photo credit:@AlphaTauriF1
今季アルファタウリ・ホンダでF1デビューする角田裕毅は、2月3日にイタリアのミサノ・サーキットで2019年型マシンのSTR14でプライベートテストを行いました。(角田のコメントから4日もテストしそうです。)
先週2日間イモラ・サーキットでテストを行い、次は2月末にテストを予定していると報道されていましたが、今回アルファタウリのツイッターでテスト走行の情報が飛び込んできました。
※2年以上経過したマシンでは無制限の走行が許可されています。
ルーキーとしては異例なほど厚遇を受ける角田に対する海外の反応をSNS、海外フォーラムからまとめたので、紹介します。
海外の反応
※前半はテストの映像をお楽しみください。
aaaand @yukitsunoda07 is back on track 🤙
who else loves the sound of an @f1 car in the morning? pic.twitter.com/WA5R9ayIix
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) February 3, 2021
how about those downshifts 🔊 ❤️ @yukitsunoda07 pic.twitter.com/DwO1FInEj2
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) February 3, 2021
※角田、119周走行。
119 laps done for the day 💪 time for a rest @yukitsunoda07? pic.twitter.com/DyiflxvSRg
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) February 3, 2021
それが彼のために報われることを願ってるよ。
角田は誰もが予想していたより2年早くF3とF2を終えたので、追加のテストをしなければいけないんだ。
彼は2020年末までF1についてほとんど経験を積んでおらず、指導も受けていない。
誰も彼がF2に出るとは思っていなかったし、ましてやチャンピオン争いをするなんて思ってもいなかったからね。
彼がいきなりガスリーを上回ることがないなら、AT(アルファタウリ)で2年目を与えてやればいい。
もちろんそれが良くないとしてもね。
今シーズンのユウキは本当に注目すべきドライバーの一人だよ。
彼はすばらしいルーキーシーズンを過ごし、ミックやマゼピン、そしてギオットのような経験豊富なドライバーよりも速かった。
予選では誰よりも経験が浅いのに、アイロットに及ばなかっただけだよ。
彼はレースの中でとても上達したし、もし全員が同じ経験を積んだ状態だったなら、ユウキはミックやカラム(アイロット)などを打ちのめしていたと思うよ。
ユウキがうまく適応できたら、すぐにRBR(レッドブルレーシング)に入ってくる可能性もあると思う。
しかし、もっと重要なことはユウキの加入により、レッドブルがここ数年で最も快適なポジションにいるということだね。
彼はグリッド上のどこか他のチームに行くことはないだろうし、もしマックス(フェルスタッペン)が21年か22年の終わりにレッドブルファミリーを離れることになったとしても、頼りになる大きな才能を持っているよ。
引用元:reddit.com、twitter
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海外の反応「楽しそう」角田裕毅、デビューに向けて2021年初走行!
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管理人ひとこと
今年はプレシーズンテストが昨年の半分の3日間(各ドライバー1.5日間)しかなく、ルーキーの角田にとっては不利なスケジュール変更でしたが、全面バックアップしてくれるアルファタウリのためにもぜひ期待に応えて欲しいですね。
あとアルファタウリの新車発表が2月19日に決まりました。
2020年から大きな変化はないだろうけど、楽しみです。