image credit:mlb.com
現地時間8月8日、マリナーズの菊池雄星は、敵地ニューヨークで行われたヤンキース戦に先発。
菊池は5回、4被安打、無失点、6奪三振、3与四球、1与死球、97球中ストライク57球(0-0の同点で降板)。
マリナーズは8回に0-0の均衡を破り、2-0でヤンキースに勝利しました。(マリナーズは59勝54敗、ア・リーグ西地区3位)
<今シーズンの菊池の成績>
7勝6敗、防御率3.73、21試合登板、125回1/3、135奪三振。
この試合の菊池に対する海外の反応をSNSからまとめたので、紹介します。
海外の反応
引用元:twitter.com
【 #マリナーズ 】#菊池雄星 がヤンキース打線を5回4安打0失点6奪三振に抑える好投👍 勝敗はつかず8勝目はお預けです⚾#日本人選手情報https://t.co/AIVjAbNusG pic.twitter.com/goz5sVhidz
— MLB Japan (@MLBJapan) August 9, 2021
菊池雄星とシアトルのブルペン陣のコンビネーションでヤンキースを6安打に抑え、8回にカイル・シーガーが二塁打を放って均衡を破る先制点をあげた。マリナーズはヤンキースを2-0で下し、4連戦のスイープを回避した。
菊池は5回を投げて4被安打、3与四球、6奪三振でシャットアウト。97球を投げてストライク57球。
菊池から5点は取るべきだった。
守備が菊池を救ったのは確かだが、今日のヤンキースは菊池を攻略できなかった。
菊池の素晴らしいピッチング。5イニングを無失点。
菊池は6月12日以来の無失点ピッチング。
サドラー、セワルド、ステッケンライダーの美しい仕事ぶり。今日は雄星とブルペン陣がヤンキースにとどめを刺した。
マリナーズの先発投手陣は10試合で防御率3.04の成績でロードを終えた。すべての試合で5イニング以上、自責点4以下に抑え、自責点3を超えたのは1試合のみ。
今日を含めて3勝しかしていない。
注目すべきことは、菊池雄星の球速が後半になるにつれて著しく低下していたが、今日はすべての球種で球速が回復していた。
菊池は粘着性の物質の使用が禁止されてから、投球内容やコマンドが変わってしまった。
菊池は6月にはわずか6失点だったが、7月には20失点した。これは5人のローテーションにスイッチしたことと相関関係がある。
私はただの素人のブロガーで、投手の専門家ではない。しかし、マリナーズが5人のローテーションに移行したこと(6月下旬に起こったこと)が、菊池に影響を与えたかどうかを疑うのは妥当だと思う。
菊池は5人ローテーションによって6日間の休養をとる機会が減った。
4月から6月にかけて、菊池の6日以上の休養は5回あったが、オールスターブレイク以降は1回しかなかった。
将来、菊池はヤンキースで成功する。
菊池はいつフリーエージェントになるのだろうか? 私は彼の素材を気に入っている。黒田や田中を彷彿とさせる。94~97マイル(約151.3~156.1キロ)の速球、素晴らしいスライダーと素晴らしいコマンド。
菊池はここ5試合の先発で1勝3敗、防御率6の成績だったが、彼はヤンキースを高校野球のチームのように見せた。
菊池はエクセレントな投球をした。
菊池は今日も戦った。印象的なパフォーマンス。
今までの菊池と比べると最高とは言えないが、左腕がこのラインナップを操り、5回を無失点で抑えたことは賞賛に値する。
菊池が5回無失点で勝利を得られなかったのは残念だった。
管理人ひとこと
7月は防御率6.11と苦しいピッチングが続いていた菊池でしたが、8月に入ってから2試合連続で好投(防御率0.82)。この調子で2桁勝利を目指して頑張って欲しいです。
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