photo credit:thehaloway.mlblogs.com
現地時間7月29日、エンゼルスの大谷翔平は、本拠地アナハイムで行われたアスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場。
大谷は、1打数0安打、3四球、1盗塁。
1回裏の第1打席は見逃し三振。3回裏の第2打席は四球。5回裏の第3打席は四球+盗塁。8回裏の第4打席は四球。
エンゼルスは打線が沈黙し、0-4でアスレチックスに敗れました。(エンゼルスは51勝51敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.279(344打数96安打)、37本塁打、81打点、15盗塁、OPS1.060(メジャー全体で本塁打1位、打点3位、OPS2位)
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
ディラン・バンディは今夜、50~60球しか投げないだろう。マドン監督はバンディの後に投げる投手を念頭に置いているが、試合前には誰とは言わなかった。
Athletics vs. Angels - 7/30/2021
今日のOhtani_san
元気一杯 pic.twitter.com/yBNGtQSmFE— Ozzy_Days (@Jiji_Days) July 30, 2021
ディラン・バンディは先頭打者に死球...マーク・キャンハが投球を避けようと正当な努力をしたとは思えないが。
バンディが四球を与えて満塁。この1ヶ月間で合計5イニングしか働いていないバンディからすれば、当然のことだろう。
これはバンディがマウンドで吐いた時の試合よりも悪い状況だ。
ここまで3失点で1アウト。投球数は19球。
(もちろん、ラモン・ラウレアーノが2点タイムリーツーベースを放っている。)
アスレチックス 3-0。大事な試合でのエンゼルスの悪夢のスタート。
バンディを先発させて勝てると思っていたのだろうか?
今年のバンディの投球を見た人なら誰でもこうなることは分かっていた。
1回裏、大谷は三振。
フランキー・モンタスは3点の援護をもらって試合を開始し、大谷を見逃し三振で仕留めるなど1回を12球、1-2-3で抑えた。
3回裏、大谷は四球。
大谷を歩かせるのは当然 😂
大谷が打席に立っている間、子供たちが興奮したり怒ったりするのを見るのが大好き。このような光景を目の当たりにできるのは幸せなことだ!!!!
彼らは大谷に打たせないつもりだよ 😭
エンゼルスは大谷とトラウトという世代を超えた才能を持っているのに、何もしないのは残念 😭
5回2アウト、ランナー1塁2塁、バンディに代わってホセ・キンタナが登板。
バンディは悪いスタートを切ったが、4.1イニングを投げて、まだ0-3。
もちろん、2人のランナーを残してホセ・キンタナに交代したので、彼らが得点すればかなり見た目が変わる。
エンゼルスはモンタスを相手に何度かランナーをためたが、見せ場は何もない。
キンタナはオルソンとローリーを空振り三振に抑え、5回が終わって0-3のまま。
5回裏、大谷は四球。
投手は大谷に投げるのが怖くなってきている。
大谷は2つ目の四球 🙄
Sho Some Speed ✅
Shohei Ohtani steals #15 against the Oakland A's⚡️#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/caQP7NLex0— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) July 30, 2021
大谷翔平が四球で出塁し、今シーズン15個目の盗塁を成功させた。
大谷がベストウエスタンの店員のように各塁にいる選手に挨拶をすることが、私のお気に入りの一つ。
15盗塁以上を持つ、投手のシーズン最多奪三振(1900年以降、AL/NL)。
2021年 大谷翔平:100奪三振、15盗塁
1900年 ウィン・マーサー:39奪三振、15盗塁
1901年 ザザ・ハーヴェイ:27奪三振、16盗塁
大谷翔平は7月末までに37本塁打と15盗塁を達成したMLB史上初の選手となった。
AL/NL史上、7月までに35本塁打以上&15盗塁以上の選手:
2021年 大谷翔平:37本塁打、15盗塁(現在)
2019年 クリスチャン・イェリッチ:36本塁打、23盗塁
1999年 ジェフ・バグウェル 35本塁打、22盗塁
1996年 サミー・ソーサ:36本塁打、18盗塁
1994年 ジェフ・バグウェル 36本塁打、15盗塁
キンタナは今夜、対戦した5人の打者すべてを三振に仕留めている。
キンタナの牽制悪送球。3塁ランナーが得点。2アウトでカウント0-2だった。
7回表、アスレチックス 4-0。
7回表2アウト満塁でMLBデビューを果たすオースティン・ウォーレン。
Welcome to the big leagues, @austinwarren96 👏#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/0W6ughckZ8
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 30, 2021
ピンチを脱したウォーレン。彼にとってはクールな瞬間だっただろう。
今夜、エンゼルスでMLBデビューを果たしたオースティン・ウォーレン、おめでとう。家族はノースカロライナ州ローリーから....妹はギリシャのアテネから駆けつけた。オースティンは彼ら全員をとても誇りに思っている。とても、とてもクール。オークランド・アスレチックスの4人の打者をすべて退け、キャリア初の奪三振も記録した。
8回裏、大谷は四球。
この試合の大谷
1打数0安打、3四球、1盗塁
今シーズンの大谷
打率.279/出塁率.371/長打率.689、37本塁打
メディアにとって大谷は新しいトラウトのようなものだ。ハイライトはすべて大谷だが、エンゼルスは試合に負けている。
大谷は今夜、3回も歩かされている。
アスレチックスは大谷への最善の対処法を学んだ.... 彼を歩かせる、一日中、毎日。
大谷は今夜、3つの四球。オークランドは彼と関わりたくない。
大谷は今日、3四球、面白いね。
臆病なアスレチックスは、大谷を恐れて身を縮めている。
大谷は今日、3回も歩かされた。ファンは彼が打つところを見たいだけなのに 😔
トラウトと大谷には本当に申し訳ないと思っている。
試合終了:エンゼルスは0-4で敗れた。アスレチック戦の直近34イニングでの得点は1。今夜は3安打、3エラーだった。
デッドラインまで15時間。エンゼルスはまだ何もしていない。彼らは現在、6ゲーム差。彼らがどうするのか興味深いところだ。
管理人ひとこと
アスレチックスにとっても負けられない試合だったので、大谷とはまともに勝負をしてくれませんでした。
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