image credit:mlb.com
現地時間9月25日、エンゼルスの大谷翔平は、本拠地アナハイムで行われたマリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場(ホーム最終戦)。
打者・大谷は、3打数1安打。
1回裏の第1打席はファーストゴロ、3回裏の第2打席はセンターフライ、6回裏の第3打席はセンター前ヒット。
投手・大谷は、7回、5被安打(1被弾)、1失点、10奪三振、無四球、1与死球、112球中ストライク74球(7回を投げ切り、1-1の同点で降板)。
エンゼルスは1-5でマリナーズに敗れ、大谷に勝敗つかず。(エンゼルスは74勝82敗、ア・リーグ西地区4位)。
<今シーズンの大谷の打者成績>
打率.258(516打数133安打)、45本塁打、98打点、24盗塁、OPS.966(メジャー全体で本塁打3位、打点17位タイ、盗塁9位、OPS5位)
<今シーズンの大谷の投手成績>
9勝2敗、防御率3.18、23試合登板、130回1/3、156奪三振
この試合の大谷とエンゼルスに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
Shohei Ohtani's 2Ks in the 1st. pic.twitter.com/aaAExkdkMS
— Rob Friedman (@PitchingNinja) September 26, 2021
1回の大谷のピッチング:ヒット、フライ、三振、三振。24球。
大谷には驚かされることばかりだ。
大谷、2奪三振スタート!
1回を2奪三振で無失点に抑えた大谷翔平。しかし、24球を投げた。J.P.クロフォードが10球粘った。
1回裏、大谷はフォースアウト。
2回の大谷のピッチング:内野ゴロ、三振、内野ゴロ。34球。
大谷のクイックイニング。
大谷翔平の93マイル(約149.7マイル)のスプリッターはアンフェアだ。
2回、カート・スズキがレフトへソロホームランを放ち、エンゼルスが1-0でリード。今シーズン6本目のホームラン。
カートのホームラン。彼はついに大谷をサポートするようになった!!!
150 Ks and 45 home runs.
All part of the Sho. pic.twitter.com/QhXlLRfmvw
— MLB (@MLB) September 26, 2021
3回の大谷のピッチング:フライ、内野ゴロ、三振。46球。
大谷翔平はJ.P.クロフォードを三振に仕留め、この試合4つ目の奪三振、今シーズン150個目の奪三振。3イニングを無失点で終え、エンゼルスが1-0でリード。
大谷翔平は2018年のアンドリュー・ヒーニー選手以来、エンゼルスの投手としては初めてシーズン150奪三振を達成した。
大谷、今シーズン150個目の奪三振。
これはブラディミール・ゲレーロJr.より150個も多い。
大谷翔平はすでに45本塁打、20盗塁を達成しているが、今150人の打者から三振を奪った。
笑
大谷がマウンドで三振を集めているのに、MVPではないと言う人がまだいるとは...。
大谷はこの試合の最初の打者にヒットを許したが、それ以降9人連続で抑え、4奪三振。
同じように聞こえているかどうかは分からない。でも、大谷はあのファールボールでも音が違う。
3回裏、大谷はフライアウト。
6th strikeout of the day and 12th consecutive batter retired by Ohtani. He is really feeling it right now pic.twitter.com/ewUlMvdgfP
— Halos Heaven (@halosheaven) September 26, 2021
4回の大谷のピッチング:ライナー、三振、三振。61球。
何度でも言うが、ブラドJrがやっていることは偉大で、大谷がやっていることは神話のようなものだ。 もしドジャースに打者大谷がいたら、ずっと前にディビジョンを制覇していただろうし、もしブルージェイズに投手大谷がいたら、ずっと前にディビジョンを制覇していただろう。
大谷翔平は4イニングを60球でシャットアウトした。最初のアウトを取るのに時間がかかったが、それ以降は順調だ。エンゼルス1-0。
大谷選手は本当に別格だ。今や世界最高のアスリートと言っても過言ではない。
大谷はこの試合の最初の打者にヒットを打たれてから、12人連続で打者を抑えた。6奪三振。
今シーズンの大谷のようなものは見たことがない。完全に楽しませてもらっている。ユニコーン。
Sho Good✅
