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現地時間8月12日、エンゼルスの大谷翔平は、本拠地アナハイムで行われたブルージェイズ戦に「1番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、3打数1安打、1四球、1得点。
1回裏の第1打席は左中間へ二塁打。2回裏の第2打席は四球。3回裏の第3打席はセンターフライ。6回裏の第4打席は見逃し三振。
投手・大谷は、6回、3被安打、2失点、6奪三振、3与四球、99球中ストライク62球(エンゼルス6-2リードで降板)。
3回までに5点のリードを奪ったエンゼルスは大谷&ブルペン陣が好投し、6-3でブルージェイズに勝利。大谷は7勝目を挙げました。(エンゼルスは58勝58敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.268(385打数103安打)、38本塁打、84打点、16盗塁、OPS1.017(メジャー全体で本塁打1位、打点4位、OPS2位)
<今シーズンの大谷の投手成績>
7勝1敗、防御率2.93、17試合登板、92回、112奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
今日の先発:右腕 大谷翔平 vs. 右腕ホセ・ベリオス
ア・リーグMVP候補の大谷翔平とブラディミール・ゲレーロJr.が初対決。
今夜、大谷翔平が登板。
直近4試合:防御率1.38、23奪三振、1与四球。
今シーズンの防御率は2.93。
(彼のOPSは1.016、本塁打はメジャートップの38本)
vladdy swings a first pitch slider from ohtani for a base hit pic.twitter.com/X4YjcD2R5L
— dylan (@dylanfremlin) August 13, 2021
ブラディミール・ゲレーロJr.と大谷翔平の第1ラウンド。ゲレーロJr.が大谷の初球をレフトへシングルヒット。
ブラディが大谷からヒットを打った。彼こそが真のMVPだ!
1回の大谷のピッチング:三振、ライナーアウト、シングルヒット、フライアウト。13球。
1回、大谷翔平は13球で無失点。ブルージェイズは今年そうであるように、大谷に対して非常にアグレッシブにバットを振って来た。
大谷のコマンド/ストライク投球が最近改善されてきているので、見ていてとても楽しいはず。
Dual Sword Sho ⚔️✅
Shohei Ohtani doubles for the 25th time this season in the first inning against the Toronto Blue Jays. Ohtani is the starting pitcher for the Halos tonight. 😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/CmlcMdE1tQ— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) August 13, 2021
1回裏、大谷は二塁打。
大谷翔平、リードオフ二塁打!
大谷は何でもこなす。
1回、リードオフの大谷翔平が左中間に二塁打を放ち、エンゼルスは先発投手の大谷翔平を援護するチャンスをいきなり作った。
大谷には高めの速球を投げてくれ。
先発投手の大谷翔平がリードオフ二塁打を放った。
打球速度112.0マイル(約180.2キロ)!!!
大谷のスイングが戻って来た。
ブラディのことは大好きだけど、大谷がMVP。
多くのファンが、おそらくほとんどのファンが、大谷が大谷らしいことをすることに慣れてしまっているような気がする。言い換えれば、私たちは大谷が大谷であることを標準化し、ある種の前進をした。
しかし、それではいけない。
彼は普通ではない。彼は驚くほど普通ではない。
Ohtani esperando o Angels anotar corridas pic.twitter.com/mjsJPSlML3
— LA Angels Brasil (@angeIsbr) August 13, 2021
エンゼルスの得点を待つ大谷。
エンゼルスは本当にゴミ。ノーアウトで3塁にいた大谷を帰すことすらできない。
エンゼルスは大谷の二塁打の後、1アウト満塁となったが、得点することができなかった。この回、3つのポップフライのアウト(ブラディJrが落としてヒットとなったのを合わせると4つ)。
2回の大谷のピッチング:内野ゴロ、フライアウト、ライナーアウト。26球。
MVPはブラディ。
大谷は投手と打者でチームをポストシーズンに導くことさえできない。
ベリオスがノーアウト2塁3塁のピンチに陥り、カート・スズキのセンターへの犠牲フライでエンゼルスが先制点。大谷の登場。
2回裏、ブルージェイズ 0-1。
Shohei Ohtani tried to hit this one to San Clemente #WeBelieve pic.twitter.com/nS3rqgSXEo
— 🦄 Shohei Ohtani MVP🦄 (@BrosBanned) August 13, 2021
2回裏、大谷は四球。
私は多くのパワーヒッターを見てきたが、大谷のように一貫して絶対的な打球を打とうとする人を見たことがない。
大谷翔平は四球で出塁し、ジャレッド・ウォルシュの2点タイムリーヒットで得点し、エンゼルスは2回で3-0となった。すでにホセ・ベリオスに50球投げさせている。
待って、俺たちが得点しているのか? 大谷がランサポートを受けている?
