photo credit:wtatennis.com
2月3日、全豪オープンの前哨戦であるWTA500「ギプスランド・トロフィー」(オーストラリア・メルボルン)の3回戦が行われ、大坂なおみ(日清食品)はケイティ・ボールター(イギリス)と対戦。
大坂は3-6、6-3、6-1のフルセットで勝利し、準々決勝に進出。
この試合に対する海外の反応をSNS、海外フォーラムからまとめたので、紹介します。
海外の反応
第1セット
最初のサービスゲームですでに3つのダブルフォルト。
イギリス人としてとても感銘を受けてるよ。
今のところ大坂はどう対処したらいいのかよく分からない感じだよ。
大坂はあのようなミスをしていたら、自分の助けにはならないけどね。
ケイティのファーストサーブでの勝率は87%。
コーチのジェレミー・ベイツはとても満足してるよ。
大坂は少し落ち着かない様子だね。
ケイティはサーブに力を入れていて、それが功を奏してるね。
第2セット
ケイティはこのセット挽回できるのか。
大坂のセカンドサーブでボールターがチャンスを逃してしまったよ。
最終セット
大坂もベストの状態ではないし、来週の全豪オープンでの優勝候補にならないと思う。
大坂が10連続ポイント。
ボールターは大坂のセカンドサーブでブレークバックをして4-4にできるチャンスをモノにできず、現在は6-3, 3-6, 0-3と大坂にリードされてる。
大坂なおみがファイナルセットでクレイジーなショットを打ってる!
次は大坂のサーブ。
大坂なおみがケイティ・ボールターを3-6, 6-3, 6-1で破り、準々決勝に進出。
大坂は終始満足しているようには見えなかったけど、今日の勝利には十分な力があったね。
ボールターについては、第3セットは勢いがなくなってしまったけど、メルボルンで2勝してすばらしい週だったね。
大坂なおみがセットダウンから復帰し、ケイティ・ボールターを3-6, 6-3, 6-1で破って、ギプスランド・トロフィーのQFに進出。
大坂なおみは、これで(マッチ)13連勝中。
明日は、ヨハナ・コンタまたはイリナ・ベグとの対戦が予定されている。
試合後
彼女はランキング以上のプレーをしていて、今まで彼女を見た中で最高のプレーだった。第2セットに入ると、ボールターがUEマシーンの役割を引き継ぎ、大坂はかなり良いプレーをしていた。
ボールターが4-0から4-3までの3ゲームを取った時、彼女のグランドストロークは良かったけど、またしてもファーストサーブの確率は良くなかった。
大坂は自分のベストなプレーができていなかったし、ボールターが第1セットのレベルを維持できていればチャンスはあったと思うけど、残念ながらそれができなかった。
これはGSではないので、ナオミのフォームはあまり気にしていないけど、彼女には努力しなければならないことがあるよ。
第1セット:16
第2セット:10
第3セット:5これは試合全体の状況を物語っていて、ボールターが(第2セットで)BPを握って4-4にできていたゲームを逃した後、試合が終わったね。
たぶんトップ20のレベルだったと思う。
引用元:twitter
管理人ひとこと
ボールターのプレーが予想以上に良くて、苦しい試合展開でした。
勢いのある相手に対してずるずる行くことなく、しっかりと勝ち切る試合展開に持ち込めたのは良かったと思います。