photo credit:@AlphaTauriF1
4月16日、F1第2戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア/イモラ)のフリー走行1回目(FP1)と2回目(FP2)が行われました。
FP1では、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は電気系のトラブルなどで周回を重ねられず、1分19秒781で最下位。同僚のガスリーは1分16秒888で5番手。
FP2では、角田は1分16秒419で7番手、ガスリーは1分15秒629で3番手タイムをマークし、アルファタウリは地元で好調なスタートを切りました。
FP2で最速タイムを出したのは、メルセデスのボッタスで1分15秒551。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンはセッション開始早々にトラブルでマシンを止めました。
角田とアルファタウリに対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
FP1
Yuki finds the gravel during FP1 👀
It was a difficult session for the AlphaTauri driver on his return to Imola - he'll be looking to improve when second practice gets under way this afternoon #ImolaGP 🇮🇹 #F1 pic.twitter.com/iBTW0GO2LX
— Formula 1 (@F1) April 16, 2021
角田裕毅がタンブレロのグラベルに入ってしまったが、サーキットに戻って来た。
気温が低く、タイヤが温まりにくくなっているので、マゼピンと角田がスライドしたのはそれが原因だろう。
マゼピンへの批判は正当なものではない。ペレスや角田も同じミスをしたが、こっちはタイヤが冷えていたからと正当化している。
マゼピン vs 角田 😅
角田が20番手 ?!!
何が起こったの?技術的なトラブル?
メルセデスが1-2フィニッシュ。ベッテルは相変わらずの中途半端な位置。シューマッハに勝つマゼピン。角田はまだまだ学習中。
PERO VAMOS A VER. pic.twitter.com/Ku138HtYYh
— Víctor Abad (@victorabadf1) April 16, 2021
角田、フェルスタッペン、ラティフィがグラベルにはみ出し、他のドライバーがソーセージの縁石に乗り上げてしまう。オコンとペレスがクラッシュ。
しかし、マゼピンが彼らから再び輝きを奪った。ツイッターでスピンチャートのトップに立っている。
フランツ・トストによると、FP1ではホンダのパワーユニットに電気系のトラブルが発生し、角田裕毅の走行が制限されたという。日本人ドライバーは最下位に終わった。
FP2
ルクレールだけではなく、ガスリーと角田も9コーナーではみ出し、これまでのベストラップが抹消されている。
角田6番手。
角田とガスリーを比較して改善点を見つける。ユウキは第3コーナーと第14-15のシケインでスピードが少しだけ上回っているが、残りはピエールが前を行っている。
角田は少し経験を積めば、ガスリーに勝てると思う。
マゼピンは相応しくないシートを持っていてみんなに嫌われているが、シューマッハや角田がスピンするとみんなが心配して愛を送ってくれる。
FP2:30分経過。
1:ボッタス
2:ハミルトン
3:ガスリー
4:サインツ
5:ルクレール
6:ペレス
7:角田
8:ノリス
9:ジョビナッツィ
10:ストロール
ガスリーはペースがめちゃくちゃ速くてピークに達しているが、角田はまだ未熟だ。
角田大好き。
角田を見てくれ、素晴らしい。
みんな角田のこと好きすぎでしょ。
今週、私はアルファタウリを信じていると言ってきたが、今のところ彼らは期待を裏切っていない。
ガスリー3番手、角田7番手!
角田の活躍が嬉しい。彼は素晴らしいし、歴史に名を残す日本人ドライバーの一人になる可能性を秘めている。
アルファタウリはコースを完全に熟知している。現在、ガスリーが3番手、角田が7番手で、FP2の残り時間は15分。今週末は2台とも5位以内に入ることができるだろうか?
7番手の角田のラップは印象的だ。
見てください、ルクレールがバリアにぶつかったので、彼は才能がない。マゼピンはスピンするので、彼は才能がない。しかし、角田がスピンしても全く問題ない?マゼピン嫌いは新種の愚か者だ。
ルクレールと角田は、シーズン前のテストや予選ではスピンしていないぞ。
FP2終了間近でルクレールがクラッシュしたので、FP2は赤旗で終了。
角田は7番手でフィニッシュ。
FP2 CLASSIFICATION 📊
A clean Friday sweep for @ValtteriBottas 💪#ImolaGP 🇮🇹 #F1 pic.twitter.com/TcNcQ1nVAV
— Formula 1 (@F1) April 16, 2021
FP2ではボッタスが最速だったが、ハミルトンが+0.010秒、ガスリーが+0.078秒と拮抗している。トップ3の後ろにはフェラーリ勢とペレスと角田が続き、ノリス、ジョビナッツィ、ストロールがトップ10に入った。
フェルスタッペンはマシンを止め、セッション終盤にルクレールが最終コーナーでマシンをクラッシュさせた。
FP2でいくつかの素晴らしい結果が見られた。
アルファタウリのガスリーと角田は、ホームコースで強さを発揮している。
ラティフィはウィリアムズで素晴らしい走りをした。彼はまだ予選でチームメイトのラッセルに勝ったことがないし、F1でポイントを獲得したこともない。この週末が勝負か!?
本当に、ドライバーとしての角田に思い入れがあるので、ぜひ頑張ってもらいたい。
とにかくイモラでは前でスタートすることが非常に重要なステップだ。そして、ガスリーと角田はフェラーリの前に入ることを期待している。
アルファタウリは、今シーズンのエクセレントなサプライズだ。ホンダのエンジンで速さを発揮している。ガスリーはレッドブルのペレスの前でフィニッシュし、角田とペレスとの差はわずか0.008秒。
BEST LAP 🆚 BEST SECTORS
Here's the comparison between the teams' best lap times on Friday and the sum of their best three sector times! 👀#ImolaGP #F1 pic.twitter.com/aHP8lxtVF7
— Lights Out ●●●●● (@LightsOutF1Blog) April 16, 2021
管理人ひとこと
ガスリー速すぎ。角田はFP1でほとんど走れなかった影響もあったかもしれませんが、とにかくアルファタウリは好調なので、予選では二人とも上位が期待できそうです。楽しみ。