エンゼルスは満塁からジャレッド・ウォルシュとフィル・ゴセリンが連続でシングルヒットを放った。
2回裏、エンゼルス 4-0。
ジェイズはゲームを戻すために打席で工夫する必要がある。大谷はタフだ。
3回の大谷のピッチング:四球、フォースアウト、内野ゴロダブルプレー。42球。
大谷翔平がカッターに頼るようになったのには理由がある。
偶然ではないかもしれないが、直近4~5試合の登板で大谷のコマンドが大幅に改善している。
大谷ナイスピッチング。
今夜2打点目となるタイムリーを放ったカート・スズキ。レフト線に二塁打。
3回裏、エンゼルス 5-0。
3回裏、大谷はフライアウト。
かわいそうな大谷...3イニングですでに3回も打席に立った...気にすることではないけど、彼は疲れているに違いない。
打線が大谷から2、3点をもぎ取って、ブルペンゲームにしたいものだ。
The MLB's leading home run hitter just struck out the MLB's second-leading home run hitter pic.twitter.com/hfglC0oUgS
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) August 13, 2021
大谷は外角の完璧なスライダーでブラドJr.とのこの戦いを制した。
今夜2度目の対決、大谷はゲレーロJr.をスライダーで空振り三振に仕留めた。
今夜、真のMVPが明らかになった。
4回、ブルージェイズはテオスカー・ヘルナンデスのタイムリーヒットとランダル・グリチャックのタイムリー二塁打で2点を返した。
大谷が1イニングで複数失点したのは、ヤンキースタジアムでの先発登板以来。
4回表、エンゼルス 5-2。
4回の大谷のピッチング:四球、三振、タイムリーヒット、三振、タイムリー二塁打、ライナーアウト。68球。
大谷が3イニングですでに3回打席に立っているのはクレイジーなことだ。疲れていないことを祈りつつ、今夜は少なくとも6イニングは投げて欲しい。
5回の大谷のピッチング:三振、ライナーアウト、三振。86球。
大谷翔平はジョージ・スプリンガーを美しいインサイドカッターで三振に仕留め、5回を完璧に抑えた。翔平は5回2失点で3被安打、2与四球、5奪三振。
大谷、素晴らしいイニング。
この審判はどれだけ大谷を贔屓にしているんだ。面白いね。
ベリオスが受けなかったストライクコールをもらっている。
5回裏、ジョー・アデルがシングルヒットを放ち、エンゼルスが6-2とリードを広げた。
3度目の対決、そしておそらく最後となるブラディ vs. 大谷!
Sho On The Go! ✅
Shohei Ohtani showing the full effort in the 6th inning against the Blue Jays. He bats next for the Halos⚔️😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels #MVP pic.twitter.com/fEZpy5GNWV— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) August 13, 2021
大谷はゲレーロに四球を与えたが、この試合で最も強い球を2球投げた。3球目は98.7マイル(約158.8キロ)、4球目は98.0マイル(約157.7キロ)だった。
ブラディミール・ゲレーロJr. vs. 大谷翔平
2打数1安打、1三振、1四球
大谷はあの速球が外れたときに「クソッ」と言っていた。😭
Shohei Ohtani’s likely last pitch resulted in a strikeout. He allowed two runs in six innings of work.
