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現地時間9月19日、エンゼルスの大谷翔平は、本拠地アナハイムで行われたアスレチックス戦に「2番・投手」で先発出場。
打者・大谷は、2打数0安打、2四球。
1回裏の第1打席は四球、3回裏の第2打席は申告敬遠、6回裏の第3打席は内野ゴロ(バント)、8回裏の第4打席は空振り三振。
投手・大谷は、8回、5被安打(2被弾)、2失点、10奪三振、3与四球、1与死球、108球中ストライク72球(8回を投げ切り、エンゼルス0-2で降板)。
エンゼルスは0-2出迎えた9回裏に同点に追い付きましたが、延長10回2-3でアスレチックスに敗れ、3連敗となりました。大谷には勝敗つかず。(エンゼルスは72勝77敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.257(498打数128安打)、44本塁打、94打点、23盗塁、OPS.952(メジャー全体で本塁打3位、打点14位タイ、盗塁9位、OPS5位)
<今シーズンの大谷の投手成績>
9勝2敗、防御率3.28、22試合登板、123回1/3、146奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
Ohtani going for his 10th win first pitch next.
🖥 | Bally Sports West
💻 | https://t.co/c2blkVx3Jt
📲 | @BallySports#WeBelieve | @Angels pic.twitter.com/0WbPnw9oyo— Bally Sports West (@BallySportWest) September 19, 2021
ジョー・マドン監督は、水曜日に腕を痛めたものの金曜日には回復した大谷翔平を今日のアスレチックス戦に登板させることを決定した。「これは私たちがこの1年でとってきた態度と同じだと思う。彼を甘やかすようなことはしない、彼には野球をさせるつもりだ。」
Nasty 9 pitch inning from Ohtani!! 🎳🎳#WeBelieve | @Angels pic.twitter.com/VvbqYuXcc0
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 19, 2021
1回の大谷のピッチング:フライ、三振、三振。9球。
大谷の早くてクリーンなファーストイニング。
大谷の美しいファーストイニング。
アスレチックス戦、1回を1-2-3で終えた大谷翔平。2奪三振。彼の速球は97.1マイル(約156.3キロ)まで達した。
ワールドシリーズでどこが勝つかなんて興味はないが、大谷にあと6本ホームランを打ってほしい。
1回裏、大谷は四球。
うーん、ストライクだったけど、大谷だったので4ボールと判定された。
2回の大谷のピッチング:ポップフライ、内野ゴロ、二塁打、三振。21球。
大谷翔平は2イニングを通してシャープな投球を見せている。1被安打、3奪三振。2つはスプリット、1つはスライダーでの三振。速球は97マイルに達している。21球を投げ、そのうち17球がストライク。
YAN 💣@Yan_AGomes | #RiseAndGrind pic.twitter.com/i4D3P8fn3Y
— Oakland A's (@Athletics) September 19, 2021
3回、大谷翔平はカウント1-2でスライダーをヤン・ゴメスにソロホームランを打たれ、エンゼルスは0-1。
大谷はホームランを打たれるまでとても良かったのに…。
3回の大谷のピッチング:ホームラン、サード失策、内野ゴロ、三振、申告敬遠、内野ゴロ。41球。
大谷は3イニングで41球を投げ、ボールになったのはわずか9球。
3回裏、大谷は敬遠。
アスレチックスのラジオ放送では、翔平が1塁に出塁したので、「親友の大谷とオルソンがまた話ができる」と言っていた。
敬遠された先発投手:
大谷翔平(エンゼルス)2021年に2回
フアン・ピサロ(ミルウォーキー・ブレーブス)1958年
ミッキー・マクダーモット(カンザスシティ・アスレチックス)1957年
(敬遠が追跡された1955年以降)
相手チームが打席ごとに歩かせ続けると、大谷翔平はホームランを打つことができない。ホームランの数が伸び悩んでいる大きな理由だ。今日は0打数0安打、2四球。
誰も彼にストライクを投げないので、彼はゾーンを広げなければならず、何の保護もない。
SUNDAY MATTINEE 🎬 pic.twitter.com/5k1Iw0J63r
— Oakland A's (@Athletics) September 19, 2021
4回、大谷翔平がマット・チャップマンにソロホームランを打たれ、エンゼルスは0-2とリードされる。初球の速球だった。
チャップマンが大谷から26号ホームラン。
大谷が10勝目を挙げるためには、エンゼルスの打線が奮起しなければいけない。
4回の大谷のピッチング:三振、ホームラン、二塁打、三振、内野ゴロ。56球。
エンゼルスは大谷の日にシャットアウトされないでくれ。
どうしたらこの打線を起こせるのだろうか?大谷には10勝目をあげてほしい。
5回の大谷のピッチング:内野ゴロ、内野ゴロ、ライナー。68球。
大谷は今日、自身初の敬遠をし、さらに打者としても敬遠された。そんなことがあったのはいつ以来なんだろう?
