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8月31日、プレミアリーグのアーセナルがセリエAのボローニャから日本代表DF冨安健洋を獲得したことを正式に発表。
4年契約で1年延長のオプション付、移籍金は推定1980万ポンド(約30億円)、背番号は「18」。
アーセナル移籍が決まった冨安に対する海外の反応を海外の掲示板からまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:reddit.com、reddit.com
Welcome to The Arsenal, Takehiro Tomiyasu 🇯🇵 pic.twitter.com/trL4Wq7zXW
— Arsenal (@Arsenal) August 31, 2021
この夏に獲得した選手の中では、冨安が一番いいかもしれない。
彼のどんなところが気に入ってるの?正直なところ、私は彼のプレーを見たことがない。
彼のセンターバックとしてのプレーを見たときはいつも、とてもダイナミックだった。時には中盤やボックスにまで走り込んでいた。トップリーグのCBがこのようなプレーをしているのを見るのは興味深い。CBとして100試合近くプレーした彼の最終的な成果は恐ろしいほどだ。
しかし、彼を右サイドバックに置いておくのは賢明なことだと思う。個人的には、プレミアリーグのようなリーグでCBを務めるための規律が欠けていると思う。
ああ、彼はCBには向いていないと思うけど、RBとしてはいいと思う。
2、3シーズン前に彼のことが話題になって、多くの人が実際に興奮していたのを覚えている。彼はオーバーラップからゴールを決めたと思う。
これは、私たちが考えていたRBのプロフィールによく合致している。私たちの一番のターゲットはハキミだったが、彼は当然のことながら私たちの関心を無視してPSGに移籍した。タイラー・アダムスは、この夏にクラブを変えることを望まなかった。マックス・アーロンズは、我々が必要とするには空中戦に弱いと判断された。冨安はそのすべての条件を満たしているように思える。ハイフロア、ローシーリングの選手だ。RBのモンレアルのような存在になるかもしれない。
彼は本当にいい奴だ、プレミアでうまくやってほしい。
PLでまだ1分もプレーしていないのに、すでに判断を下している人もいる。冨安は今の地位を得るために努力した。私は彼のプレーを見ていないが、彼がSTVVとボローニャで自分自身を証明したという実績を見ている。彼の成長を見て、彼には仕事に対する倫理観と意欲があることが分かる。
彼はPLのビッグ6チームであるアーセナルにたどり着いた。アーセナルのようなトップクラブでアジア人のディフェンダーを見かけることはあまりないのではないだろうか?彼は新しい吉田麻也になるかもしれない。彼にチャンスを与えよう。
この契約にはとても満足している。我々のパフォーマンスについては何とでも言えるが、少なくともこの夏は若い選手を買うという戦略がある。
将来のために若い選手を買うことは、必ずしも保証された戦略ではないが、過去に何度も経験してきた。もし、これらの選手たちが停滞し、成長しなかったとしたら、3年後には8位以上になれず、楽しみのために1億5000万ポンドを費やしたことになる。この夏、我々はスターティングイレブンの改善を必要としていたが、この選手の加入を除けば、ほとんど何もできなかった。
私は正直、アーセナルが集めた選手たちが大好き。この若いチームがどのように成長していくのか興味深い。
良いニュースだが、心配なのは彼がアルテタに管理されることで、彼のパフォーマンスを低下させるに違いない。地獄の生活へようこそ。
ええ、アルテタがクビになるまでの3試合くらいはそうかもね。
くそー、スパーズに来てほしかった。
大ファン:
・日本代表としてすでに23キャップを達成した22歳(日本は決して貧弱なチームではない)。
・両足でうまくプレーできる。
・成長の可能性。
・フィジカル。彼の体格とスピードは、プレミアリーグのフィジカルな環境にすぐに適応できそうだ。ベジェリンやセドリックがやられるのはもう見飽きた。
背番号18。
呪われたナンバー。
マジで?このクラブで18番をつけているディフェンダーにはうんざりさせられる。モンレアルはその呪いを解いたようだが、それでもだ。
このアジア人選手の加入が、最終的に私たちのためになることを願っている。一時は浅野や亮に期待したこともあったが、それは実現しなかった。
しかし、少なくとも冨安の場合は、すでに日本代表とトップ5リーグのレギュラー選手である。
そして、彼はアジアの中でも最も高いポテンシャルを持った選手の一人。
管理人ひとこと
現在、アーセナルは第3節が終わって3連敗で最下位。しかも得点がなく、9失点。厳しいチーム状況の中での加入となりましたが、アーセナルでも不動のレギュラーになって欲しいです。