photo credit:@AlphaTauriF1
4月18日、F1第2戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア/イモラ)の決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが赤旗中断など荒れたレースを制し、今シーズン初勝利をあげました。
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、最後尾スタートから一時はポイント圏内まで追い上げましたが、赤旗中断からのレース再開直後にスピンをして順位を落とし、12位に終わりました(13位でゴールし、レース後に繰り上がり)。同僚のガスリーは7位。
決勝の角田に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
昨日の予選でマシンを完全に壊してしまった角田裕毅の追い上げに期待したいところだが、残念ながらイモラはオーバーテイクしやすいサーキットではない(特にウェットの場合)。
角田14番手。非常に良いスタート。
いいぞ角田、すでに6つポジションを上げている。
Alpha Tauri'ler çok yakın! Tsunoda da takım arkadaşını geride bırakıyor.#f1 #ImolaGP pic.twitter.com/J4KLEVdfP2
— Motorsport.com Türkiye 🇹🇷 #F1 #ImolaGP (@Motorsport_TR) April 18, 2021
フルウエットタイヤで苦戦しているガスリーを角田がオーバーテイクしているのが印象的だった。
角田は昨日の予選の出来事があり、最後尾からスタートしたことを忘れてはならない。
現在13番手。
それほど悪くはないと思う。
角田は27周目にピットインしてスリックタイヤに交換。
角田はミディアムタイヤ。
フェルスタッペンは路面が十分に乾いていないと感じているようだが、他のドライバーは乾いていると報告している。
角田はピットでスリックタイヤに交換。
角田がジョビナッツィを抜いて12番手に浮上。
角田は少しずつ順位を上がっていく。楽しい。
The incident that brought out red flags in Imola 🚩#ImolaGP 🇮🇹 #F1 pic.twitter.com/Z18dCPXwOZ
— Formula 1 (@F1) April 18, 2021
赤旗!ボッタスとラッセルが接触してリタイア。
LAP34トップ10:
1.フェルスタッペン
2.ルクレール
3.ノリス
4.ペレス
5.サインツ
6.リカルド
7.ストロール
8.ライコネン
9.ハミルトン
10.角田
ありがとうラッセル。角田10番手。
このレースで私に残された唯一の希望と幸福は、角田だけだ 😞
赤旗が出たことで、ハミルトンはもちろんのこと、アルファタウリにも2度目のチャンスが巡ってきた。この週末、彼らはペースを発揮していたが、角田のクラッシュとガスリーの残酷な戦略によって遅れをとってしまった。このような状況でも、ポイント獲得の可能性は十分にある。
角田9番手!!!
セーフティカー先導中にライコネンがスピンし、ライコネンはハミルトンと角田の後ろの10番手に後退。
LAP 35/63
Tsunoda spins into the gravel, and Ocon takes a trip through too, but both continue#ImolaGP 🇮🇹 #F1 pic.twitter.com/HoUb9qwA9m
— Formula 1 (@F1) April 18, 2021
角田 ノーーーーーー。
角田は第2コーナーでスピンし、グラベルに入ってしまった。
角田はせっかくのリカバリーをゴミ箱に捨ててしまった。
これまで書いたものを肘で消していく角田。
角田裕毅が再スタートの最初のシケインでコースアウトしてしまった。最後尾からスタートしたルーキーはここまで素晴らしいレースを展開し、いくつかの順位を上げたが、そこで順位を落としてしまった。現在、彼は15番手。
日本の角田にとっては痛恨の一撃となった。ポイントを逃したのは残念だが、あきらめずに少しでも立ち直ってくれることを期待しよう。
LAP35:角田はコースオフし、15番手まで順位を落とす。
角田にとっては非常に悪い週末となった。
角田は根性があるが、成熟していないようだ。マゼピンは恥ずかしい。ペレスはもっとマシンに慣れないといけない。
LAP51/63:角田がベッテルを抜いて13番手に浮上。
ガスリー8位、角田13位でフィニッシュ。アルファタウリにとっては期待していたような結果とはならなかった。
Class of the field 👏@Max33Verstappen blew away the competition for the 11th win of his career!#ImolaGP 🇮🇹 #F1 @redbullracing pic.twitter.com/Ic7iOc1VBa
— Formula 1 (@F1) April 18, 2021
ペレス、角田、ボッタス、ラッセルにとっては最悪のレースで、とても残念だ。
ノリスはまたしても素晴らしいレースをした。角田は非常に残念な結果に終わった。20番手からスタートして追い上げ、良い結果を手にできるところだったが...。
角田は期待はずれだった。
全体的に良いレースだった。最後の数周は前回ほどスリリングではなかったが、全体を通して多くのドラマがあった。
フェルスタッペンのいい走り、ハミルトンのいいリカバリー、ノリスの素晴らしいパフォーマンス、たくさんのドラマ。角田とマゼスピンはどちらも熱くなり過ぎだ。
角田は見ていてとても楽しい。このサーキットでは何度か失敗したが、正直なところ、ルーキーとしては非常に上手くやっていると思う。
ガスリーはポイントを獲得し、角田に負けなかった。良い戦略があれば、ガスリーはもっと上位で戦えたはずだ。
ルーキーの中では、角田とシューマッハが経験不足の代償としてアクシデントに見舞われ、結果的に順位を落とした。一方、マゼピンはF1マシンを運転する技術的な能力を持ち合わせていない...。
角田はスピンしていなければ、ポイント圏内でフィニッシュできただけに悲しい。
角田はこのコースをテストで走り込んでいたが、大失敗してしまった。誇大宣伝された彼には謙虚さが必要だ。
角田はもっとメンタルをコントロールしてレースをする必要があり、この状態が続くなら彼の未来はそれほど明るいとは思えない。
今週末、角田はすべてのセッションでガスリーの後塵を拝し、2つの大きなミスを犯してしまった。
まだ2戦目だが、次のポルトガルでは素晴らしい仕事ができると確信している。
Your final classification from a crazy race around Imola!#ImolaGP 🇮🇹 #F1 pic.twitter.com/XBAYz0mlES
— Formula 1 (@F1) April 18, 2021
F1初の雨のレース。多くを学んだ1日でした。ずっと良いペースで走れていただけに、再スタート後スピンしたのは非常に残念でした。悔しいです…。
第3戦は初めて走るサーキット🇵🇹
気持ちを切り替えて頑張ります!
管理人ひとこと
決勝では運も味方し、終盤の角田のレースペースも良かっただけに本当にもったいないスピンでした。ただ、予選を含めてプッシュし過ぎてミスにはなりましたが、限界時の挙動を学んで次に活かしてくれるとプラスに考えたいです。
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【海外の反応】「ノーーー!」角田裕毅、予選Q1でまさかのクラッシュ!決勝レースは最後尾スタート
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