Shohei Ohtani gets his seventh strikeout of the game with a 99MPH pitch. 🔥
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels #MVP pic.twitter.com/b27x6ZPGtw— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) September 26, 2021
大谷の速球🤤
5回の大谷のピッチング:ヒット、三振、ヒット、フライ、フライ。80球。
大谷翔平は5イニングを無四球で無失点。彼は今年、7試合で無四球だった。
これが最初の18.2イニングで19個の四球を与えた男だ。
このシーズン中の変化は彼のストーリーの中でも最も信じられない部分の一つ。
5回表が終わって、エンゼルスが1-0でリード。
大谷はすでに80球を超え、最後の先発だ。6回に打席を与えて、彼を引っ張る。今年最後の先発で、リードした状態で彼を交代し、今年最大のスタンディングオベーションを彼に与えよう。
6回の大谷のピッチング:フライ、死球、ヒット、三振、フライ。98球。
大谷翔平は今日、6イニングをシャットアウト。球数は98球で、今シーズンの130イニングまであと2アウト。
この大谷翔平のシーズンは歴史に残るだろう。そして、それを見られたことに感謝している。ただ、チームがもっと彼を助けてあげられればよかったと思う。
この男にスタンディングオベーションを与えよう。彼の打順でカーテンコールをするのは難しいが、考えよう。大谷を7回のマウンドに上げて1球だけ投げさせる。もしくは打者1人。
大谷翔平はエンゼルスタジアムで今シーズン最後の投球をしたのではないだろうか。
彼は5回と6回のピンチを切り抜けた。98球。6回裏の最初の打者。
6イニング、無失点、4被安打、無四球、8奪三振。
防御率は3.13。
エンゼルスが1-0でリード。
大谷、ア・リーグMVP。
大谷がホームランを打てば、スタジアムは大爆発するだろう。
大谷翔平は6回の打席で大喝采を浴びた。アナハイムでの今シーズン最後の打席になるかもしれない。
Sho Single✅
Shohei Ohtani hits a single in the sixth inning against the Mariners. Ohtani has eight strikeouts as a pitcher today through six innings. 😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels #MVP pic.twitter.com/1MNdjLukmN— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) September 26, 2021
6回裏、大谷はシングルヒット。
この試合の大谷
3打数1安打
今シーズンの大谷
打率.258/出塁率.371/長打率.595、45本塁打
タイ・フランスはこのシリーズで大谷との1塁での時間をとても楽しんでいる。
ジョー・マドン監督は7回表のマウンドに彼を送ってから、彼を迎えに行き、ダグアウトに向かう途中で長いスタンディングオベーションを受けるべきだ。
大谷もエンゼルスのファンもその瞬間にふさわしいと思う。
98球を投げた大谷が7回のマウンドに戻ってきた。
今、大谷の後に投げる投手で信頼できるのは、オースティン・ウォーレンとライセル・イグレシアスだけだ。
Facing off with AL MVP candidate Shohei Ohtani?
No problem for Jarred Kelenic, who wallops a game-tying homer. pic.twitter.com/DhwJeRpkXT
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) September 26, 2021
大谷翔平は7回1アウトからジャーレッド・ケレニックに同点となるソロホームランを打たれた。1-1。カウント1-1のスライダー。
大谷は10勝目を必要としている。MVPを獲得するためではなく、9よりも10の方がずっといいからだ。
7 innings. 10 strikeouts. All gas, no brakes.
That's OUR MVP. 🔥🔥🔥🔥#WeBelieve | @Angels pic.twitter.com/wQfGfFQMvo
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 26, 2021
オオタニ!