He’ll lead off in the bottom of the inning. pic.twitter.com/EusbNXU3fO
— Brent Maguire (@bmags94) August 13, 2021
6回の大谷のピッチング:フライアウト、四球、ライナーアウト、三振。99球。
大谷翔平は6イニングを投げて2失点。99球の時点で誰もウォーミングアップをしていなかった。スタッフは明らかに、すぐにこのイニングを終わらせることができるという大きな自信を持っていた。
大谷MVP
大谷は本当にすごい。
今まで見てきた中で最高の選手....
大谷はホームラン数でメジャーをリードし、球界一の攻撃力を誇る打線を6回2失点に抑えている。
大谷翔平は6回の最後となる99球目でルーデス・グリエルを空振り三振に仕留めた。MLBのホームランリーダーは、ここまで3被安打&3与四球、6奪三振&2失点。防御率は2.93。今シーズンの7勝目まであとアウト9つ。
大谷翔平は6イニングを投げて2失点、裏の攻撃の先頭打者。おそらくこの打席の後、彼の夜は終わるだろう。なんて夜だ。エンゼルスは6-2でブルージェイズをリードしている。
大谷翔平は2018年のフェリックス・ペーニャ以来、5試合連続で6イニングを終えたエンゼルスの投手となった。
6回表が終わって、エンゼルスは6-2でリード。
6回裏、大谷は三振。
この試合の大谷
3打数1安打、1四球、1二塁打、1得点
今シーズンの大谷
打率.268/出塁率.363/長打率.655、38本塁打
私たちは大谷翔平について多くを語っているが、彼がしていることの不条理さを、私たちはまだ本当に理解しているとは思えない。
今夜はブルージェイズの強力な打線を相手に6回2失点だった。そして、2度出塁した。
防御率2.93
OPS1.018
打者大谷と投手大谷はそっくりさんの別人という説がある。それはすべてマーケティングのための策略だ。
7月1日以降で最も低い防御率、最小30イニング:
ジェイムソン・タイロン:1.25
ウォーカー・ビューラー:1.62
大谷翔平:1.69
また、大谷は今シーズンのOPSが1.017。
我々はとてもラッキーだ。
大谷はあのヤンキース戦以降、本当に良い投手からエースになった。5連続QS...ワイルド。
オースティン・ウォーレンがまたしても素晴らしい活躍を見せた。7回を三者凡退に抑え、8回はマーカス・セミエンに四球を与える前にアウトを2つ取った。
ここでライセル・イグレシアスが登場。厳密にはセーブ機会ではないが、彼は4つの大きなアウトを取る。
8回表、エンゼルス 6-2。
試合終了:エンゼルス 6 -3 ブルージェイズ
エンゼルスは58勝58敗。
大谷翔平はまたしても素晴らしかった。エンゼルスはまたしても勝率.500を記録。
Thanks for tuning in. Here's what you missed so far on tonight's Sho. pic.twitter.com/IjQqVqvEAI
— Los Angeles Angels (@Angels) August 13, 2021
大谷翔平は今年、ホームでの10試合の先発で5勝0敗、防御率1.92となった。
エンゼルス史上初となる、シーズン最初のホームゲーム10試合で防御率2.00以下の無敗の投手となった。
また、ホームゲーム57試合で22本塁打以上を記録した最初のエンゼルスの選手でもある。
大谷翔平の事実:
・勝利投手となった大谷翔平は今夜、リードオフで打席に立った
・7月1日以降の防御率1.69
・ホームラン数はリーグトップ
・信じられないほどだ
管理人ひとこと
投手大谷はゲレーロJr.との直接対決&強力ブルージェイズ打線相手で力む場面もありましたが、今日も好投して7勝目。すばらしい。エンゼルスは打線が大谷を援護し、ブルペンのウォーレンの好投もあり、良い試合内容でした。
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