photo credit:@AlphaTauriF1
今シーズン、アルファタウリ・ホンダでF1デビューをする角田裕毅。
2021年に入ってプライベートテストを4日間行うなど、デビューに向けて着々と準備を進めている角田ですが、シーズン1年目から「ミスを恐れずに戦う」と語っています。
「今年は、僕にとってはF1でのルーキーシーズンになります。そしてマシンにできる限り早く適応するため、最初から全力でプッシュしていくつもりです」
アルファタウリが発表したインタビューで、角田はそう語った。
「ミスを犯すことは恐れていません。もちろん、限界もあるかもしれませんが、最初はミスは避けられないと思います」
「去年F2で証明したように、ミスから学ぶことができると確信しています。日本のファンの皆さんから声援を頂いて、本当に嬉しく思っています。そして、2014年の小林可夢偉さん以来の日本人F1ドライバーだということを、誇りに思います」
引用元:motorsport.com
この記事の角田に対する海外の反応を海外のフォーラム、ニュースサイトのコメントからまとめたので、紹介します。
海外の反応
角田はレッドブルでのミスがキャリアの終わりを意味することを忘れてはいけない。
レッドブルは、世界中のどのスポーツ、他のどのプロスポーツチームよりもミスに対する我慢強さが足りないんだ。
角田は自分にどれだけ余裕を持たせているか気をつけて欲しい。
大丈夫、角田の雇い主は忍耐強いことで有名だから。
ジョークです。角田は、過剰なまでの思い上がりから次々とアクシデントを引き起こすフェルスタッペンのようになるつもりなのだろうか?
マシンをよく壊していた佐藤琢磨に、彼のボスだったジョーダンが「琢磨、俺のマシンを無事に持ってきてくれ!」と言っていたのを思い出すよ。
彼らはアクシデントを起こしやすいわけじゃないよ。
ルイス(ハミルトン)がそうだったように、ただ経験が浅くて若いだけ。
ガスリーの話をするときにベルニュを持ち出して語る?
マゼピンなららペトロフ、ノリスならブランドル、ボッタスならハッキネン、ラティフィならビルヌーブ、ジョヴィナッツィならトゥルーリ?
この関連付けは日本人ドライバーに対してだけで、その理由は分かるだろう。
そもそも角田は特にアクシデントを起こしやすいドライバーではないよ。
F2では、1度だけ彼が原因のインシデントがあったけど、それ以外はレース中のインシデントか被害を受けた側のどちらかだ。
現在F1に参戦している他のドライバーと比較しても、彼が特にアグレッシブだとは思わないね。
ノリス、ラッセル、ガスリー、ルクレールなど、ジュニアフォーミュラ時代には厄介な週末やミスを何度も経験しているし、角田が彼ら以上のものであったとは思えない。
角田の国籍に付けられたステレオタイプは、まだかなりの数の西洋人が彼らの認識を歪めさせているということだよ。
どうなるか楽しみだね。
角田を見るのを楽しみにしてる。
角田にはガスリーやアルボンが最初の2シーズンで受けたようなプレッシャーがない。
レッドブルがペレスと契約したため、角田がすぐに昇格することはないので、落ち着いて学習する時間がたくさんある。
ガスリーにはレッドブルに昇格して見返してもらいたいけど、ルノー(アルピーヌ)に行って活躍してもらいたいと思ってる。
どっちのタイムラインでも大丈夫だと思う。
ガスリーは、ジュニア時代のキャリアがバンドーンよりも劣っていたと考えると、そこまで上手くやっているとは思えないかな。
ガスリーはハートレーに勝ち、フェルスタッペンに完全に叩きのめされ、クビアトに9-8で勝った。
正直なところ、今年、角田はガスリーに勝つと思うし、もし移籍してアロンソと対戦したらガスリーのキャリアは終わりだと思うよ。
ペレスは1年契約、2022年のシートがすでに決まっているかのようだ。
今年、角田が印象に残る走りをしなかったら、レッドブルのシートは来年も争奪戦になると思う。
マルコは2022年のRBRのシートに角田を望んでいるよ。
ペレスは1年契約で、フェルスタッペンに近いポジションで走ることができなければ、翌年にはチームにいないだろうね。
今年は気楽にできるだろうけど、来年は多くのプレッシャーがかかると思う。
正直言って、レッドブルはドライバーに厳しいよ。
管理人ひとこと
シーズン前半は学習期間、後半からガスリーと勝負できる状況になってくれたらなと思います。
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