ワォ、大谷はすごい男だ。
7回の大谷のピッチング:三振、ホームラン、内野ゴロ、三振。112球。
大谷翔平、10個目の奪三振! 今シーズンのホームでの最後の投球かもしれない。
大谷翔平がキャリア6回目となる10奪三振以上を記録した。
今シーズン4度目の10奪三振以上の試合であり、今シーズン連続して10奪三振以上の試合をした最初のエンゼルスの投手となった。
Shohei Ohtani walks off the mound after recording a strikeout to end his day. pic.twitter.com/dgQqmXygyN
— Sam Blum (@SamBlum3) September 26, 2021
エンゼルスタジアムでの最後の登板となる大谷翔平は、ファンに向けて帽子を取り、最後の異物チェックを受けた。
大谷の今日の活躍は信じられない。こんなにアメージングな選手の素晴らしいシーズンはない。
大谷は今日、7イニング1失点で10奪三振だった。
前回は8イニング2失点で勝敗が付かなかった。
10勝のためにエンゼルスはここで点を取らないといけない。
愚かなエンゼルスの攻撃陣よ。大谷がこの試合に勝てるように何点か取ってくれ。
大谷のためにも得点をお願い。
大谷翔平はアメリカン・リーグのMVP、MLBプレーヤー・オブ・ザ・イヤー、全米プロアスリート・オブ・ザ・イヤーなど、簡単に受賞できるはずだ。アメリカのプロスポーツ界には、これらの賞を受賞するような選手はいない。
大谷翔平は今シーズン、エンゼルスタジアムで13試合に先発。彼は無敗で、防御率1.95を記録した。
317人の打者と対戦して9被本塁打。
打者では328打席で26本のホームランを放った。
大谷翔平の10勝目はならず。ホセ・キハダがマウンドへ。しかし、それでも支配的なショーだった。7イニング、10奪三振、1自責点、無四球。130回1/3で156奪三振、防御率は3.18に下がった。
If this was Ohtani's last start of the season, what a performance. #CarryTheFreight pic.twitter.com/hJNLC38otf
— MLB (@MLB) September 26, 2021
もしこれが大谷の今シーズン最後の先発だったとしたら、なんというパフォーマンスだろう。
マリナーズは大谷が降板した瞬間にアナハイムでリードを奪った。
もしマドン監督が98球を投げた大谷を7回のマウンドに上げたことに疑問を持っているなら、このイニングがそれを説明している。
大谷翔平がかわいそう。
大谷が素晴らしいゲームをしても、ブルペンがそれを台無しにしてしまう。典型的な例で、彼は何の助けも得られない。
大谷翔平が7回で降板した後、エンゼルスの8回は醜いものになっている。ここまで4失点し、1-5でリードされている。
試合終了:マリナーズ 5 - 1 エンゼルス
大谷翔平は7イニングで1自責点、10奪三振だったが、勝敗つかず。今年はエンゼルスタジアムで13試合に先発し、6勝0敗、防御率1.95を記録した。スズキがホームラン。8回にキハダ/ウォーレンが4失点。
2023年まで球団の支配下にある大谷翔平は、まだ契約延長の話は出ていないと語った。
「僕は本当にチームが好きだし、ファンやチームとしての雰囲気も大好きです。でも、それ以上に勝ちたいと思っています。それが私にとって最大のことです。」
敗れはしたが、大谷にとっては素晴らしい試合だった😫
エンゼルスが6年連続で負け越していることで最もおかしなことは、そのうち半分のシーズンでア・リーグのMVPをチームに迎えていることだ。マイク・トラウトが2016年と2019年に受賞し、今年は大谷翔平が受賞する可能性が高い。
管理人ひとこと
残念ながら大谷の10勝目とはなりませんでしたが、エンゼルスタジアムでの最終戦で記憶に残る素晴らしいピッチングでした。
終わってみれば、援護がない、ブルペンが打たれる、今シーズン何度も見た試合展開でした。
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