photo credit:@Mariners
現地時間4月2日、メジャー3年目を迎えるマリナーズの菊池雄星が、本拠地シアトルで行われたジャイアンツ戦に今シーズン初先発。
菊池は、6回を投げて6被安打(2被弾)、3失点、10奪三振、1四球。
初回と2回で2三振ずつ奪うなど、素晴らしいスタートを切った後、1-0で迎えた3回にソロ、3-1で迎えた6回には2ランホームランを打たれて同点に追いつかれ、勝ち星は付きませんでしたが、初登板でキャリアハイに並ぶ10奪三振の好投を見せました。
その後、2番手のステッケンライダーが3失点し、マリナーズは3-6で敗戦。
この試合の菊池に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
今夜のジャイアンツ戦、そして2021年のシーズン中に菊池雄星がどのような活躍をするのか、非常に興味がある。
今シーズンの菊池については、マリナーズが彼の基礎的な指標を絶賛している。
昨年の菊池の平均球速は95.0マイル(約152.9キロ)だった。
2021年の最初の3つの速球は、95.8、96.5、97.0マイル(約154.2、155.3、156.1キロ)。
彼の投球には迫力がある。
菊池雄星の速球は最初からスピードが出ている。先頭打者のオースティン・スレイターへの奪三振を含め、2回97マイル(約156キロ)を記録。
菊池の初回は、非常にすっきりしたものだった。2つの三振とファーストのナイスキャッチがあった。
菊池雄星の初回は素晴らしいものだった。時速97.4マイル(約156.8キロ)の速球でドノバン・ソラノを凍らせてから素晴らしいスライダーで三振を奪い、1回を終えた。
菊池雄星のブレイクアウトシーズン。
菊池はマリナーズのマウンドで好調で、最初の5人の打者のうち4人から三振を奪っている。
菊池はここまで実に質の高い2イニングを投げている。三振も4つ。配球も冴えわたっている。
バスター・ポージーが菊池雄星からセンターへのホームランを放つ。3回表、1-1。
菊池のピッチングを見るのが大好き。
今夜の菊池には本当に感動している。この調子で頑張れユーセイ!!
4回までの菊池。
2安打、1失点、1四球、6奪三振。
60球中ストライク42球。
今シーズン、菊池がこのような投球を続けてくれたら、とても嬉しいよ。
菊池は今夜、とてもいい感じだ。
菊池雄星は、バスター・ポージーにソロホームランを許しただけで5回を終了。マリナーズが3-1でリード。
5回までの菊池。
3安打、1失点、1四球、8奪三振。 72球中ストライク53球。
このバージョンの菊池雄星は、良い兆候だと思う。
Career-high-tying 10 strikeouts for Yusei Kikuchi after fanning Buster Posey with this changeup ... And again, showing some emotion: pic.twitter.com/yJ034Bapya
— Daniel Kramer (@DKramer_) April 3, 2021
菊池雄星は今夜、自己最多タイの10奪三振を記録。
後半の球速の上昇を見ても、今夜の菊池雄星の活躍は見事だった。
菊池雄星の成績:
6イニング、6安打、3失点(すべて自責点)、2本塁打、10奪三振(キャリアハイに並ぶ)、1四球。89球中ストライク67球。
全体的にかなり印象的で、速球、スライダー、カッター、どれも効果的だった。ゾーンを攻めることができていた。
管理人ひとこと
6回の2ランはもったいなかったですが、今シーズンの活躍を予感させる素晴らしいピッチング内容だったと思います。
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