photo credit:@WTA
2月8日、グランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)の1回戦が行われ、世界ランキング3位の大坂なおみ(日清食品)は同39位のアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦。
大坂は6-1、6-2のストレートで勝利し、2回戦に進出。
この試合の大坂に対する海外の反応をSNS、海外のテニスフォーラムからまとめたので、紹介します。
海外の反応
第1セット
大坂なおみが履いているシューズが欲しいよ。
スタイリッシュなオレンジで綺麗だね。
大坂がブレーク。2-0
良いスタートだ。
長いゲーム(デュース)だった。
パブリウチェンコワにもチャンスはあったけど、大坂が再びブレークして4-0。
パブリウチェンコワが大坂からブレーク。
大坂が4-1とリード。
大坂は冷酷だ。
パブリウチェンコワにとってこのドローは不運だったよ。
彼女のこと大好きなんだ。
大坂は好調!
大坂が6-1でセットアップ。
第2セット
大坂はシャープに見えるね!!
紙面上ではトリッキーな対戦だけど、彼女は簡単そうに見せてしまうんだ。
パブリウチェンコワは、大坂のファーストサーブにまったく対応できていない。
前回の対戦と同じだね。
パブリウチェンコワはボールを打つ方向を変えて攻撃しないと、すぐに崩されてしまう。
大坂にとっては簡単な選択だよ。
大阪がブレークして、5–2。
次は大坂のサービングフォーザマッチ。
2019年王者の大坂なおみのとんでもない力強いパフォーマンス。
トリッキーな開幕戦だったが、最初から最後まで堅実で、3度の準々決勝進出を果たしているアナスタシア・パブリウチェンコを6-1, 6-2で下した。
試合後
ナオミはすばらしいスタートを切ったね。
サーブ、フォアハンド、バックハンド、動き、すべてが良かったよ。
2018年の全米オープン以来、ナオミにとってはおそらく最も快適なグランドスラムの1回戦。
これが良い兆候であることを願ってるよ。
大坂なおみの一番怖いところは、まだ23歳でトランジションゲームもネットプレーも全くしていないこと。
もし彼女とウィム(コーチ)がそれを改善して、彼女がもっとオールラウンドなオールコートプレイヤーになれば、相手はプレーができなくなると思う。
それが彼女を見るのがとてもエキサイティングな理由だね。
彼女はまだまだ上達するために学ぶべきことがたくさんあるよ。
引用元:tennisforum、twitter
スタッツ
大坂 | パブリウチェンコワ | |
2 | エース | 1 |
0 | ダブルフォルト | 2 |
60% | 1stサーブ確率 | 58% |
81% (22/27) | 1stサーブ得点率 | 53% (18/34) |
56% (10/18) | 2stサーブ得点率 | 32% (8/25) |
71% (5/7) | ブレーク成功率 | 50% (1/2) |
18 | ウィナー | 14 |
11 | アンフォーストエラー | 21 |
63% (65/104) | トータルポイント | 38% (39/104) |
管理人ひとこと
大坂は完璧と言っていいくらい、すばらしいプレー内容でした。
逆に1回戦から調子が良すぎて、ピークを先に持っていけるのかだけが心配です。
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海外の反応「大坂なおみの棄権は理解できるが…」全豪オープン前の棄権続出に賛否の声!
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