回目なので楽しみ。翔平はストライクの判定に助けを必要としているが、カート・スズキは...その役目を果たしていない。
先頭打者のデビッド・フレッチャーが二塁打を放ち、連続安打を20試合に伸ばした。
Pitchers who hit doubles😄#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/o3DsMMHuxh
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 7, 2021
オオタニサン!!!
大谷翔平は初回に失点したが、タイムリーツーベースで取り返した。1-1の同点。
自分を支える大谷。
大谷のタイムリーツーベース。楽しいスタート。
大谷が登板した際に打点を獲得したら、それを自責点から差し引く必要がある (笑)
エンゼルスの投手にタイムリーツーベースを打たれた…大谷ならしょうがない。
マックス・スタッシがまた熱くなってきたかもしれない。フルカウントからレフトに2ランホームランを放った。これで彼は直近15打数で6安打。
1回裏、エンゼルス 3-1。
The peoples' hero🤩🥺#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/8fDcbWmlbv
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 7, 2021
大谷は嫌いになりたくても嫌いになれないタイプの男だ。彼はとてもいい奴だよ (笑)
大谷翔平を愛さない人はいないだろう。おそらくスポーツ史上最も健全なスーパースターだ。
2回の大谷のピッチング:内野ゴロ、内野ゴロ、フライアウト
2回の大谷は9球。リードオフの二塁打の後、6人の打者を連続で打ち取っている。
2回表が終わって、エンゼルス 3-1。
大谷にとって2回は重要なイニングだった。自信につながると思う。
大谷翔平はいつものように多くの空振りを取っているわけではないが、2回までは非常に効率的な投球をしている。
わずか24球。内野ゴロで4つのアウトを取っている。
デビッド・フレッチャーが再び二塁打を打った。
20試合連続安打中の数字:78打数31安打(打率.397)、9二塁打、9打点、3四球、7三振
2回裏、大谷は三振。
Shohei Ohtani’s first strikeout came on pitch #30, a 96.4 mph fastball. He’s thrown just 32 pitches in the first three innings. pic.twitter.com/AtLAM5MUMl
— Brent Maguire (@bmags94) July 7, 2021
3回の大谷のピッチング:内野ゴロ、三振、フライアウト
大谷の3回は8球で、コナー・ウォンから最初の三振を奪った。キケ・エルナンデスは大きな当たりのフライを打ったが、ライトのウォーニングトラックで失速した。
ここまで大谷が投げた球数はわずか32球。
3回表が終わって、エンゼルス 3-1。
3回まで大谷の球数が少ないのはスタッシ効果。
Shohei Ohtani, 97mph ⛽️ pic.twitter.com/9l0LNUYAvM
— Rob Friedman (@PitchingNinja) July 7, 2021
4回の大谷のピッチング:二塁打、三振、フライアウト、内野ゴロ
4回、大谷は二塁打を打った先頭打者を釘付けにした。まだ4回で46球しか投げていない。
4回表が終わって、エンゼルス 3-1。
もういいだろう、大谷が作られた研究所の名前を教えてくれ?
大谷のすごいところは、マウンドの上で天井に達した感じがしないことだ。彼はまだそれほど洗練されていない。何てフリークだ。畏敬の念を抱いている。
今日の大谷のスピードレンジ、4回の1球目に69マイル(約111.0キロ)、最後の投球は99マイル(約159.3キロ)。
大谷翔平は4回まで46球で1失点、2被安打、2奪三振&無四球。先週の不快な出来事から通常の状態に戻った。また、彼は二塁打を放っている。
スタッシはスズキよりも大谷の投球をよく理解している。さらに彼はとても良い打者だ。
Shohei Ohtani went from a 68 mph curveball to a 98 mph fastball on back-to-back pitches lmao. pic.twitter.com/cWAB8H37lE
— Brent Maguire (@bmags94) July 7, 2021
5回の大谷のピッチング:内野ゴロ、内野ゴロ、フライアウト
30マイル(約48.3キロ)の差がある2つのストライクを取る大谷を愛してやまない。
エンゼルス投手陣の昨夜5回までの投球数:128球
大谷翔平の今夜5回までの投球数:57球
67マイル(約107.8キロ)のカーブでアウトを取った。
5回表が終わって、まだエンゼルス 3-1。
このイニングは大谷の絶対的なクリニックだった。
大谷があんなに遅い球を投げたことがあっただろうか? ハハハ、これは見ていて楽しい。
大谷翔平はレッドソックスを5回まで1失点に抑えている。わずか57球で、そのうち44球がストライク。 これは目を見張るものがある。そして、彼は今、ネクストバッターズサークルにいる。
