photo credit:scuderiaalphatauri.com
8月1日、F1第11戦ハンガリーGPの決勝が行われ、アルピーヌのエステバン・オコンが大波乱のレースを制し、F1初優勝を飾りました。
アルファタウリ・ホンダの角田は、16番グリッドからスタートして1周目で5番手に大きくジャンプアップし、暫定7位(ベッテルの失格が確定すれば自己最高の6位)でフィニッシュ。同僚のガスリーは暫定6位(ベッテル失格の場合は5位)。
※2位でフィニッシュしたアストンマーティンのベッテルが、レース後に規定量の燃料サンプルを採取できず失格処分となりましたが、アストンマーティンがただちに控訴の意思を表明したことから、最終リザルトは暫定扱いとなっています。
角田に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
RACE CLASSIFICATION
How we crossed the line in Hungary! 🏁#HungarianGP 🇭🇺 #F1 pic.twitter.com/bKVLqLHouP
— Formula 1 (@F1) August 1, 2021
素晴らしいレース。オコンが勝ち、ベッテルが2位、アロンソとハミルトンの美しいデュエル、角田が7位。間違いなく今シーズンの最高のレースだったが、マイナスポイントはボッタスがスタート時にミスをして、ノリスをレースから追い出したこと。
角田は表彰台のチャンスがあったにもかかわらず、8つ後ろで再スタートしたガスリーの後塵を拝することになり、フラストレーションが残る結果となった。いずれにしても、このようなタイトな争いの中で、アルファタウリにとっては良いポイントだった。
アルピーヌの結果は、アルファタウリの成功に影を落とした。多くの強力なライバルが消える中、ファエンツァのドライバーたちは大きな問題もなく無事にフィニッシュラインを迎えた。ガスリー6位、角田7位。
オーマイガー、サインツP4、アロンソP5、そして角田P7 🥰🥰🥰🥰🥰
ガスリーも角田もよく頑張ってくれた。
お気に入りの角田がポイントを取った。
残念ながら角田は最初の頃のようなパフォーマンスを発揮できていない。大きなプレッシャーにさらされているようで、期待に応えられていない。
アルファタウリの2人が同時にポイントを獲得したのは今シーズン2回目。角田は初の2GP連続ポイント。
1周目にクラッシュを引き起こしたボッタスとストロールに感謝の気持ちを忘れてはいけない。これでオコン、ベッテル、サインツ、角田、ラティフィ、ラッセルがポイントを獲得できるようになった。
角田は今回も非常に悪いパフォーマンスで、ラティフィをコース上で抜くことすらできなかった。
角田はP7だったが、多くの人がそれに気づかなかった。角田はその点で評価されるべきだ!!
ハミルトンへのディフェンスで角田に期待していたが、アロンソがチャンピオンの価値を見せつけた。2人のチャンピオンの限界の走りを見るのはとてもうれしい。
ガスリーとスイッチしろと言われたときの角田の反応は素晴らしかったよ 🤣🤣
角田はいつも怒っている 😂
角田は少しずつ良くなってきている。確かに彼はアップダウンがあるが、すでに進歩している。
今日のトップ10のうち角田だけがひどいレースをした。
他の人たちは華やかなレースをした。フェルスタッペンがあの大破したカートをフィニッシュまで持っていくことも含めて。
角田は第1スティントでラティフィを抜くことができなかったが、基本的なことはきちんとやっていた。
ガスリーと角田がポイントを獲得し、レッドブルは1人のドライバーと1ポイントしか獲得していない、おめでとうピエール。
ボッタスの事故は、これがマゼピンや角田などのルーキーであれば、間違いなく追放されていただろう。5グリッド降格というのはかなり甘いと思う。
角田やガスリーを使ってハミルトンとクラッシュさせ、彼らがするようなプレーをした方がいい。非常に腹立たしい。
正直なところ、今日の一番の収穫は角田がポイントを獲得したことだ。
ベッテルが失格になったので、角田が6位に上がった。
角田がフリー走行でクラッシュし、予選でP16を獲得したときには誰もが話題にしていたのに、何でP6を獲得した今は誰も何も言わないんだ。
角田は16番手からスタートして6位に入賞したが、やはり彼はクソだったのか?
6位の角田について、16位からの巻き返しは見事だったが、前を走るマシンに比べてペースが上がらず、やや不本意なレースとなってしまった。もっとペースを上げれば表彰台を狙えたかもしれない。
p5 & p6 🤜🤛
noice. pic.twitter.com/qO3RkMQNaQ
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) August 1, 2021
管理人ひとこと
前半戦最後のレース、角田は運を味方につけてポイントを獲得。もちろんポイントを取れたのは良かったですが、正直、ガスリーと比較して予選タイム、レースペースに大きな差があったので、うれしさ半分という感じです。
シーズンが始まる前は、前半戦にいろいろ吸収して、後半戦でガスリーに近い速さを発揮する角田を期待していたんですが、ガスリーが速すぎて厳しそう…。サマーブレイク後の最初のレースがF2、F3で表彰台に上がった得意のスパ・フランコルシャンなので、どうなるか見てみましょう。
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