6回の大谷のピッチング:ライナー、ヒット、内野ゴロダブルプレー。76球。
打者・大谷:2四球
投手・大谷:6イニング、2自責点、6奪三振
ロサンゼルス・エンゼルスの試合を見ているのか、ロサンゼルス・オオタニの試合を見ているのか分からない。他の選手のことも放送で聞いてみたい。
2021年9月20日 大谷翔平 第3打席
セーフティバント失敗
1) Sinker 94.72195 pic.twitter.com/s5hTbQnaut— Ozzy_Days (@Jiji_Days) September 19, 2021
6回裏、大谷はバント内野ゴロ。
アメリカン・リーグのホームラン数で3位、皆さんの心の中では1位の大谷翔平がバントヒットを狙ったが、成功しなかった。
大谷はとにかく振り抜く必要がある。彼の後ろにいる打者たちは全く役に立たない。
大谷は今日、打席ごとに歩かされるため、大谷にランサポートを与えることさえできない。ブラドJrのラインナップ保護と比べ、このAAAチームは大谷にとって非常に困難なものとなっている。
Filth from Shohei. pic.twitter.com/NVxX4EbtPb
— MLB (@MLB) September 19, 2021
7回の大谷のピッチング:三振、三振、三振。90球。
大谷が7回を3者三振に抑える。90球を投げて9奪三振。エンゼルス0-2。
大谷が久しぶりにスプリッターを使いこなしている。使用率52%は、彼のキャリアの中で最も高い数字(以前は18年4月8日の37%)。そして、7イニングで16個(!)の空振りを取っている。
大谷のスプリッターは本当にすごい。
この男が満場一致のMVPでなければ、BBWAA(全米野球記者協会)に調査が必要だ。
大谷はまたしても素晴らしい投球を見せた。彼をサポートしないこのチームは絶対的なゴミだ。
大谷は少なくとも好投している。一方で、エンゼルスの攻撃陣は...。
大谷は2本のホームランを除いて素晴らしい投球をしている。頼むよ攻撃陣、目を覚ましてくれ。翔平のために頑張って!
大谷はこの日の午後、防御率を3.31に下げ、現在122.1イニングで145奪三振を記録。
カーショウよりも多くのイニングを投げ、多くの奪三振を記録している一方で、MLBで3番目に多いホームランを打っている。
大谷が今シーズン2度目となる8回のマウンドに上がる。
大谷は100球を超え、2つの四球(1つはオルソンの敬遠)とキャンハの死球(もちろん)で満塁となった。8回1アウト。
大谷は今日まで一度も打者を故意に歩かせたことがなかった。今日、彼はマット・オルソンを2回故意に歩かせた。
大谷のこの試合の106球目は最速の99マイル(約159.3キロ)の速球だった。M-V-Pコールが始まる。
Fire them up Ohtani!!!#WeBelieve | @Angels pic.twitter.com/WIy8XgwX8c
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 19, 2021
大谷、愛してる。
大谷MVP。
8回の大谷のピッチング:四球、内野ゴロ、申告敬遠、死球、ポップフライ、三振。108球。
MVPコールがビッグAの岩に響き渡り、大谷は8回を終えた。108球、2自責点、10奪三振。満塁のピンチを切り抜けた。
この男はすごい。
大谷は0-2で迎えた裏の攻撃で打席に立つ予定。
今日のマウンドでの大谷の活躍は素晴らしかった。ここで彼に2点ほど取ってもらおう。
このイニングを大谷に最後まで投げさせたのは良かった。大谷がランナーを置いて降板し、ブルペンに頼るのにうんざりしている。
大谷がやっていることは、MVPやその他の賞とは関係ない。それは単にユニークで、歴史的で、素晴らしいものだ。
75年に一度のハレー彗星よりも珍しい。大谷のようなことは今までに一度も起こったことがなく、MLBで今後500年の間に起こるかどうかも分からない。
8回裏、大谷は三振。
この試合の大谷
2打数0安打、2四球
今シーズンの大谷
打率.257/出塁率.360/長打率.592、44本塁打
エンゼルスは今年、大谷が先発投手だった試合では13勝8敗(今日で13勝9敗になりそう)なので、エンゼルスが大谷の先発を無駄にしたという話はプロパガンダだ。
大谷は8回2失点と好投したが、今日の10勝目はお預けとなった。
9回表、アスレチックス 2-0。
大谷翔平の最終成績:8イニング、5被安打、2自責点、3与四球、10奪三振。108球を投げ、ストライク72球。キャリアハイの55球のスプリットを投げ、17個の空振りと2個のコールストライクを誘発した。全部で26個の空振りがあった。水曜日に腕を痛めていたにしては悪くない出来だった。
9回、ホセ・ロハスのシングルヒットで2点を返して同点に追いつく。ブラウンのライトでのエラーに助けられた。
10回表、アスレチックスはマーク・キャンハがシングルヒットを放ち、ゴーストランナーのマット・オルソンが3塁に進塁。ジェド・ロウリーがレフトに犠牲フライを放ち、エンゼルスは2-3とリードされる。
試合終了:アスレチックス 3 -2 エンゼルス(10イニング)
大谷翔平がキャリアハイに並ぶ8イニングを投げ、ソロホームラン2本で2自責点。10奪三振。エンゼルスは9回に同点に追いつくも、延長で敗れる。今年のアスレチックス戦は4勝15敗となった。
エンゼルスは今日、2-3で敗れた。今シーズンのアスレチックスとの対戦成績は4勝15敗。ディビジョン内での対戦成績がこれでは競合チームになるのは難しい。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 8回2失点の好投!!勝ち負けつかず10勝目とはなりませんでしたが、今季3度目の2桁奪三振を見せるピッチングでした🔥#日本人選手情報https://t.co/FSA8X9nuzk pic.twitter.com/ELbgimQeDB
— MLB Japan (@MLBJapan) September 20, 2021
管理人ひとこと
心配された腕の痛みは問題なしという大谷の快投でしたが、打線の援護が…。残る登板は1回か2回だと思いますが、10勝達成して欲しいです。
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