photo credit:scuderiaalphatauri.com
6月6日、F1第6戦アゼルバイジャンGP(アゼルバイジャン/バクー)の決勝が行われ、6番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが大波乱のレースを制して今シーズン初優勝、通算2度目の優勝を飾りました。
初のQ3進出で7番グリッドからスタートしたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、終始安定したペースでポイント圏内を走り続け、初戦のバーレーンGP以来となる2度目の入賞、自己最高の7位でフィニッシュ。同僚のガスリーは4番グリッドからスタートして3位表彰台を獲得。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトップを快走していましたが、残り5周で左リアタイヤが突然バーストしてまさかのリタイアに終わりました。
角田に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
Oh boy, what a race that was#AzerbaijanGP 🇦🇿 #F1 pic.twitter.com/v3mLifoZn8
— Formula 1 (@F1) June 6, 2021
今日はたくさんの素晴らしいストーリーがあった。オールドボーイズがポイントを獲得したり、ベッテル、ペレス、ガスリーが表彰台に上がったり、角田が見事に復活したり。このような週末があると、このスポーツが大好きになる。
アゼルバイジャンGP:
1) アストンマーティンがF1で初の表彰台。
2) ペレスがレッドブルで初優勝。
3) ベッテルのアストンマーティンでの初表彰台。
4) メルセデスがポイントを獲得できなかったのは、2018年オーストリア以来。
5) 角田のF1レースでの最高ポイント。
・ペレスは再び勝利を手にしたが、今回はレッドブルで。
・ベッテルがアストンマーティンでの初の表彰台を獲得。
・ガスリーは3位表彰台を獲得する力強いレースをした。
・角田はほとんど何も知らなかったサーキットで7位入賞。
角田裕毅は2012年のアブダビGP(小林可夢偉)以来となる日本人ドライバーとしてトップ7に入った。
アルファタウリ:ガスリーが表彰台に上がり、角田がチームのために素晴らしいポイントを獲得。角田は非常に不本意な4レースの後、彼の能力を少しだけ示した。
トップ6が6つの異なるチーム:レッドブル、アストンマーティン、アルファタウリ、フェラーリ、マクラーレン、アルピーヌ。
そして、一番注目すべきことは、次に再び登場した最初のチームがアルファタウリで角田7位。
アゼルバイジャンGPはクレイジーだ。
最後まで面白いレースだった。最後の数ラップは強烈だった。ペレスと角田の結果は嬉しい。フェルスタッペンとメルセデスのドライバーたちは悲しい結果に終わった。
壮大なレースだった。アロンソ、角田、ベッテルの復活、ガスリーの素晴らしいレース、リカルドとアルファロメオの良いレース、そして非常にオープンなチャンピオンシップ。
すべてを台無しにしてしまったハミルトン、復活したベッテル、再び表彰台に上ったガスリー、4位(今シーズン3回目)に終わったルクレールなど、信じられないようなレースだった。
失望:角田が終始良いペースでレースを進めていたのに7位で終わってしまったこと、サインツがミスをしたこと。
角田が嫌いな人にとっては、今日は最悪の日になっただろう。
角田は孫の代まで「グランプリでハミルトンより上になった」と語り継ぐことになるだろう。
角田裕毅選手のスプリント後のオンボード
ノリス選手もライン残して、ターン1-2は角田選手もライン残してクリーンなレースに見えました
ターン4の内は無理矢理だっとけどノリスも開けてくれてありがとう、
フェアな戦いだった、この経験は必ず生きる!!!#F1jp #角田裕毅 pic.twitter.com/Gesyoje2Vf— Snow Fairy (@1102BASEBALL) June 6, 2021
角田はルーキーとは思えないほどの活躍だった。彼のドライブも本当に素晴らしかった。
Oh le restart d'Alonso, finito qu'ils disaient pic.twitter.com/9KeA60pnoP
— D. Ô-sama (@SlayerSossaa) June 6, 2021
フェルナンドのリスタートは非常に見応えがあった。しかもダーティーゾーンから。その後の角田への対応、あの近づき方、オーバーテイクの仕方は、天才的な一撃だった。
アロンソはレース中ずっと遅くてポジションを落としていたが、最後のスタートで彼がレジェンドである理由を示し、チームに貴重なポイントをもたらした。また、最後に追い抜かれはしたが、角田も素晴らしいレースをしていた。
私としてはチェコ(ペレス)がドライバー・オブ・ザ・デイだ。しかし、何人かのドライバーが素晴らしいレースをした。ベッテルはもちろん、ガスリーや角田もだ。
ガスリーと角田が素晴らしいレースを見せてくれた。ここではホンダのエンジンが非常に好調だった。
今日は角田裕毅のことを忘れてはならない。彼はバーレーンGPの後、再びポイント圏内に戻ってきた 🤗
角田の素晴らしいレースとフランス人の表彰台を見ることができて嬉しい。
今日の角田は注目に値するドライバーの一人だ。バーレーンの後、彼にとっては簡単なことではなかったが、モナコの後、イタリアに引っ越してからは明らかに努力を重ねてきており、今回はそれが実を結んだと言えるだろう。これがきっかけとなって、彼が最高の状態に戻ることを願っている。
角田は非常に有望な若い才能だと言えるだろう。今シーズン、彼は表彰台を獲得しそうな気がする。
角田P7。ユウキが嫌いの人は今すぐにでも黙って欲しい。
Yuki Tsunoda Team Radio - "Push flat out" "I AM, SHUT UP!"#F1 #AzerbaijanGP pic.twitter.com/4HFt34oJ5N
— FthOne (@FthOne__) June 6, 2021
角田がエンジニアに「シャラップ(黙れ)」と言っている間に、ガスリーが表彰台に上がった。 ガスリーは角田の何マイルも先を行っている。
エンジニアに「シャラップ」...私はこのドライバーが嫌いだ、彼は敬意を持たず、速くない。
ドライバーがエンジニアに「うるさい」「ほっといてくれ」と言うのはよくあることだが?じゃあ、なんでユウキが言うと問題になるんだ?
彼がエンジニアを侮辱したのならば、批判は理解できるが、彼はそうではなく、ただ怒鳴っただけだ。 ユウキは若くて経験が浅く、大きなプレッシャーを感じているので、もっと経験を積めば落ち着いてくると思う。
角田は前のレースから良くなったが、まだ改善すべきことがある。
角田がバクーでの初レースで7位に入ったことについて話してもいい?
彼のドライブは本当に素晴らしかった。レース中、クリーンに走り続け、ペースも良かった。彼のシーズンのターニングポイントになることを期待している。
角田は昨日のクラッシュを除けば、Q3進出とポイントを獲得した素晴らしい週末となった。彼は食べ物のようにそれを必要としていた。
管理人ひとこと
バーレーンGP以降の角田はいろいろと空回りしてまともな週末を過ごせていませんでしたが、アゼルバイジャンGPではQ3に進出しての限界アタック(クラッシュしてしまいましたが…)や上位集団に交じってのレースなど、やっと個人的に望んでいたような角田の週末を見れました。
改めてガスリーの凄さを見せつけられましたが、角田がここからガスリーとの差を縮めていくことを期待して見て行きたいです。
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