image credit:mlb.com
現地時間9月10日、エンゼルスの大谷翔平は、敵地ヒューストンで行われたアストロズ戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、1打数1安打、2四球、1本塁打、1得点、1打点。
1回表の第1打席はライトへ44号ソロホームラン、3回表の第2打席は四球、4回表の第3打席は申告敬遠。
投手・大谷は、3回1/3、9被安打、6失点、1奪三振、1与死球、77球中ストライク52球。
エンゼルスは5-10でアストロズに敗れ、2連敗。大谷は2敗目となりました。(エンゼルスは69勝72敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.259(468打数121安打)、44本塁打、94打点、23盗塁、OPS.975(メジャー全体で本塁打1位、打点8位タイ、盗塁8位タイ、OPS4位)
<今シーズンの大谷の投手成績>
9勝2敗、防御率3.36、21試合登板、115回1/3、136奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
エンゼルスのラインナップ、大谷翔平はマウンドで先発し、2番を打つ。
エンゼルスの先発・大谷翔平は、ここ13試合の先発で負けなし(8勝0敗、防御率3.09)、13試合中10試合でエンゼルスが勝利している。
アストロズのダスティ・ベイカー監督は今日、メディアと話をした際に大谷を絶賛していた。最後にこう付け加えた。「彼を見るのは楽しい。彼が誰かと対戦するのを見るのが好きなんだ、それは嘘じゃない。彼をテレビで見たいんだ」。
Ohtani launches number 44 🚀🚀!!!#WeBelieve | @Angels pic.twitter.com/nHTaLi9BW0
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 11, 2021
44号ホームランを打つエンゼルスの先発投手、大谷翔平。
オオタニ!!!!!!!
1回表、1アウト
エンゼルス 1 – 0 アストロズ
大谷翔平、ライトへ44号ソロホームラン
飛距離:368フィート(約112.2メートル)
打球速度:114.7マイル 🔥(約184.6キロ)
打球角度:22度 🚀
投球:左腕フランベル・バルデスの93.8マイル(約151.0キロ)のシンカー
ハハハ、大谷凄すぎる!!!
大谷を初めて生で見たが、最初の打席でホームランを打ったよ。
大谷翔平のホームランは、フランベル・バルデスが今シーズン初めて左打者に打たれたホームランだった。
こうなることは分かっていた。大谷はこの世のものとは思えない。アナハイムで無駄になっている。
ホームランのリーダーボードのLIVEを見てみよう。
大谷翔平:44*
サルバドール・ペレス:42
ブラディミール・ゲレーロJr.:42
マーカス・セミエン:38
フェルナンド・タティスJr:37
*=今日1本塁打
This pitcher leads the league with 44 HR.
Unbelievable. pic.twitter.com/hYZA2WUkTA
— MLB (@MLB) September 11, 2021
大谷の打撃を見るのは大好き。ただ、アストロズ戦で彼が打つのは見たくはない。
大谷と同じ時代に生きていることが信じられない。このことは決して忘れられないだろう。
大谷翔平のホームランの打球速度は114.7マイルだった。
これはスタットキャストが計測しているAS投手(つまり、投手もしながら試合に出ている人)の打球の中で4番目に速い打球だった(2015年以降)。
大谷はこのリストの1位から5位までを独占している。
エンゼルスの1シーズンの最多本塁打の記録
1. トロイ・グラウス 2000年 – 47本
2. マイク・トラウト 2019年 - 45本
3. 大谷翔平 2021年 – 44本
1回の大谷のピッチング:ヒット、ライナーアウト、ヒット、フライアウト、フォースアウト。
アストロズは大谷に対してボールをよく見て、良い打席を重ねている。
アストロズはこのイニングは無得点だったが、大谷を働かせている。打席での忍耐力と規律が戻ってきたようだ。
ジャレッド・ウォルシュが26号ホームランを放ち、エンゼルスが2-0とリード。
今年、左投手から9本目のホームラン。
2回の大谷のピッチング:ヒット、内野ゴロダブルプレー、三振。
大谷の今日最初の奪三振!
大谷がやっていることは...アメージング。エンゼルス全体として...そうではない。
3回表、大谷は四球。
塁上に誰もいない、2アウト。なんで大谷を歩かせるんだ?
