photo credit:scuderiaalphatauri.com
今シーズン、アルファタウリ・ホンダでF1デビューをする角田裕毅。
アルファタウリ・ホンダの2021年型マシンAT02の発表会で、F1の最初のシーズンについて角田は「私にとって最大のことは、スポーツの非常に多くのスーパースターとグリッドに並ぶことです。世界で最も偉大なドライバーの何人かと競争することは絶対的な名誉です。」と語りました。
そして、より速く運転する動機について聞かれた角田は「私は他のドライバーを打ち負かしたいし、F1でレースに勝つ最初の日本人ドライバーになりたいです。」と語りました。
「F1でレースに勝つ最初の日本人ドライバーになりたい」と語った角田に対する海外の反応を海外のフォーラムからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:reddit.com
3位表彰台を獲得したのは鈴木、佐藤、小林(鈴木は1990年、小林は2012年の日本GP、佐藤は2004年のUSGP)、日本人でグランプリを制したドライバーはいない。
日本人、インド人、タイ人、インドネシア人、マレーシア人。
ユウキは、理論的にはレースに勝つ車を持っているかもしれない。とはいえ、アレックスは間違いなく昨年勝てる車を持っていたが、タイ人のレース勝者はいない。
そんなにたくさんはいなくて、確かにこの中で達成した人はいない。
日本:中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京、中野信治、高木虎之介、井上隆智穂、佐藤琢磨、井出有治、山本左近、中嶋一貴、小林可夢偉、今は角田裕毅。
他には数レース以上の成績を残した人はいなかったと思う。
タイ:プリンス・ビラ、アレックス・アルボン
インドネシア:リオ・ハリアント
マレーシア:アレックス・ユーン
インド:ナレイン・カーティケヤン、カルン・チャンドック
これでだけだと思う。
RBがガスリーをそのシートに戻すつもりがないのは知っている...。しかし、それは本当にジョークになるだろう。
願わくば、ペレスには少なくとも数年間は、そこにとどまるような良いショーを見せてもらいたいものだ。
ヘルムート・マルコはすでにRBRで彼を急かすのに忙しくて、基本的にはユウキが2022年、もしかしたら2023年にRBRにいることを多かれ少なかれ確認していた。最初、ヘルムートはユウキを2021年に直接RBRに移籍させようと考えていたが、彼が考え直して「そうではないかもしれない」と言うまでは、それさえも考えていた。
明らかにユウキは有望なルーキーだが、トストは彼の見解を明確にしていた。RBRに昇格する準備が完全に整うまでには、約3年の経験が必要だ。
マルコとトストの見解の違いは、ときどき見られるもので、とても面白い。
角田のジュニア層からの出世は、すぐに強力な結果を出す可能性を示しているのかもしれないが、ここで話しているのはF1の話だ。角田の最初のシーズンは、まともなものではあるが、一貫性のないものになるだろうと予想している。
彼が最初のレースからポイントを争ってくれることを本当に願っているし、それは絶対にすばらしいことだよ。
管理人ひとこと
2022年の新マシンのレギュレーションで勢力図がどう変わるか分かりませんが、角田はレッドブルに昇格するチャンスがあるポジションにいるので、優勝も夢じゃないと思います。
そのためにもルーキーシーズンからアピールが必要で、ガスリーとの比較で角田の評価が下されることになるので、いきなり正念場です。
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