デビッド・フレッチャーは3打数3安打。
5回裏、大谷はポップフライ。
先頭打者のコナー・ウォンが二塁打を放ち(ライトのテイラー・ウォードは目測が甘かった)、その後、J.D.マルティネスのタイムリーヒットで得点した。レッドソックスが1点差に詰め寄る。
6回表、エンゼルス 3-2。
9-1-1🚨 I'D LIKE TO REPORT A ROBBERY‼️#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/gnr2ZodxZG
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 7, 2021
この2つのチームは、この2晩でホームランを奪い合っている。
フアン・ラガレスがホームランを奪うキャッチをし、3-2でエンゼルスがリード。
6回の大谷のピッチング:二塁打、フライアウト、三振、タイムリーヒット、フライアウト
大谷はラガレスにディナーをおごる 🍲
大谷にはチームがついている。それがチームの勝利につながる。チームワーク。
今夜の大谷に対するレッドソックスのアプローチは素晴らしいものだ。得点を生み出し、2ランホームランを奪われた。
エンゼルスは、イグレシアスの内野ゴロの間にこの回先頭で二塁打を放ったゴセリンが得点し、追加点を奪った。また、スタッシもシングルヒットを放ち、サイクルまであと一歩のところまで来ている。エンゼルス4-2。
デビッド・フレッチャーは今夜、4打数4安打。35フィートの内野安打で5-2とリードを広げた。満塁で大谷が登場。
大谷、グランドスラムをお願い。
大谷の満塁の場面でのキャリア成績は、26打数6安打(打率.231)、25打点、OPS.726。
2アウト満塁で打席に立つと、11打数3安打(打率.273)。
6回裏、大谷は三振。
この試合の大谷
4打数1安打、1二塁打、1得点、1打点
今シーズンの大谷
打率.276/出塁率.362/長打率.692、31本塁打
ブランドン・ワークマンが満塁で大谷を三振させたのは、私が期待していた結果ではなかった。
この試合の流れで、大谷が満塁ホームランを打たなかったことに驚いている。
Shohei Ohtani picked a great time to throw his best slider of the night. pic.twitter.com/ecZy1YBHPS
— Brent Maguire (@bmags94) July 7, 2021
7回の大谷のピッチング:ヒット、パスボール、三振、ポップフライ、内野ゴロ
大谷は7回にスプリットをさらに進化させた。大谷はクラッチ力に長けている。
大谷とバッテリーを組んだスタッシは、期待通りの活躍を見せてくれた。
これが関係しているとは言わないが、大谷は今夜、スタッシとバッテリーを組んで今年最高のストライク率をマークした。
大谷はとてもタフな男だ。
大谷翔平、7回を無失点で切り抜ける。今シーズン最長の先発マウンドに並んだ。ここまで5被安打で無四球。エンゼルスが5-2でボストンをリードしている。
大谷はデバースの次の3人の打者を抑え、この回を終えた。投球数は89球。
7回表が終わって、エンゼルス 5-2。
レッドソックスはこの試合、大谷に対して得点圏にランナーがいる状態で10打数1安打だった。
今夜、大谷はナイスピッチングだった。
十分に見てきた。トラウトは大好きだけど、大谷はGOAT(史上最高)だ。
大谷の活躍は見事だった。7回を投げてくれて、ブルペン陣を休ませることができた。
大谷翔平は7回89球で終了。5被安打、2失点、4奪三振。前回のヤンキース戦では初回に4つの四球を出したが、今回は無四球だった。防御率は3.49に下がった。
エンゼルスは5-2でリードし、マイク・メイヤーズが登場。
大谷翔平は今年、エンゼルスタジアムでの8試合の先発で防御率1.87、ロードでの5試合の先発で防御率6.46となっている。
試合終了:エンゼルス 5 – 3 レッドソックス
エンゼルスは43勝42敗。
大谷がリアル二刀流で出場した時のエンゼルスの成績は7勝3敗。明日の午後、ここでラバーマッチを行う。
試合終了:エンゼルス 5 – 3 レッドソックス
大谷はオールスターブレイク前の最後の登板で、7イニングで2失点、4奪三振、無四球。打席ではタイムリーツーベースを放ち、4打数1安打。スタッシは4打数3安打で、サイクルにあと三塁打が足りなかった。フレッチャーは4打数4安打。メイヤーズがホールド、イグレシアスがセーブ。
シーズン前半の大谷翔平について、ジョー・マドン監督は「私たちは皆、ベーブ・ルースのプレーを見ることにロマンを感じている。今、我々はそれを目撃している。だから、私たちが見ているものを過小評価してはいけない」と語った。
管理人ひとこと
今日の大谷は素晴らしいピッチングでした(前回のヤンキース戦は何だったんでしょう)。さらに、今回バッテリーを組んだスタッシの2ラン、ラガレスが見事な守備で逆転2ランを阻止、仲良しのフレッチャーの大活躍など、レッドソックス相手にチームとしても良い試合でした。
-
【海外の反応】「おめでとう」大谷翔平、27歳の誕生日は1安打!サヨナラの場面で登場もシフトに阻まれる
続きを見る