ブライアン・オノラは大谷への外角のボールを他の審判のようなストライクコールをしなかった。
大谷は50本塁打、25盗塁、OPS1.000を達成しながら、10勝、150奪三振、防御率3.00以下の成績を残す。
想像を絶することだ。
3回、大谷翔平がアレックス・ブレッグマンのタイムリーヒットで1失点。二塁打で出塁したホセ・アルトゥーベが得点。エンゼルスは2-1でリード。
そして、今度はアルバレスが右中間のフェンス直撃の二塁打を放ち、2-2の同点。
Stros out front! 🤘#ForTheH pic.twitter.com/7F0BAVvyDC
— Houston Astros (@astros) September 11, 2021
3回、大谷翔平は3連続ヒットを許し、現在エンゼルスは2-3でリードされている。コレアのヒットで2塁からアルバレスが得点。
アストロズは大谷翔平に対していくつかの良い打席を見せている。逆方向へのヒットが多い。彼らは3イニングですでに7安打、3得点。
大谷翔平の変化球は今日はよくない。アストロズは彼のスライダーを狙い打ち、彼はスプリットをあまり使うことができていない。彼らの空振りは3回だけ。
大谷はスタッシと相性がいいので、スズキを起用しよう。マドンのマスタークラス。
3回の大谷のピッチング:内野ゴロ、二塁打、フライアウト、ヒット、二塁打、ヒット、内野ゴロ。3失点、61球。
大谷は3イニングで3失点。アストロズは彼の球数を61球にまで増やした。これはアストロズにとって素晴らしい兆候だ。
私は野球を全く見ないんだけど、大谷は史上最高の野球選手なんだよね?
4回、カート・スズキのタイムリーヒット、ブランドン・マーシュの内野ゴロで点を取り、エンゼルスが4-3と逆転。
大谷を援護してくれたエンゼルスに感謝する。あと2、3回シャットダウンイニングを見せてくれ、ショーヘイ。
Did the Astros just vote Sho for MVP? 🤔😉✅
Shohei Ohtani intentionally walked by the Astros in the 4th inning. Ohtani is tonight's starting pitcher for the Halos and earlier hit MLB leading home run #44. 😎#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/FnYznyAY21— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) September 11, 2021
4回表、大谷は申告敬遠。
この試合の大谷
1打数1安打、2四球、1本塁打、1得点、1打点
今シーズンの大谷
打率.259/出塁率.360/長打率.615、44本塁打
アストロズは大谷翔平を申告敬遠で歩かせ、2アウト満塁にした。
観客はボンズを歩かせてもチームにブーイングをしなかった。大谷を歩かせるとブーイングが起こる。
アストロズが投手を申告敬遠!!!
投手は大谷翔平 😂😂
大谷はチームが相手投手を歩かせるという新しいトレンドを作ろうとしている。
大谷はアメリカンリーグの投手としては、1970年9月1日のミネソタのジム・カアト以来、故意に歩かされた最初の投手となった。
フレンバー・バルデスは4イニングで70球。大谷翔平は3イニングで61球。ブルペンの戦いになるかもしれない。
大谷翔平、今夜は10勝目ならず。
彼は3.1イニングで終わった。4失点(しかも2人のランナーが残っている)。
4-4でエンゼルスのブルペンが登場。
大谷翔平はホセ・アルトゥーベにタイムリーヒットを打たれ、3回1/3で終了。球数は77球。4回1アウト、2塁3塁でアンドリュー・ワンツが登板。4-4の同点。
大谷、降板....。
4回の大谷のピッチング:死球、ヒット、ポップフライ、ヒット(1点)、(大谷降板)、77球。
我々が大谷を破壊した。
今夜の大谷は、何が悪かったのかを言うのは難しい。
今夜の彼が効果的でなかった理由はたくさんある。
・疲弊した前回登板から初めての登板だったこと。
・捕手がスタッシではなく、スズキだったこと。
・アストロズがエリートの攻撃陣であること。
これらの要因が重なったのではないだろうか?
守備。
ゲームオーバー! 大谷に代わってブルペン? 最高の先発と打者を失うことになった。4-4。すぐに4-8になるだろう。
大谷が退くことは、この試合のエンターテイメントとしては悪いことであり、アストロズの勝利の可能性にとっては良いことだ。私はこのトレードオフに納得している。
ワンツはブレグマンに2点タイムリー二塁打を打たれ、2点とも大谷に請求される。今シーズン最多の9被安打で6失点。エンゼルス4-6。防御率は3.36に上がった。
あの時点で大谷を、大谷よりも優れていない別の投手に変える意味が分からない...結果は明らかだ!
大谷は今、疲れているのかもしれない。もう何年もフルシーズンでプレーしていないし、ましてや二刀流でフルタイムでプレーしていないのだから。
試合終了:エンゼルス 5 – 10 アストロズ
大谷翔平はMLBをリードする44号ホームランを放ったが、3回1/3で6自責点、9勝2敗、防御率3.36となった。今シーズン最多の9本のヒットを許した。ジャレッド・ウォルシュがホームランと二塁打。ジョー・アデルが三塁打とエラーで得点。レンヒフォ2打数2安打。
管理人ひとこと
投手大谷の方は調子がいまいちで10勝目とはなりませんでしたが、44号ホームランが見れたので今日は満足です。
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