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現地時間4月16日、マリナーズの菊池雄星が、本拠地シアトルで行われたアストロズ戦に先発。
菊池は7回91球を投げて6被安打、5失点(5自責点)、3奪三振、3与四球、1与死球。防御率4.74。
立ち上がりからテンポ良くアウトを積み重ね、5回1アウトまでノーヒットピッチングを続けていた菊池でしたが、初ヒットを許した後に満塁のピンチを迎え、連打を浴びて3失点。7回にも満塁のピンチでヒットを打たれて2失点。菊池は7回を投げ切って降板しました。(2-5でアストロズがリード)
マリナーズは9回にフランスがサヨナラヒットを放ち、6-5でアストロズに勝利。(マリナーズは9勝5敗)
この試合の菊池に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
マリナーズのゲームノートによると、菊池雄星は開幕からクオリティースタートを2試合連続で達成している。それを行った最後のマリナーズの投手は2019年のマイク・リーク。
菊池は2017年のアンドリュー・ムーアとジェームズ・パクストン以来となるマリナーズの投手として開幕から3試合連続のQSに挑戦する。
菊池はお気に入りの先発投手。
初回、菊池は9球で三者凡退。アストロズの打者は全員ブーイングを浴びた。
菊池は2回目も9球で終えた。先頭のグリエルを歩かせたが、ダブルプレーと内野ゴロで打ち取った。
菊池雄星からチャス・マコーミックへの0-2の速球は、スタジアムガンで98マイル(約157.7キロ)だった。同じ打席で96マイル(約154.5キロ)も3回記録している。
今夜の菊池はかなりいい感じだ。
菊池は3イニングで26球しか投げておらず、まだヒットを許していない。四球は1つ。
4回も菊池が1-2-3で抑えた。
菊池のノーヒットノーランを目撃している。
菊池はシアトルで何か特別なことを成し遂げようとしているかもしれない。
菊池が活躍している。彼は4回までわずか35球で最小限の打者で抑えている。アストロズの唯一の出塁は2回の先頭のグリエルで、四球を与えたが、ダブルプレーで抑えた。
菊池は期待していたほどの三振数を奪っていないが、試合をコントロールしている。9回のフルタイム登板も夢ではない。ただ、彼のために点を取らなければいけない。
菊池雄星は、カットボールとフォーシームで多くの弱いコンタクトを生み出しているが、アストロズは早いカウントから積極的に打ちに行っている。
菊池の今夜のノーノーはなくなった。5回表、1アウトからコレアにセンターへヒットを打たれた。
このイニングの菊池は調子が悪い。
First @MLB hit. First @MLB RBI.#ForTheH pic.twitter.com/9xC93gYbqY
— Houston Astros (@astros) April 17, 2021
菊池が右中間にヒットを打たれて1失点。さらにディラン・ムーアが三塁に投げたボールがエラーとなり、さらに1点を失う。
菊池はプレッシャーがかかると脆さが出てしまう。
菊池がアストロズBチームの下位打線を相手に炎上したのは良くない。
今夜は2020年の菊池の姿が少し見えている。素晴らしいスタート、良い内容に見えても、打たれ出すと止めることができない。
菊池はいつも1回だけ悪いイニングがあるような気がするけど、気のせいだろうか?
菊池は5回までは順調だった。しかし、いくつかの弱い当たりのヒットと四球、そしてディラン・ムーアのエラーなどで、アストロズが3-0とリードした。
5回に苦戦したが、菊池がまた質の高い投球をした。
6回を投げて3安打、3失点、2四球、2奪三振。
窮地に立たされる菊池。7回表にトラブル続出。
菊池が四球を与えて満塁。
Insurance.#ForTheH pic.twitter.com/3zq7OJmn7h
— Houston Astros (@astros) April 17, 2021
雄星を残しておく時間が少し長すぎた。7回の奪三振の後、彼を降板させるべきだった。今晩の菊池は自責点が5となった。
1点差で迎えた7回、満塁の場面で菊池を続投させたマリナーズには驚かされた。
菊池雄星:7.0イニング、5失点、6安打、3奪三振、3四球
The kids have done it again. #SeaUsRise pic.twitter.com/jPOkKdvkUd
— Seattle Mariners (@Mariners) April 17, 2021
試合のほとんどをリードされていたマリナーズは、8回にエバン・ホワイトのホームランで同点、9回にはタイ・フランスがサヨナラヒットを放ち、6-5でアストロズを下した。
これでマリナーズは9勝5敗。
サーバイス監督は今夜、試合序盤の菊池の積極性を高く評価している。多くの打者が初球や2球目を振っていることは、雄星にとって有利であり、良い状況であると感じているようだ。
管理人ひとこと
菊池は初ヒットを許すまではすばらしいピッチングでしたが、打たれ出したら止まらなくなってしまいました。
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【海外の反応】「シャープだ!」菊池雄星、6回2失点6奪三振の好投!2試合連続QSも初勝利ならず
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